佐渡の翼

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佐渡への夢追い旅その2(噂の人気店の実力検証編)(和奏(わかな)  投稿者:東京ハナコクラブ

2007年10月22日 08時03分01秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
ジェットフォイルは何とか出航。ハナコは、旅客名簿には「観光」のところに二重丸を付けるだけで住所氏名は記入しません。船舶法の改正により、旅客名簿の記入は義務ではなく任意になったからです。よく、改札の所で、旅客名簿を書かせられている観光客がいますが、あれは、切符と共に旅客名簿を持参していないからなんです。旅客名簿を持参してさえいれば白紙でも検札係員は何も言いません。もし何か言われたら、「船舶法の改正により、旅客名簿の記入は義務ではなく任意になったはずです」と言えば、黙って通してくれます。

さて、佐渡へ無事上陸。ハナコの今回の旅のテーマは、「七浦変化(へんげ)夢海道」です。秋真っ盛りの七浦海岸に面白い佐渡をどっさり見つけました。その話は後ほど。。。

いきなり、昼食です。食べ歩きランキング第2位の和食「和奏(わかな)」さんへ行きました。店内はテーブル席にお客さんが3組ほどいました。ハナコはカウンターに座りました。オープンキッチン形式ですから、調理している所が丸見えです。こんなの、よほど料理に自信がないとできません。メニューを見てびっくり。丼物と揚げ物の定食ばかりです。「夜はもっとメニューが多いのですが」と店主。こんなの毎日食べに通ってたらメタボ間違いなしです。さっそくメニューをデジカメで撮影し始めたら、途端に店主の表情に警戒感が。「雑誌の取材か?」店主の目がそう問いかけました。余談ですが、ご夫婦で切り盛りしているようです。お子さんの写真が額に入れて飾ってありました。夫婦仲はよさそうです。奥さんはとっても美人です。ハナコがバッグの中から、チラシを取り出して読み始めたら、間髪を入れず、奥さんの鋭い視線がチラシに向けられました。「もしかして覆面調査員かしら?」そんな感じの視線でした。「違うのよおー、ただの旅人だってばあー」とそう心の中でつぶやくこと10分、ようやくお料理ができあがりました。注文したのは、刺身てんぷら定食。はちめ・まぐろ・たこ・いかのお刺身と海老とお野菜の天麩羅です。一口食べたら、「うーんおいしい」。お造り三種盛り合わせで、2300円もふんだくったオークラなんか足下にも及びません。味噌汁もいいダシきかせてます。ご飯もおいしい。野菜サラダの野菜もしゃきしゃきっとして小気味いい。天麩羅は食べ過ぎると体によくないので、ハナコは、海老とピーマンだけを試食しました。銀座の天一や天茂の天麩羅を食べなれたハナコには平均的なお味でした。これでたったの1300円です(これが一番高いメニューです)。さすが、ランキングベストスリーの貫禄は充分です。オークラなんか、6000円も払わせといて、水っぽいサンマを食べさせてくれちゃってさあー。奥には個室もあって、先客がいました。「生ビール2本」なんて注文する声が。佐渡の人って、昼間っからお酒を飲むのかしら?飲酒運転はしないようにね。気がついたら店内は満席でした。

ハナコの評価は★★です。減点の理由は、天麩羅の味がいまいちだったこと、和奏(わかな)オリジナルのメニューがなかったこと、そして揚げ物のメニューが多いこと。日替わりの「和奏(わかな)」ランチなんかあればよかったのに。

和奏(わかな)さんへの応援コメントじゃんじゃんお寄せ下さい。




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