こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

月下美人

2010-10-15 | Weblog
わが家の「月下美人」が二晩続けて、5つも優雅に花を咲かせました。

数年前にいただいたもので、昨年は10個程花を咲かせた株も大きくなって鉢が一杯になったので、今年は春先に株分けをして貰い、鉢を分けたので咲かないといわれていました。
それが7月の終りに1つ花が咲き、驚いたり歓んだりして、暑い夏の夜をなごませてくれました。猛暑の間中外に出しっぱなしで、よれよれしていた茎に、なんと又9月末ころ蕾を発見・その時は10個ありましたが、雨・風で蕾が落ちたり茎が折れてしまい、5個になりましたが、とても甘い強い香りを放ちながら、星空のしたで綺麗に咲いてくれて幸せな気持ちになりました。

一夜だけしか見られないのが残念です。<s>





尾瀬の写真は、まだまだ見ていただきたいショットが沢山ありますが、今日でひとまず終わりにします。



できれば、35ミリでじっくり撮りたかったシーンが沢山ありました。



木によっては、紅葉の段階もいろいろ。時に射す日の光が、美しさを増してくれます。



比較的大きな池(沼)の紅葉した水草に光があたっています。


支える人のケア

2010-10-14 | ライフサポートセンターしずおか
最近、心の悩みを抱えた人のケアや身体介護など「そばで支える人」の“ケア”について注目した報道を目にすることがあります。毎日つづく悩み・疲れ・不安など抱えすぎた家族などの重荷をどうして癒すか。
今では、多くの方が同じ悩みを抱えていると聞きます。

“LSCしずおか”で行っている「何でも相談」の中でも最近の特徴として“心の悩み”がいつも上位にあると言うことです。そこで“LSCしずおか”では、行政や関係組織からご協力を得て、そんな“支える人のケア”についての新企画(講演と音楽鑑賞)を行うことになりました。

日 時:2010年12月4日(土)13:00~15:00
会 場:静岡音楽館AOI(JR静岡駅北口すぐ)
定 員:先着50名
参加費:無料(事前申込みが必要です)
申込み:ライフサポートセンター中部事務所 TEL:054-288-3750



講師は、静岡市こころの健康センターの佐野光正先生(精神科医師)
また、音楽鑑賞は稲木良光とロイヤルジャパンアンサンブルによる「生演奏」

くわしくは、LSCしずおかのホームページをご覧ください。





写真は、尾瀬の強力さん。80Kg~100Kgほどは担ぐようです。



草紅葉と白樺。



紅葉した白樺に光があたり、雲も動いています。






浙江省総工会 特別訪日団 来日

2010-10-13 | Weblog
既にブログにて紹介がありました「群馬労福協 主催 尾瀬清掃ボランティア」に私も10月9日~10日の両日に参加してきました。一言感想を述べれば「自然を守ることの大切さと大変さ」を痛感し「何が自分に出来るのか」課題を与えられた体験でもありました。

さて表題の件ですが10月13日~18日にかけて金団長以下5名が第8次の訪日団として来日、来静されます。
訪日団の主な活動としては、静岡県庁への表敬訪問、連合静岡・静岡県労働金庫・全労済静岡県本部等を訪問しそれぞれと意見交換を行います。

9月に訪中した「青年・女性の訪中団」も学ぶ事の多さを感想で述べていますがその要因は「意見の遣り取りの多さ」があると思います。
今度の訪日団とどの様な意見交換が出来るのか非常に楽しみでもあります。

私個人としては10月13日からの3日間は訪日団に随行の役割が有りますので有効に友好を重ねて沢山の意見交換をしてみたいと考えています。(随行員としての役割が優先なのは言うまでもない事です)(K)


写真は、尾瀬ヶ原を歩く清掃ボランティアの皆さん。向こうの山は燧ケ岳。(Chu)




途中の小川は、清らかな水と紅葉が美しい。



自然を共に楽しむ親子。こんなに小さい時から一緒に歩けてうらやましい。??


尾瀬 清掃ボランティア

2010-10-12 | Weblog
10/9(土)-10(日)、ぐんま労福協が主催する「尾瀬清掃ボランティア」に参加させていただきました。

土曜日は、戸倉の「尾瀬ぷらり館」にて尾瀬保護財団・小野里氏による「尾瀬のゴミ問題と尾瀬に生息する動植物について」の学習がありました。1960年頃には、尾瀬ブームで湿原が踏み荒れされるなど環境危機にさらされましたが、東電や多く人が自然保護活動を展開し、今では豊かな自然が戻ってきているとのことでした。

日曜には心配された雨も上がり、63名の参加者はゴミ袋を持って、3コースに分かれ出発しました。
私は鳩待峠から山の鼻まで林を抜け尾瀬ヶ原を周遊する「尾瀬ヶ原コース(約19Km)」を歩きました。

