佐渡の翼

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ANAファーストクラス搭乗記その4     投稿者:佐渡の翼

2016年07月27日 07時36分32秒 | ANAファーストクラス搭乗記2015年

ファーストクラスに一回だけ乗ることは犬でも出来る。だが、いつもファーストに乗る人には、独特のこだわりがある。そのこだわりが、「もったいない」を常に口癖にしている貧乏人メンタリティを持つ人とは決定的に異なるのだ。 

ファーストクラスに乗る乗客には5種類の人がいる。

1. 会社の「オーナー社長」で自腹でファーストの航空券を買っている人。
2. 誰かにフアーストの航空券を買ってもらっている人。一般的に大企業の幹部、大臣クラスの政治家もしくは、スーパーリッチの愛人。
3. 自分でビジネスクラスの航空券を購入し有償又はマイルでアップグレードをしている人。
4. サラリーマンが出張時に会社からビジネスクラスの航空券を買ってもらい、自分のマイルでアップグレードをする人。
5. マイルを使って無料特典航空券を手に入れた人。

いつもファーストクラスに乗る人にはこだわりがある。例外は、4番の、サラリーマンが会社の金でビジネスクラスの航空券を買ってもらい、自分のマイルでファーストクラスにアップグレードをする場合だけだ。アテンダントの対応もビジネスとファーストとでは全く異なる。ファーストクラスでは8人の乗客に対し、3人のCAがスタンバイしているので、Cabin Attendants versus Passengers Ratio は1:2.6で、ビジネスクラスの比ではない。ビジネスのそれは1:9だからだ。いつもファーストに乗る人はリッツやマンダリンやペニンシュラといったホテルにしか泊らない。一流のサービスや待遇に慣れているファーストクラスの乗客を満足させるには、一筋縄では行かない。 一流のファーストクラス用のトレーニングをしっかりと積んだアテンダントだけがその担当を許される。 

エコノミークラスしか知らない人には、ビジネスクラスのサービスはわからない。ビジネスクラスしか乗ったことのない人には、ファーストクラスのカーテンの向こうで何が行われているかは想像できない。ファーストクラスに乗る人は過去にエコノミーやビジネスクラスに必ず乗っている。だから全てのクラスのサービスの違いがわかる。リッチな企業家は、サラリーマンとは一緒の空間では過ごしたくないから、ファーストクラスに乗り、高級ホテルに宿泊し、公共交通機関は使わないのだ。筆者が、列車はグリーン車かグランクラス、船は特等、飛行機はファーストクラスにしか乗らなくて、移動は全てタクシーなのは同じ理由からだ。新宿の百貨店への買い物も雨の日以外はi8でさっそうと乗り付けるし、空港への移動もi8を使用し、羽田の第二ターミナルの第4駐車場の個室駐車場に、通常料金の二倍を支払って車を停めている。筆者は貧乏人が行くような安っぽい食堂などへは行かずに都心の高級ホテルで食事をするし、惣菜は高級デパ地下でしか購入しない。唯一の例外が、昼食を購入するセブンと、牛乳とトマトとビタミン剤を購入するファミマである。そこへ行く理由は、何かを購入すればマイルを貯められるからに過ぎない。筆者は佐渡の貧乏人を徹底的に小馬鹿にする。だから彼らから嫌われ、彼らは筆者の事を「金を使うしか能のない人は見ていて可愛そう」などとぬかして虚勢を張りたがる。だが、悔しかったら金を貯めて豪遊し見返せばばいいだけの話だ。筆者の事を低所得の放射線技師だの退職者だのと長年誤認し続けても何ら恥じる事のないような低知能レベルの輩である、金儲けなどする能力は皆無であろうに。

引用参考ブログ:ファーストクラスの乗り方

この個室感を際立たせる壁の高さが半端じゃない

Display画面は筆者使用のパソコン画面と同じサイズの23インチの大型液晶

前方に1Aと1D席がある

左隣の2A席

2A席にはおじさんが座ったが、11時16分の時点ではまだ到着していない



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