欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

祈り

2008-03-31 | poem
本当に悲しい時には、教壇の前にひざまづいて、心のかぎり祈りなさい。
天があなたの言葉に耳を傾けてくれるから。
あなたの悲しみや不安、思うこと、すべてを天に問いかけてみなさい。
そのひとつひとつを、天はあなたにやさしく諭してくれるから。

あなたのことを天はずっと前から知っています。
そんなあなたの気持ちを、天が気遣ってくれないはずはない。
だから、安心して、この場所で祈りなさい。
心のすべてを、天にむかって問いかけてみなさい。

そして、気持ちをすべて出しつくしたら、なにもないぽっかりとあいた心の中に、ヒカリをとり入れていきなさい。
天もあなたをそういざなってくれるから。
すべての気持ちを天に問いかけたのち、あなたの中にはヒカリがとどまるのです。
天はあなたのことをずっと昔から知っている。
天はあなたを肉親のように、自分のように気遣ってくれるから。
安心して、胸の内を語ってみなさい。
安心して、これからをゆだねてみなさい。

あなたの祈りは希望のコトバです。
あなたに誤った見解などないのですから。
正直に、この場所から天にいる方のもとへと思いを伝えていきなさい。

あなたの気持ちは天がなにより知っている。
なによりもあなたのことを気遣ってくれるのだから。
安心して、ここで祈りなさい。
心のすべてをあらわしてみなさい。
そして、あなたの心の中に希望のヒカリが満ちていくのを、心待ちにしているといいのです。

希望の扉

2008-03-31 | poem
希望の扉は開かれている。
あなたがそれに気づいていないだけ。
動き回りながらも、ないものだと失望し、まわりのなにかに代わりを求めている、そう今でも。
扉のことを知らずに役割を終えていく人もいる。
扉を開かずともここで充実を手に入れる人もたくさんいる。
でも、あなたは。
この扉を探し、悲しみや淋しさを消し去ってから、歩きはじめた方がいい。

立ち止まってみること。
すべてをありのままに眺められる静かな心を養っていくこと。
それから、見つけるのです。あたたかなものと冷たいものとを選別していく中で、希望の扉を。
それはなに気ないところに隠されているのですから。

希望の扉はあなたを待っている。あなたの訪れを今か今かと待ちわびている。
静かな心になることです。あたたかなものと冷たいものとを選別できる、そんな心になるのです。
そして、扉を見つけること。
日常のあらゆるヒントをたどりながら、あなたは扉の前へと導かれていく。
そして、自らの手で扉をひらくのです。
その頃には、もう悲しみや淋しさはなくなっているはずだから。

希望の扉。あなたのしあわせをひらく扉。
静かな心とあなたの意思が、扉の場所へといざなってくれるでしょう。
すべての人に必要ではないかもしれないけど。
悲しみや淋しさを抱いたままのあなたには、その扉はやさしく心強い存在になってくれるから。
あなたを明るい道へといざなってくれる扉。
あなたを満面の笑みへ導いてくれる扉。
あなたの本当のしあわせへと。その扉は今もひらかれているのです。

身体は借りもの

2008-03-29 | message
あなたの身体は借りものです。
大地があなたに授けてくれた、大切な贈り物。
だから、いずれ地に返さなくてはなりません。
それまでは大切に扱うことです。
あなた本来の持ち物ではないのですから。
あなたのために地が授けてくれた大事な借り物なのですから。

身体は大地が授けてくれた大切なあなたへの贈り物。
だから、あなたは身体とうまく付き合っていかなければなりません。
けっして自身との不調和などおこさぬように。
身体は正直です。
あなたの思うこと、行動にすぐ反応します。
だから、いつも身体のことを思い、やさしくつき合っていくことです。
あなたがこの地で生きていくかぎり、大切な重要なパートナーなのですから。

やさしく大切に扱っていけば、身体もそれに答えてくれる。
邪見に扱ってしまうと、身体もそれに応じた反応をしてしまう。
それは病気となって、あなたを苦しませるかもしれない。
そう、結局痛い目にあうのは他のだれでもないあなたなのですから。

過保護に過ごしなさいと言っているのではないのです。
身体のことを大切に思い、つき合っていきながら、あなたはこの地での目的を果たさなければなりません。
そのための大地からの大切な贈り物なのですから。
あなたの思うこと、行動、すべてに身体は反応します。
身体はなによりあなたに正直ですから。
この世の最後に身体に感謝することができるように。
そんなつき合い方をしていかなければなりません。
あなたがこの世界で使命を果たす。そのための大地からの大切な贈り物なのですから。

行きましょう、あなたの場所へ

2008-03-25 | poem
いつまでそこにいるつもりですか?
氷のような場所でひとり、ピアノを弾いていて。
そこは音色は響くし、感情は日常より澄んでいるかもしれないけど。
あなたのいるべき場所はそこではないはずでしょう?
あなたのするべきことはそんな淋しい場所での独奏ではないはずです。

さぁ、もっとヒカリのさす場所へ行きましょう。
会話の聞こえる場所に。人の息吹が感じられる場所に。
なにも雑踏にまぎれることはないのです。
あなたの居心地の良いところでいいのですから。
しかし、今いるそこはあなたの場所ではないはずでしょう?
なにかに追われるように、そこに行き着いて。
ようやくつかんだ安らぎだけど。

しかし、あなたはそこで自らの意義をつかんだはずです。
そんな音色を奏でられるようになったのですから。
もう行くべき時ではないですか?
あなたの場所へ。あなたの演奏を行える世界へ。

