欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

わが家の庭、心地いいひととき

2006-04-25 | poem
朝霧ただようわが家の庭。
白いブランコに乗って、楽しそうに笑っている女の子。
ブランコに乗っているわが子を見つめる妻と私。
妻はわが子の背中から、ブランコをやさしく揺らしている。
私はブランコの柱を持って、わが子の笑顔を見つめている。
まだ街も目覚めていない朝の静けさ。
しだいに消えていく朝霧。
曇った空はぼんやりと白く明るみはじめている。
朝ゴハンはパンにしようかゴハンにしようか。
家族で朝の空気を吸いに出てきた庭のブランコ。
わが子の笑い声が響く庭。遠くでさえずる小鳥たち。
妻と目が合い、首をすくめる私。
わが家の庭。心地いいひととき。

心揺れるあなたに

2006-04-25 | poem
心が波立っているあなたに、私の気持ちをあげる。
動揺して、なにかにすがろうと躍起になっているあなたに、私が心からのささやきをあげる。
あなたは私の胸の中でやすらいでいける。
あなたは私の中で心からの落ち着きをとり戻すことができる。
やがてあなたの心は波立つことのない泉のような澄んだ静かさで。
落ち着きのある心をとり戻し、冷静に物事を見つめ、この困難を乗り越えていくことができる。

心揺れているあなたに、私があたたかさをあげる。
迷いの中でどうしていいかわからず、なにかにすがろうとしてそれでも何にもすがりつけないあなたに、私が心からのやすらぎをあげる。
あなたは私の中で落ち着きをとり戻し、あなたは私の中でやすらいでいける。
そして、澄みきった泉のような静かな心で、どんな困難にも冷静に立ち向かい、そして、乗り越えることができる。