欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

healing space

2007-04-30 | poem
~ここはやすらぎの場所。
 ここはあなたの心がうるおい満たされゆく、癒しの場所なのです。~

日常を生きて、力が入りすぎ、縮こまってしまっているあなたの感情を、ここで解き放つのです。
この場所はあなたをやさしく包んでくれる。
あなたの感情がゆるんでいけばいくほど、ここのやすらぎがあなたの心にしみわたっていく。
ここには悲しみはないのです。
ここに淋しさや苦しみはないのです。
ここには深い息をした時のように。
愛をふたたび確かめあえた時のように、あたたかい気持ちしか存在していないのです。
すうっと気持ちのいい爽快感、幸福感、そんなものばかりしかここには存在していないのです。

ほら、あそこに見えるあなたの未来をごらんなさい。
あの小さな窓からもれてくる明るい光。
あの窓のむこうにはたくさんの光と花々が満ちている。
あなたの未来はあの窓のむこうのようなものなのです。
どうですか?
信じられないですか?
でも、それは確かなことなのです。
あとはあなたがそれを認めるだけのこと。
あなたの中にあの景色と同じものようなものがあることを、しっかりとおぼえておけば良いことなのです。
そうすれば、あの窓のむこうのような情景があなたのもとへやってくる。
それは確かなことです。

どうですか?
これでもまだこの状況を信じられないですか?
あなたはこんなにもすばらしい人間なのに。
あなたはこんなにも勇敢で、すばらしいものをたくさん備えた人間なのに。
なのに、あなたはそんな自分に目をむけようとしない。
すばらしいあなたという人はもうあなたの胸の中に存在しているというのに、あなたはそれを信じようとしない。
いや、これまではわからなかっただけのこと。
ですよね?

あなたはすばらしい人間なのです。
あなたはとても魅力のある存在なのです。
あとはあなたがそれを認め、これから現実へあらわしていくだけのことなのです。
まずは良い自分を思い、その人が行動するとおりを真似ていけば良いのです。
それが実は本当のあなたであることを、すぐに理解できる時がやってきます。
それに気づくのにそう時間はかからないはずです。

さぁ、この場所であなたの感情をゆっくりと満たしていきなさい。
自分の未来が明るいということを、自分が認めるようにしていきなさい。
そして、明るい未来へ。
良い自分を思い出し、あなたの中にかくれているあらゆる良いものを現実へとあらわしていくのです。
それが、あなたのこれからやるべきこと。

~ここはやすらぎの場所。
 ここはあなたの心がうるおい満たされゆく、癒しの場所なのです。~

みつばちの入ってくる部屋

2007-04-29 | poem
部屋の中にみつばちが入ってきた。
なにかを探すように部屋の中を見回っている。
そして、窓からさっと出ていった。
外はおだやかな昼さがり。
さわやかな空気。青い空。
また部屋の中に迷い込んできた。
部屋の中をゆっくりとなにか探している。
窓から出ようとしているが、それでも窓の近くをうろうろしている。
レースのカーテンにひっかからないように、そして、また外へと出ていった。

みつばちはなにを探しにきたのだろう。
この部屋に色どりゆたかな花でもあると思ったのだろうか。
それとも、良い寝床を探しにきたのだろうか。

みつばちの入ってくる部屋は明るい部屋なのだろうか。
みつばちの興味をそそる、なにかのある場所なのだろうか。
またみつばちはやってくるだろうか。

この部屋にみつばちはやってきた。またやってくるかもしれない。
そんなみつばちの入ってくる部屋。
ここにはみつばちの思う、しあわせのなにかがありそうな、そんな場所なのだろうか。

迷ったとき

2007-04-28 | poem
お前はどうして日々の喧騒のなかで、知らず知らずのうちに自分を見失ってしまうのだろうか。
こうして毎日確認作業を行っているにもかかわらず、お前の住む現実世界とはそんなものなのだろうか。
お前は目標を見失うと身近な誘惑に負けてしまう。
負けるまではいかないにしても、気が定まらずに、いつのまにか不信や不安を招いてしまうのだ。

しかし、たとえそうなったとしても、お前は慌てることはない。
そこに気づくことこそが、お前の知恵のたまものなのだから。
そこに気づけば、これ以上気を病む必要がないことを、お前自身わかっているのだから。
そこから少しずつ本来の自分へと戻っていけることを、お前は確信しているのだから。

まずは、いつも新しい世界のスタートだということを思い出すことだ。
惰性の繰り返しは自分の方向性さえも見失ってしまう。
日々が新たなスタートだということを、今日という日を大切に過ごしていくことを、思い出すのだ。
お前は今、なにをするべきなのか?
お前は今、何を目標にしているのか?
それをもう一度自分に問いなおし、確認する。そして、行動にうつしていくべきなのだ。

惰性の日々は人をあらぬ方向へと導いてしまう。
しかし、自らの意思がしっかりしていれば、大きく誤ることはないのだ。
そのためにもいつも心がけておくことだ。
日々が新たな始まりであるということを。
そして、真の目標に向かって自分が歩んでいくことを、いつも忘れないようにしておくことだ。

すこし休んでみましょう

2007-04-27 | message
あなたの心にもこれから明るみが訪れるでしょう。
あなたの顔が笑いに包まれる日も近いということです。
ですから、すこし休みましょう。
深い息をついて、すこし休んでみましょう。

