佐渡の翼

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ミシュラン佐渡版(飲食店編)2008       投稿者:新潟すね男

2007年12月15日 09時56分09秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
2007年9月2日に、旧佐渡が島ニュースに投稿された記事のリメーク版です。

佐渡の皆様こんにちは。私は現在新潟市に住んでいますが、実家が佐渡にあるので年に何回か佐渡へ帰省しています。以前、コメント欄で、「佐渡の飲食店の味やサービスのレベルは、本土の新潟に比べるとかなり見劣りがするので、格付けをし、味を競わせたらどうか。レベルが上がれば、観光客も増えて活性化につながるのではないか」というご意見がありました。そこで私が、その格付け方法についてのご提案をさせて頂きたく、筆を取った次第です。

佐渡の飲食店を、和、洋、中華、ラーメン、居酒屋、寿司屋の六つのカテゴリーに分け、佐渡市観光課と佐渡観光協会の職員及び島外の食通者が手分けして覆面調査員となり、それぞれのお店に、少なくとも三度調査に訪れます。料理を評価する星、店の快適さやサービスを評価するフォークといったミシュラン従来のマークの他に、佐渡版では、独自のマークを二つ追加します。それらは、地産地消の徹底度(地元産食材の使用度)を評価する「魚マーク」と、無農薬野菜などの健康に配慮した食材の使用度を評価する「朱鷺マーク」です。

★★★佐渡が誇る最上の職人の味(回り道をしてでも、悪天候でも食べに行きたくなるとても美味しいお店)
★★佐渡の味の水準を超えている(意識して食べに行こうと思う美味しいお店)
★佐渡の味の水準を守っている(看板を見つけてぶらりと入ってみてもまずはずれの無いお店)

本場のパリのミシュランガイドの総責任者は「レストランでいいサービスを受ける奥の手は、ミシュランガイドを取り出してメモを取るふりをすることです。覆面調査員だと思って、丁重に扱ってくれますよ。本物は、その横にいるカップルかもしれないのに」と言いますが、佐渡では調査員を見分けるのは簡単です。電気工事の仕事着を着た男の二人連れ。軽自動車を遠くに駐車して徒歩で来ます。食前酒を注文せず、食事は一人がコースで、もう一人がアラカルトを頼みます。

現在までの覆面調査員の調査結果は以下の通りです。

佐和田地区「りき寿司」★★★
佐和田地区「アングランパ」(フレンチ)★★★
佐和田地区「和奏」(和食)★★
相川地区「竹屋」(和食)★
おけさ観光食堂(ぶりのづけ丼、海鮮ちらし、鍋焼きうどんに限って言えば)★

なお、ミシュラン調査では残念ながら星が付きませんでしたが、島民の間で美味しいと評判のお店にはマークを付けます。このマークのお店は以下の通りです。

金井地区「味の丸泰」
小木地区「栄寿司」

さあ、みんなでおいしい冬の味覚を味わいに佐渡へ行きましょう。


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