こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

連携すること

2010-09-15 | Weblog
県労福協の上部組織会議(東部ブロック会議等)で思う事がある。関係団体間の連携だ。

静岡では、4団体協同化推進会議(ろうきん・全労済・生協連・労福協)や事業団体責任者会議(9福祉事業団体)が日常的に行われ、団体間の意思疎通や取り組みの連携が図られている。静岡では普通に感じても全国的には珍しいと言われている。

先日も中部ブロックの5団体会議(連合・労福協・労金・全労済・LSC)が開催された。回を重ねて18回目となっている。会議の内容は各団体の取り組み状況、事業状況の報告、共有がメインとなっている。しかし、他の団体の報告からいろいろな情報を得て、5団体が協力して取り組みをすることができないか、意見交換では活発な議論がされている。

今回の会議では中部ブロックが独自に取り組んだ7/25~26の「電話相談」(改正貸金業法対応)の件数が少なかった事の分析と情報交換が行われた。他団体との意見交換では多くの気づきが有り、連携する意義を強く感ずる。

県労福協は東部ブロック、西部ブロックでも同様に「5団体会議」が定期的に開催されるように関係者と早急に話し合いを持ちたいと思っている。

労福協のスローガンにある『地域に根ざした顔の見える自主福祉運動』の実践につなげたい
(金)



写真は、朝霧から見た夜明け前の富士山。小さな池の水面には逆さ富士が映っています。(Chu)