草紅葉の湿原、雲の合間から見え隠れする至仏山や燧ケ岳の雄姿、時に陽がさす白樺や山の紅葉など、すべてが大きな自然の箱庭のようにきれいに整っていました。湿原を歩く人達も渡る秋の風を感じながら満喫している様子です。

清掃活動では、「ゴミ持ち帰り運動」が徹底されており、木道周辺も至ってきれい、休憩所に多少キャンディーの小袋が落ちている程度でした。

お世話になった「ぐんま労福協」の皆さんと、自然を守っていただいた先人の方々に改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。



写真は、その尾瀬ヶ原。歩きながらの撮影で、少々忙しくもありましたが、たっぷり歩き秋を満喫することができました。(Chu)

昨夜の強い雨も上がり、紅葉した山肌から雲が立ち上っていきます。




池(沼)には、緑の山と白樺が映りこんでいます。



このあたりは草紅葉の色が濃くなっています。1本の白樺の向こうに見えるのは燧ケ岳です。



山女(やまじょ) 山ガール

2010-10-08 | Weblog
最近、山女(やまじょ)や山ガールという言葉を、山の雑誌で時々目にします。
いまどきのファッションで身を包み、山に登る女性をさすようです。

結構きまっている若い女性を何度か山で見かけたことがあります。中には初心者かと思うと、とんでもなくハードなコースを一人で登る若い女性もいたりして、驚いたこともありました。(こちらはヨレヨレの中年、気が引けてしまいます)

最近の服や下着、雨具や靴などは見た目のファッション性だけでなく、機能もすごくよくなっています。

最近、登山靴を買いました。
ゴアテックスなどの新素材で防水性と通気性に優れ、グリップ力がある靴底の靴がほしく、K店をのぞいたら「10%オフ、Pカード支払いで更に5%オフ」と聞いて、買ってしまいました。

紅葉の山、新品の靴を履いて登ろうと今から楽しみです。また、山女(やまじょ)に会えるかもしれません。明日から3連休の方も多いと思います。良い週末をお過ごしください!!



写真は、9月中旬、朝霧の雨ヶ岳の頂上付近。峠付近は空気のぶつかり合いで雲が良く発生します。(Chu)



労福協だより「読者の声」

2010-10-07 | Weblog
広報活動の強化・充実は第48回定期大会の「具体的な活動方針」に掲げて取り組んでいるのは以前にもこのブログで紹介をさせていただきました。

さて、表題に掲げた「労福協だより 読者の声」ですが1回の発行でおよそ50通前後が事務局に寄せられています。(発行部数=25,000部)
代表的なご意見・ご感想は「労福協だより 読者のページ」でご紹介をさせて頂いていますのでご覧になっている方も多かろうと思います。

この「読者の声」最近の特徴は ①僅かですが応募枚数が増えてきました。② 女性(家庭)からのお便りが増えてきました。③ 労福協だよりの記事に関するご意見・ご感想が増えてきています。

労福だより発行に当っては事務局スタッフによる「編集会議」を経て紙面構成がされていきますが「現場取材」不足のままの発行は残念ながら否めません。

これを補って頂ける1つが「読者の声」でもあります。これにより労福協だよりに「工夫や改善」がされてより読み易くなる事もさることながら何よりも「発行元」への大きな励みにも繋がります。

このブログをご覧の皆様に改めてのお願いは是非「ご感想・ご意見・ご提言」を「静岡県労福協」までお寄せ下さい。「互いを気遣い、支え合い、行動し合う」事によって私達の「自主福祉運動」は前進すると思いますしその為に多くの人の「声」を聞きたいと思います。お願いの件、宜しくです。(K)

 

写真は、9/11の富士山。朝霧の夜が明け、富士山の上部、低く立ち込めた雲の上から斜めに陽がさしてきてました。(Chu)





地域・地区労福協の活動

2010-10-06 | 地域・地区労福協
県労福協のホームページの更新を行いました。
更新した内容は、県労福協の活動報告、スケジュール、労福協だよりのページ(秋号の掲載)などです。

なお、今年6月に新設した「地域・地区労福協の活動」のページでは、各地区からいただいた情報を掲載していますが、先日は焼津地区労福協から「市への要望書提出」について情報をいただきましたので、写真1枚を含め先日、掲載しました。

実は、この「地域・地区労福協の活動」の情報掲載は、今だ3件に留まっています。
このページは、静岡県労福協の特色でもある「活発な地域・地区活動」について、広く皆さんに知っていただき、活動の交流や参考にしていただく為のツールとして設けましたので、多くの皆さんに情報をいただき、ドシドシ掲載したいと思っていますので、地域・地区労福協の皆さんに、ご協力をお願いしているところです。

なお、ページの閲覧は、県労福協HPトップ→地域・地区の活動→新着情報のバナー(クリック)→各タイトルをクリック→イベント内容と写真 となります。



写真は、御前崎海岸で遊ぶ親子。波の向こうにはサーファーが休日を楽しんでいます。1ヶ月前と何も変わらないようにも見えますが、どこか秋を感じます。(Chu)







