佐渡の翼

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ホテル「あおきや」(佐渡市原黒)その1  投稿者:佐渡の翼

2016年06月21日 00時43分56秒 | 佐渡のお宿評価

2015年5月4日、筆者は、午後3時27分に加茂湖畔に佇む「夕日と湖の宿」、ホテル「あおきや」に到着した。このホテルは黄金週間のような繁忙期でも一人客の宿泊を嫌な顔一つせずに引き受けてくれる稀有なホテルであり、宿泊料も、一泊朝食付きで13,758円と言う安さである。2014年の黄金週間宿泊時の客はまばらだったが、2015年は、新潟本土の中学校の合宿場所になったらしく、団体旅行客も加わりかなりの賑わいようだった。筆者の部屋は2階の212号室だったが、隣室が中学生の集団に占拠されていて、うるさくてしょうがなかった。ま、この安さである、いたしかたあるまい。

この日は午後から雨になり、どこにも観光に行けずじまいで、早々とホテルに引き上げて来た。午前中に撮影した写真を眺めつつ、今日一日の行動を反芻しながら、セーブオンで購入したつまみを食べ、レモン酎ハイを一缶だけ開けた。しとしとと降る雨音を聞きながら夜が更け、眠りに付いた。翌朝は午前3時に目が覚めた。雨が上がっていたので外に出て近くの諏訪神社へ行ってみた。ここは毎年5月の第一土曜日から天領薪能が開催される神社である。夜の諏訪神社は不気味に静まり返っており、明りはと言えば、本殿前の裸電球だけである。これだけの照度でもEOS-1DXは狛犬を見事に写し出してくれた。

あおきやの左隣に、廃業した「佐渡パークホテル」がその無残な姿を晒しているが、いつの間にか、「大自然教会」と言う新興宗教団体がそこへ入居していた。

お部屋の様子

夜の「あおきや」

夜の諏訪神社本殿

夜の狛犬

狛犬の拡大像

神社の入り口

廃業した佐渡パークホテルは

いつの間にか宗教団体の建物に変貌していた

向こうに見えるのはホテルニュー桂

あおきやのロビー

ロビーにあった船箪笥




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