佐渡の翼

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あかね就航祝いの「カニ御膳」(佐渡市赤泊サンライズ城が浜)   投稿者:佐渡の翼

2016年07月04日 04時47分15秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記

佐渡市赤泊の宿泊施設「サンライズ城が浜」が、直江津-小木航路を結ぶ新造高速カーフェリー「あかね」の就航に合わせ、地元赤泊地区の特産品ベニズワイガニを使った新しいランチメニュー「カニ御膳」(1500円)を開発し、2015年の4月21日から提供を始めた。カニ御膳は、甲羅盛りやカニご飯、カニを使った茶わん蒸しなど、カニ尽くしの料理が並ぶ。サンライズ城が浜の本間秀之支配人は「島内でゆでたカニの提供は多いが、一手間加えたセットメニューはあまりない。北陸新幹線が開通し、あかねも就航したので、関東、関西圏のお客さまにぜひ味わってほしい」と話した。この「カニ御膳」は水、木、金曜日のみの提供で、1日30食限定で予約が必要。問い合わせはサンライズ城が浜、0259(87)3215。

以上は、新潟日報の地域版からの引用改変文であるが、「カニ御膳」などは、本土にある蟹料理チェーン店の「かに道楽」辺りへ行けば手軽に食べられる代物であり、珍しくも何ともないし、その素材が高価な本ズワイ蟹ではなく安っぽいベニズワイ蟹では大した事はない。そう思いながら、筆者は2015年5月6日(水)にサンライズ城が浜のレストランを訪ねてみた。午前11時30分にお店にお邪魔した。後から地元の子連れ客など10名ほどが入店したが満席とはいかなかった。「カニ御膳」の内容は、蟹の甲羅蒸し、蟹膾、蟹と蕨の煮物、蟹茶わん蒸し、蟹飯であった。美味しかったが、国仲からわざわざ車を飛ばして赤泊まで食べに行くほどの代物ではなく、蟹料理のチェーン店ならどこでも出て来るお料理であった。あかねに引っかけて、表面が赤いベニズワイ蟹を使用したシャレ料理だが、ベニズワイの入荷があれば通年で提供しているようなので、赤泊へ行く用事がある時は、予約した上で訪ねてみてはいかがであろう。

閉店したが、かつて「かにっこ」と言う名の居酒屋が金井にあった。そこで食べた蟹料理は凄く美味しかったように記憶している。

サンライズ城が浜

蟹飯

蟹の甲羅盛り

蟹茶わん蒸し

蟹と蕨の煮物

蟹膾

茹で蟹

香の物

地元の親子連れ客

サンライズ城が浜の前で見つけた可憐な花

腰細で見つけたツツジの大群

その2

こんな感じで並んで咲いていました



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