フードバンクを考える研究会

2010-10-05 | 中央労福協
少し日が経った報告になりますが第5回の研究会が開催されましたので内容について報告します。今回は回を重ねて5回目ということで「中間とりまとめ」を行いました。
まず、参加各団体からの報告を受けましたが発言をした団体の報告はほとんどが「組織内の勉強会」の開催で、日生協からは「カップラーメン」の提供、全農団連からは「地方」と「都市部」の課題などについて発言がありました。

提起された「中間とりまとめ案」では、① 各団体で組織的な討議を行う。② 当面すぐに出来る所から取り組む。③ 地域でのモデルづくりを進める。等が今後の進め方の骨格です。

静岡からの発言として、各地域での取り組みが提起されているが「地方」で取り組みを展開していくには「どの程度の活動」をやるかもあるが相当なパワーを要する。したがって、もう少し具体的に掘り下げた提案が必要ではないか。少なくても「地方」がやる気になるフォロー体制が必要だと考える。(加藤)
災害時の食料支援システムについて静岡では「東海地震」を想定した「図上訓練」を毎年全国規模で実施している。この訓練の中に取り入れていくことも可能なので検討していきたい。(木下)

今後の静岡での展開は私見ですが① 静岡県労福協が提起した「検討会」は現在、小休止の状況にありますので活動の再開が必要です。②「フードバンクを考える研究会」のとりまとめを土台としながらも「静岡」として再開の切り口が必要だと考えます。③ 福祉基金が今年度研究している「セーフティネット」、東海地震を想定した「図上訓練」などが切り口となると考えます。③ もし実施していくにも「程度」の問題と「パートナー」問題は多くの議論が必要だと考えます。(K)



写真は、先週土曜の新野川の鵜。羽を乾かしているのか分かりませんが、川の堰ブロック1つに鵜が一羽ずつ、行儀よく並んでいました。(Chu)




武富士の倒産

2010-10-04 | 県労福協
9月28日に電撃的な倒産情報がありました。
かねてから過払い利息の返還請求で、あえいでいた消費者金融業者の大手「武富士」が、東京地方裁判所に会社更生法の手続き開始を申し立てたと言うものです。

この間、消費者金融業者は、上限金利がこれまで29.2%だったものが、15~20%に引下げされた(グレイゾーンの廃止)ことにより、これまで払いすぎていた利息の返還請求が多く発生。どこの業者もその対応に苦しんでいました。こうした中での倒産でしたが、あまりにも急な展開に驚かされました。

今回、県労福協が連携している県司法書士会では、武富士が会社更生法適用申請を行ったことにより、同社と取引をしている顧客がさらなる多重債務被害に陥ったり、混乱したりすることのないよう、緊急の相談窓口を設置することを決定し、28日から相談体制を充実。土日を含め朝9時~夜9時まで相談できる体制が組まれました。

県労福協では2010年6月18日に完全施行された貸金業法に関する啓発チラシを作成するなどしてきましたが、先の事業団体責任者会議では、新たな状況をむかえ、県労福協として新たな対応が必要となった場合は、関係団体と協議して対応をはかることが確認されました。(Chu)

*テンプレートを秋バージョンに変えました。



写真は、彼岸花。土曜日は久しぶりに自転車で御前崎まで行ってきました。菊川・牛渕川・新野川の川の土手は、散歩やサイクリングに最適な道になっています。「彼岸花」があちこちに咲き乱れていました。





友好訪日団

2010-10-01 | Weblog
今日から10月、クールビズで過ごした毎日から上着にネクタイのスタイルに。最近、急に涼しくなってきたので衣替えには丁度良いかと。

昨日のブログにあったように「青年・女性友好訪中団」は、数多くの経験と思い出をお土産に無事に帰国しました。心配された尖閣諸島での日中関係によるトラブルも現地では、ほとんどなかったようです。報道を見る限り心配でしたが・・・。現在、各自レポートを作成しています。何らかの形でみなさんにも還元していきたいと思います。

さて、10月13日~18日にかけて、今度は第8次浙江省友好特別訪日団が来静します。これまでに築いた浙江省総工会との友好関係が更に強くなるよう事務局として精一杯努力していきたいと思います。

尚、連合静岡、労金、全労済に訪問しますので、どうか宜しくお願いします。(金)



写真は、浙江省の霊陰寺の境内。大きな”お線香”をかざしてお祈りしています。日本のお寺と若干ちがった雰囲気があります。



2枚目、浙江省・大逆流で有名な銭塘江を見下ろす六和塔。大逆流を鎮めるために建てられたといいます。


 

3枚目、市内を走る電動バイク。1回の充電で30Km位走行できるようです。スピードも30Kmくらいが限度のようです。国からの補助もあり、通勤などでかなり普及しています。昨日の静岡新聞にY社が電動バイクの発売を開始したとありました。無公害でいいかもしれません。(Chu)