欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

愛があなたとともにあることを

2009-05-31 | poem
やわらかな光がいつもあなたとともにいる。
悲しみにうちひしがれた時も。この先が見えない不安な時にも。
目をつぶって耳をすましてごらん。
やさしい感触が胸の中へと伝わってくるから。

彼方からの光があなたを見守っている。
なすべきことを行えるように。昔からの約束事。
心に問いかけてみるといい。おぼろげなカタチでもあなたのことを思い出せるはずだから。
心のむく方向に確かなものを見いだしていけるから。

困難がこれからもあなたの前に立ちはだかる。
でも、その意味をわかり進んでいけば越えられない壁はない。
あなたにあることは意味を含んでいる。
ささいなことにとらわれすぎず、されど関心を失うことなく。行きなさい。

"愛があなたとともにあることを。
愛に育まれて生きていける人であることを。"
どんな人でも現実の堅いベールを少しずつはいでいくと、愛の姿になる。
だれもが愛を必要としていた幼子であったことを、これからも忘れないように。

光の道

2009-05-31 | poem
身を縮めておびえることはない。
光はここにある。この光があるかぎり、心がなにかに犯されることはない。
顔をあげていきなさい。思っている情景とは違うものがこれからは広がっていくから。

光は生命を育んでいく。大いなる空からの恩恵をこれからも受けいれていける。
不安に胸をくすませないように。自ら光を曇らせていかないように。
輝くばかりの光を。自らが導いていけるから。

羽をのばして羽ばたいていける。明るみの空へと。
光を見つめて渡っていける。
それがあなたを輝かせていける唯一の方法だから。
やさしい光をうけて、大いなる空へ。輝くばかりの光を目指し、さぁ飛び立っていこう。

ここに生まれた意味をもう一度思い出して。心の向く方角へ。
大人になる過程で忘れてしまっていること。
頭は狭い周回をまわり続けていないか? 悲しみととなりあわせの世界で暗闇に閉じこもったままでいないか?

天からそそがれているやわらかな光を。これを受けて輝いていける。
光の人であることを思い出して。これからは光を見つめていける。
悲しみやつらさがもう入る余地はない。愛ややさしさとともに歩んでいける。
あなたの光の道がほらそこに用意されている。

真摯な歩みの先

2009-05-30 | message
"自分を信じていきなさいと、その人は言う。
わたしはわたし以外のなにものでもないのだからと。
わたしの気性、わたしの資質。すべては神の愛によるものなのだからと。
だから、信じていきなさいと。これからを。
つらい時もある。悲しみを乗り越えなければならない時もある。試練がのしかかってくることも。
それでも、わたしはわたし以外のなにものでもないのだからと。
わたしをいたわり、わたしとともに勇気をもってこれから行きなさいと。
真摯な歩みの先にはかならず光があるのだからと。"

あなたの輝き

2009-05-25 | poem
彼方からくる光を受け取れる気持ちをつくりなさい。
だれもがゆたかに生きていける。
悲しみや苦しみを味わうために生きているのではない。
愛ややさしさを、生きる充実を味わうために生きているのだから。

雲の切れ間から光があらわれるように。
その光は清く澄み切っていて、あなたの胸をしいんと気持ちよくさせてくれる。
悲しみは光を目立たせるための影。影の濃いところに光の輝きは美しい。
さぁ、胸の光を輝かせる時がきた。あなたの起源を示す時が。

愛ある道を行きなさい。理屈に頭をゆだねていると道を違えてしまう。
胸の光を放ちなさい。美しい人間の輝きをこの世界で示せるように。
羽ばたいていける、あなたをつくるのは胸の中の光。
心の向く方向に舵をとって。
あなたがあなたらしくいられるために。やさしさや喜びとともに歩んで行けるために。

だれもがこの世界で悲しみや苦しみと対峙する。
しかし、どう接していくかはその人しだい。
悲しみに染まってしまうか。苦しみを友として渡っていくか。
光は教えてくれる。あなたの持っている本来の輝きを。
その姿を忘れないように。影は光を美しくするための反射に過ぎないから。
あなたが光であることを疑わないように。光とともにいることを信じていられるように。

