県退職者福祉協議会(県退福協)第2回幹事会が開催された。
県退福協は、ここまで多くの時間と議論を積み重ね、来年度には組織の見直しが予定されている。しかし、今日の会議ではまだまだ手続きに納得できないという幹事が多く、議論が長く続き、最終的には執行部持ち帰りとなった。
議論の根底には各幹事(地区会長)の退福協と労金に対する「思い」が強い事に有る。
退福協は30年近い歴史があり、労金との生涯取引を目的に労金が組織を立ち上げてきた。しかし、会員平等の原則に基づき、自立した組織であるようにと官庁による指導があり、労金とこの間協議が続けられた。各地区会長は現役時代に労働組合の役員経験者がほとんどで、こだわりは相当なものだ。
6000人を超える会員の退福協がよりよい組織として一層発展するよう、労福協も副会長として参加しているが、来年度の組織見直しに向け、努力していきたい。(金)
写真は、菊川河口の夕暮れ時の潮騒橋。駿河湾につながる河口から川上を仰ぎみると夕焼け空に浮かび上がった潮騒橋があります。この逆アーチ型の橋の形状が絵になります。(Chu)
県退福協は、ここまで多くの時間と議論を積み重ね、来年度には組織の見直しが予定されている。しかし、今日の会議ではまだまだ手続きに納得できないという幹事が多く、議論が長く続き、最終的には執行部持ち帰りとなった。
議論の根底には各幹事(地区会長)の退福協と労金に対する「思い」が強い事に有る。
退福協は30年近い歴史があり、労金との生涯取引を目的に労金が組織を立ち上げてきた。しかし、会員平等の原則に基づき、自立した組織であるようにと官庁による指導があり、労金とこの間協議が続けられた。各地区会長は現役時代に労働組合の役員経験者がほとんどで、こだわりは相当なものだ。
6000人を超える会員の退福協がよりよい組織として一層発展するよう、労福協も副会長として参加しているが、来年度の組織見直しに向け、努力していきたい。(金)
写真は、菊川河口の夕暮れ時の潮騒橋。駿河湾につながる河口から川上を仰ぎみると夕焼け空に浮かび上がった潮騒橋があります。この逆アーチ型の橋の形状が絵になります。(Chu)