あなたはそこでさらにいろんな人生の意味を知るでしょう。
自らの生き方も。輝かせ方も。
もう行くべき時ではないですか?
あなたの場所へ。あなたの演奏を行える世界へ。

ここはあなたにとって途中休みの場所でした。
あなたはそれをわかっているはずですから。
行きましょう。あなたの場所へ。
行きましょう。あなたの演奏を聞きたい人のもとへ。
あなたはそこでまた新たな感慨にひたれるのです。新たな喜びに。
そんな感慨はここでは味わうことができないから。
それはあなたの本来いるべき場所での天からの祝福なのですから。

あなたの願いは

2008-03-25 | message
あなたの切なる願いは叶えられるでしょう。
あなたの真摯な姿がすべてを好転させていくのです。
あなたの口から出る言葉はこれから現実のものとなるでしょう。
あなたの真剣な気持ちが言葉に変わっただけなのですから。

前をむいていなさい。そこに立ち、後ろをむきたくなったとしても。
正面から風が吹いていたとしても。切り裂くように進んでいきなさい。
あなたの後ろを押してくれる大いなる力を感じながら。
あなたを信じているまなざしを背中にうけながら。

あなたは行くのです。願いを現実のものとするために。
迷うことはありません。
あなたの姿が真摯だから。それが実を結ぶだけのことなのです。
前へと力強く進んでいきなさい。あなたの気持ちが実現になっていくだけなのですから。
この世の願いをあなたが現実にあらわしていくだけなのですから。

しあわせ数え

2008-03-22 | poem
天窓から光がさしこんでいる。
陽のあたる場所でたたずんでごらん。
ほら、あたたかな日ざしをうけて、心を開け放して。
わかるはずさ。しあわせの感じが、喜びや楽しさの匂いが。

しあわせを感じられたら、顔をあげてごらん。
まぶしい太陽。生命の輝き。
あの輝きは、あのあたたかさはだれがくれるのだろう? どこからやってくるのだろう?
そう思えることができれば、ここにいること。陽のあたる場所があること。
しあわせを数えることができるから。

笑みがでるね。あたたかさを感じられるね。
それもひとつのしあわせだから。
いろんなものを人はしあわせって言うけれど。
この場所にも。どこにいても、しあわせは数えることができるよ。
喜びを味わっていくことができるんだよ。

ちいさな心さようなら

2008-03-22 | poem
暗い中でもがいている心。
もうすぐ明るみに出られるからね。
とじこもりがちなわたしの心。
心配しなくていいよ。もうすぐ喜びの場所へと行かれるからね。

ほら、空を見上げてごらん。
この青い澄みよう。雲の細工を。
そのむこうにわたしの心はある。
それほどに心は大きなものだから。
それがやっとわかるようになってきたんだね。
そうだろう?
だから、もうすぐ明るみに出られるよ。喜びの場所へと行かれるよ。

心が大きくなったから。
いろんなものを感じられるようになったから。
悲しみや淋しさだけしか感じられない小さな心に、もうさようならしたからね。

胸の中には

2008-03-20 | poem
だれもが求めているものがそこにはあるから。
どんなに探し求めていても、ひたすら歩きまわってみても見つからなかったものが。
実はわたしの胸の中に。

それを見つけた人の心はすべてにおいて静かで。
嵐が吹きすさぶ中でも、静かさを失わない深海のように。
落ち着きと居心地の良さを失わないでいられる気持ち。

みんなそれを探し求めているから。
それを見つけ、しあわせへと歩み入っていく人たち。
わたしもその仲間入りを。
答えはもう見つかったのだから。

心が静かでいられたら、もう迷うこともなくなる。
落ち着きを手に入れることができたら、もう自分を傷つけることもなくなる。
もう心を惑わされることもないのだから。
わたしは向かいたい方に歩んでいける。

だれもが求めているものがそこにはあるから。
どんなに探し求めていても、ひたすら歩きまわってみても見つからなかったものが。
実はわたしの胸の中に。

それを見つけると自分の中のいろんなものが何の曇りもなく見えてくる。
自分の求めているものや補っていかないといけないものなども。
すべてがシンプルに提示されるから。そして、居心地の良さも味わっていられるから。
もう迷うことはなくなる。もう自分を傷つけることもなくなる。
ひとりでないことも。しっかりと絆があることもはっきりわかるようになる。

心の奥から

2008-03-20 | message
悲しみはどこから来るのでしょう?
運の悪い出来事はどこからやってくるのでしょう?
あの人のイヤな振る舞いはどこから起こるのでしょう?

それは心の奥からくるのです。

わたしを駆り立てる衝動はどこから湧いてくるのでしょう?
興奮したり、たまに淋しくなったり。一定しないわたしの気持ちはどうやってつくられているのでしょう?
わたしの現在は、未来はどうやって色どられていくのでしょう?

それは心の奥からやってくるのです。

いろんなことを考える前に。
いろんなことを相談する前に。
いろんなことを経験する前に。
静かな心に。心の奥の世界に聞いてみて下さい。
すべてはそこからはじまっているのですから。
そう、すべてはそこからなのですから。

心をのぞく扉を開いて下さい。
心の奥を感じる、感受性、器を育てて下さい。
心の奥の存在を認めて下さい。
心の奥のこと。そこが生きるすべてのキーワードになっているのですから。
そこからすべてを前もって受け取っていけばいいのです。