悲しみを越えて笑っていける。苦しみの中にあなたの輝く場所が示されている。
だれもが持っている美しい輝きを忘れることのないように。自らの光を見失うことのないように。
あなたの輝きを光を見失いそうになっている人々が求め待っている。

心が求めているもの

2009-05-24 | poem
心が求めているものを手にするにはどうしたらいいのでしょう?
さまよい歩いて、まるで主人を見失った子羊のように。
闇のような目をもつ者たちにおびえながら。それでも確信のない細い道を歩いていく。

強がった顔をしていても、気持ちはいつもなにかにおびえていて。
確かな明かりが欲しくてこうして歩いているのに、それでも闇の匂いが続いていく。
薄笑いを浮かべた人になにかを問いかけても、胸の灯はいっそう弱くなるばかり。
わたしを信じて歩いてきたのに、この闇の深さに自らの灯を疑いたくなる。

この道はどこへ行くのか?
わたしが求める明るい場所はどうすればたどりつけるのか?
目は悲痛に輝き、この冷たい世界を仰ぎ見る。
どこに確かな道標があるのか? どこを見つめて歩いていけばいいのか?
心の叫びは、心からの問いは、彼方への祈りに変わる。

人はそれでも歩いていく。彼方からのささやきに耳をかたむけながら。
暗い道になにかの印があるのを信じて。闇に潜む鋭い目におびえながらも。
この先にわたしの光はあらわれるのか?
疑問をわずかな決意に変えて。
"世界はやがて明るみの場所へと変わる"
彼方からの声がわたしを導いてくれる。

心の希求は自らの地図。求めなにかを得ながら、明るい場所へと続いていける。
暗い道におののき立ち止まりながらも。自らの場所を求めて。
彼方の声はそんなわたしに印を用意してくれている。
希望の道はこっちだよと。歩んでいく先はこの方向だよと。
暗がりの中に美しい輝きを秘めた印がほら、そこやここに。

心の導きにより。これからのいろんなところでわたしを待っている。

心の叫び

2009-05-23 | message
"心の叫び。
わたしはその声を無視することができない。
いくら現実に真実を求めようとしても、胸の響きは増すばかり。
ねぇ、こちらを見てと。ここにあるものを認めてと。

まわりの世界はただ動いていくばかりで。
わたしの胸の動きにはまったくおかまいなし。それどころかもっと従えともっと狂えとささやいている。
味気ない笑顔がわたしを誘っている。この世はこんなものなのだからと。
でも、それが真実でないことをわたしの胸は知っている。
胸の騒ぎが教えてくれる。わたしの見ていく場所はここではないのだと。"


あなたのなすべきこと

2009-05-19 | poem
吹けばすぐに消えてしまうような情熱。
そんなささやかな火であなたはこれからを生きていこうとしているのです。
それはとても勇気のいること。
明日にも強い風が吹くかもしれない。凍えるような寒さがこの朝にも訪れるかもしれない。
でも、あなたの中の情熱は今をこれからを渡っていくのです。
心もとないと思う灯を頼りにして。

あなたはわずかな力の火をどう見ていますか?
今にも消えそうな弱々しいものだと、嘆きますか?
それともたとえ小さく弱々しくても、その火を信じ、これからをゆだねていこうと未来へ挑んでいきますか?
生きるとはそういうものです。
はじめから大きな火がわたしたちの中にあるのではない。
やがて火は大きくなり、次の段階へと進んでいく。
その過程が大事であり、かけがえのないものなのです。あなたの糧となりうるものですから。

