佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

加茂湖観光センター    投稿者:佐渡の翼

2010年11月04日 06時00分47秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
8月1日、筆者はカーフェリーから降り立つと、直ちに金井方面へと車を向けた。両津のセーブオンの丁度真向かいに加茂湖観光食堂がある。1階が海産物中心のお土産売り場で2階が食堂になっている。12時24分頃にお店に到着した。夏休み真っ盛りのこの時期である、店内は当然、観光客でごったがえしていた。子供の歓声、赤ちゃんの泣き声、子供を叱る母親の声、それらが入り乱れ、さんざめく店内はさながら戦場のようだ。クレリックシャツと茶色のベルトでちょいとお洒落なおじにいさんと地元のおばちゃん3人ほどがお運び担当で、次から次へと舞い込む客からの注文をさばいていた。厨房内では板さん達はフル回転で5~7分サイクルで客の注文に応じたお料理を仕上げていた。メニューを見ると、丼ものは、かに丼、うに・いくら丼、いろいろ丼(納豆入り)、加茂湖丼などがあり、ミニ丼とそばあるいはカレーとの組み合わせセットなどもあった。

筆者は「かに丼」(1575円)を注文した。約7分ほどで出来上がった。丼には海藻類のなにかの小鉢と漬物、そしてながもの味噌汁が付いていた。丼の中央には醤油漬けにされた蟹の卵が乗っかっていて、周囲に蟹の足の身が三本綺麗に並べられていた。蟹の卵とご飯が非常によく合い、お醤油不要ですいすいと胃の中へ入っていく。美味いなあ~。蟹の足は、縦に割れ目を入れてあったがほじくり出しにくいのがちと難点か。5分ほどで綺麗に食べ終えた。やはり佐渡で観光食堂と名の付くところのお料理は、どこもはずれがなくて美味しいです。筆者の評価は★★★。地元の島民の皆様も観光シーズンをちょっとはずれた秋の頃に訪ねてみてはいかがでしょう。




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