午前10時15分にゲートに到着したら、搭乗を待つ乗客の姿はまだ少なく、昨年の羽田・那覇線のような混雑ぶりではなかった。既に石垣からの折り返し便は到着していたが、機内の出発準備が整わないとして、出発は5分の遅延になるとのアナウンスがあった。当該便はエコ席、プレミアムクラス共に満席のため、混雑を避けるために筆者は、10時40分にダイヤモンド会員専用のレーンの前に立った。すると整備士のような服装をした搭乗案内係のおじさんが近づいて来て、筆者の首からぶら下がっているEOS-1DXMark2を見ながら「凄いカメラですねえ~」と言った。それをきっかけに、欧州の空港のセキュリテイの厳しさや、カメラの被写体選びなどの話題でしばし盛り上がった。そしてようやく10時54分に事前改札が開始となり、11時に優先搭乗が開始となった。
2016年の12月から、同一人物による二重搭乗のミスを防ぐ目的で、改札ゲートを通過後にゲートから搭乗案内書が排出され、それを受け取ってから搭乗するシステムが導入されていた。本来ならば地上スタッフが乗客一人一人にその案内書を手渡す事になっているが、客自身がそれを取り出して搭乗しても一向に構わない。
当該便に乗務予定のCAさん達が機内へ入って行った
時刻は10時30分であった
チーフパーサーさん
10時31分に撮影
10時38分に撮影
10時41分に撮影
このおじさんとの会話でしばし盛り上がった
ようやく事前改札が開始となった
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