この火はどこに属しているのでしょう? この火の起源は?
あなたは火についてもう少し考えてみては? あなたの中にある火をもう少ししっかりと見つめてみては?
少しずつわかってくるはずです。今ここにある火の奇跡を。
その火はけっして悲観するものではない。
あなたの中にあり育まれていくもの。吹き消されることもなく、なくなることもない。
その事実がわかっていけば、これからは自ずと見えてくるでしょう。
あなたのなすべきこと。道の霧がはれていくようにあなたにもわかってくるはずなのです。

secret garden

2009-05-18 | essay
"いつのまにか心が疲れ果ててしまったのでしょう?
笑顔もやさしさもあなたの中にまだ残っているのですから。
この中に入って。潤いのある自分をとり戻していきましょう。
けっして失うことのないあなたの愛を。これからも見つめられて、その胸に灯していけるように。"

あなたに逢いに

2009-05-18 | poem
なに気なく立ち尽くしている僕に声をかけてくれたのは?
やさしい声でこれからの希望をそっと口にした人。
その声にまわりを見渡しても、もうあなたの姿はない。
歩道のむこうにも。人が行き交う交差点の先にも。
ただ空だけは青く澄んでいて、あなたがここにいたことを証ししてくれる。
勘違いではないことを。あなたの存在が確かにここにあったということを空は認めてくれている。

歩いていけばいつも迷ってばかりで。それでも人一倍光を求めていて。
人とは反対の方向へでも駆けていく。それがたとえ自らの持ち得るものを失う道だとしても。
僕は駆けていけた。もののあふれた幸福より、もっと大切ななにかがあることをわかっているから。
ただ、その宝物に行き着くまでが、なかなか難しくて、そして厳しい道のり。
僕が光に疎いから?それともいつのまにか愛を見失ってしまうから?

そんな僕にあなたは姿を見せることなくあらわれて、そっと指針をたててくれる。
まるで迷った羊をいざなうように。
指の先を明るみの方へとむけて、僕に行くように。
あなたを探しているこんな今さえ。僕に姿を見せることなく明るみの方へと。
それでいいのかなって。こんなわからずやでわがままな僕を、ただやさしく迎えてくれて、いざなってくれる。

青い空が僕の上にあることをやさしく教えてくれた。人と人とのあいだにいても自らを見失わない方法を。
その場に立ち尽くすことなく僕が歩いていけるように。
普段の感覚ではわからない光の方へと続く道。あなたに会える場所へ。
立ち尽くし、迷いの中で静かに悲鳴をあげている僕を、落ち着かせやさしくいざなってくれる人。
あなたに逢いにいきます。それが僕に用意された明るみだから。
この場所から。人の会話には出てこない微細な道標を基に。
あなたに会うのを楽しみに。僕はふたたび足を前に出していきます。

悲しみの心に響く声

2009-05-17 | poem
悲しい心を多くのロウソクの明かりが包みこんでくれる。
まるで大きな愛に包まれているかのように。
灰色の世界のただなかで、ぼんやりとひとり淋しいわたしに。
その明かりはわたしのすぐそばにいて、笑いかけてでもいるようにやさしさを分けてくれる。

もう傷つきたくはないし、傷つけたくもない。
そんな気持ちを明かりは静かにかき消してくれる。
これからも愛していけるし、愛されていけるのだと。
暗がりに向くわたしの気持ちを、やさしく明るみの方へといざなってくれてる。
大丈夫だと、これから気持ちや体を癒していきなさいと、なにかがわたしの中でささやく。

悲しみに向いてしまうのはこの世界になにかが足りないからだと。
それを理解することも大事なことなんだとその声はささやく。
生きていくのはなにかを表現すること。君が君の中のなにかを表現していくことだと、おだやかで力強い声はささやく。
自分になにもないように思えてしまうのは気持ちが疲弊しているからだと。
子供の頃にいつも使っていた可能性はまだ君の胸の奥に残されていると。

多くのロウソクの明かりはわたしの胸の中に息づいていける。
なにかの足りないこの世界の中で自分というものを失わなくてすむように。
力のあるまなざしでこの先を見つめるわたしの姿が、ほらもうそこに。
愛の中に息づいていること。それを誇りに生きていくことを忘れないようにと。
この世界で君がなにかを表現していけるように。胸の中にある数多くの明かりはいつもわたしを包んでくれている。