全国選抜合宿終了。

５日間の長い長い合宿も無事終了しました

各種目とも活気があり、とても有意義な合宿だったんじゃないかなと思います。

まず、我が桑名高校から参加した　辻　彩美（３年）と愛敬　彰太郎（２年）の２人のことを少し書きます。

辻　彩美（３年）は、ハードルブロックに入りました。

ハードルブロックのメンバーは、昨年の日本ユースで上位入賞をした選手が参加をしていて、とてもレベルの高い練習を５日間していました。

合宿が終わってから本人と今回の合宿のことでいろいろと話をしました。

今までハードルの技術についてはほとんど知らない状態でハードルに取り組んできましたが、今回の合宿でたくさんの技術を学ぶことができとても満足そうでした。

この技術を学校に帰ってから、８月の本番までに徹底的に身体に覚えこませようと話しました。

本人もかなりやる気になっていたので、４月からの練習がとても楽しみです

そして、夏のインターハイではてっぺんを獲ってほしいものです

愛敬　彰太郎（２年）は、今年から４００ｍに参戦するので４００ｍブロックに参加しました。

昨年、日本ユースで優勝した選手や国体で２位になった選手とともに練習をすることで、意識がかなり高くなったように感じました。

合宿が終わってから本人と話をしたときに、少し顔つきがたくましくなったように思います。

彼はまだ２年生なので、今年は１００ｍ・２００ｍ・４００ｍの全てで勝負するつもりです。

１００ｍでは、２００ｍや４００ｍのタイムを上げるのに必要なスプリント力の向上を目指します。

２００ｍでは全国入賞、４００ｍではインターハイ出場を目指します。

そして、秋には日本ユースで２００ｍ優勝・４００ｍ３位以内を達成してほしいものです。

もちろんさぼるが一生懸命になっても仕方ありません。

本人が覚悟を決めて本気で取り組まないとこの目標達成は難しいでしょう・・・

さぼるも新たな楽しみができ、今からワクワクしています