今の世は一見平和なように見えますが、その裏で枯渇した精神がもがき苦しんでいます。
心が悲鳴をあげている時代。そんな大きな問題をわたしたちは投げかけられているのです。
精神性を問われている時代。
わたしたちの心のよりどころは・・。そこへ向かうための旅路であるのでしょうか?
満たされる心は、安息の日々は・・。人は今も模索し続けています。
そして、いまだ答えを出せずにいるのです。
彼方の大きな愛に意識をむけるのは一見安易に思えるかもしれない。
しかし、心にヒカリをもたらすこと。これはわたしたちの命題であるのです。
人は物質的に満たされながらも、今も精神の枯渇と対峙している。
愛を尊び、愛を導きだす時代。
祈りは人を愛に近づけてくれます。人はいつも愛を求めて生きているのです。
彼方のヒカリを求め、愛に包まれる感覚。そして、安堵という笑みをこぼしていきたいのです。
今日という日はやがてくる安息日のために用意された大切な一部。
日々に希望を抱き歩き続けること。
現代に生きるわたしたちに必要な希求のひとつなのでしょう。
時代性が求める、答えにはヒカリが関係しています。
しあわせなを手に入れるために・・。
安らかに過ごしていける世界を追い求めるために・・。
これからのわたしたちは何をすべきなのか?
今日を生きるすべての人たちに与えられたひとつの命題であるのでしょう。