あなたの希望は現実にあらわれはじめます。
あなたの気持ちは楽しさに包まれていきます。
あなたは喜びとともにこれからを歩んでいけるでしょう。
だから、今はすこし休みましょう。
寝床からさらに深いところへ落ちていくように、静寂と安らぎの場所へと、ひととき向かいましょう。
さぁ、すこし休んでみましょう。

その後では、悲しみはあなたから去っていきます。
その後では、苦しみはあなたのもとから消えていきます。
そして、これからをどうしていくか。それは休んだ後から考えていきましょう。
深い眠りから目覚めたあなたは新しいあなた。
きっと新たな力が備わっているはずです。
しあわせに包まれていける、これからの有意義な時間を充実をもって過ごしていける、本当のあなたに戻っていけるのですから。

白馬はあなたのもとへ

2007-04-26 | message
白馬に乗った王子さまがあなたのもとへとやってくる。
たくさんの花とあなたにお似合いの衣装をたずさえて、あなたのもとへやってくるって。
それは現実に起こりうることなのに。
なのにあなたはそんな夢を持てないでいる。

本当にかなうこともかなわないことも、あなたはその選り分け方すら忘れてしまったの?
あなたの胸にいつも抱いていることならば、そんな状況を引き寄せるというのに。
そんな思いはあなたの選択で切り捨てられてしまう。

そんなことは・・、現実は・・って。
あなたの心を遮っているものは、あなたが大人になる道で拾ってしまった悪いタネなのに、もちろん良いタネもいっぱい拾ってきたけど、でも、いいかげんに良いタネと悪いタネの仕分けをきちんと行ってみない?

希望は捨てないって、夢はあきらめないって、口では言っていても、そのひとつひとつの夢や希望に暗雲をつくり出しているのは、実はあなただったりする。
ただの石だと思って、大切な宝物を部屋のどこかにしまってしまうようなもの。
輝くように、まれにみる光の石であるにもかかわらず、あなたは心に暗雲をつくってしまうから、それでおしまい。
あなたの夢は、あなたの希望は、実現しないただの空想物語。
そして、あなたはまわりに言うの。
"そんなのありっこないわよ""いつまで子供のままでいるつもりなの?"って。

心の中で本当の夢や財産をつくらないかぎり、あなたの物語はハッピーが集まってこない。
そんなあなたの物語。
なにもないただの空しいストーリーで、本当にいいの?

もちろんみんな口外しなくていいのよ。
自分の胸にじっとしまっていればいいの。
自分の夢。願い事。
それはあなたの宝物。
自分にしあわせがないのに、人になにかを分けてあげることはできない。
自分がしあわせになることのは決して自分のためだけじゃない。
嫉妬や不安にあおられて、なにもないままの自分がいいだなんて、そんな考えの方がよっぽどみじめな話。
良い機会だから、もう一度心の仕分けを行ってはみない?

白馬に乗った王子さまはあなたのもとへ。
ほら、もうそこまでやってきている。
あなたの好きなたくさんの花とあなたにお似合いのドレスをたずさえて。
そんな現実を引き寄せるように・・。まずは良いタネを心の中に育てていかないとね。

靴音

2007-04-25 | poem
誰かがこちらに歩いてくる。
すこしずつ、すこしずつ。こちらに近づいてくる。

あなたは誰?
私になにか用?
それともただの通りすがりに私の姿をひやかしに来ただけなの?

私は足もとしか見れない。
曇り空の下、石畳の広場の隅で、人が行き交うのを見上げることもできず、いつ降り出すかわからない昼さがりに、私はただ足もとを見つめているだけ。
そんな私に近づいてくるあなた。
あなたは誰?
なにか用があるの?
それとも、あわれな人間に対しての、哀れみの言葉でもつぶやくつもりなの?

もうすぐ雨が降る。
でも、私はこの場所から離れることができないの。
もう気力がないのよ。
私はもうしおれてしまうの。
花が地に落ちて、濃い色でしぼんでいくように。
後は地に埋もれゆく、そんなはかない存在なのよ。

あなたはそれでもこちらに近づいてくる。
何のために?
私を見下げて、なにかを言うつもり?
そして、なにかを吐きかけるつもりなの?
それとも・・。

私はもう足もとしか見ていられないのよ。
もう動けないの。
雨の降りそうな石畳の広場を、人が行き交うそんな昼さがりを、私はもう見上げることができないの。
でも、あなたは近づいてくる。
私のすぐそばまでやってきている。
あなたは誰?
なにを言いに来たの?
私になにかを知らせてくれるつもり?

私は足もとばかり見ている。
あなたの姿も、あなたの目的も知らないで。
ただ石畳に響く、あなたの靴音だけにじっと耳を澄ましている。

どうですか?

2007-04-23 | poem
下を向いていたら、下を向いたような人生になりますよ。
そんな顔をしていたら、そんな顔になるような状況を呼び込みますよ。
すべてはその通りになっていくのですよ。

だったら、どうしたらいいのか?
そんなこと、あなたはわかっているはずなのに。
どうしてそんな顔を続けているんですか?
どうしてそんな悲しみを抱えたような顔をして、毎日を送っているのですか?

あなたの中に抜けるような青空が広がっていくのは、いつのことですか?
あなたのその顔に笑みが戻ってくるのは、いつのことですか?
もうそろそろいいんじゃないですか?
いいかげんに素直になって、笑ってみては、どうですか?

いろんなことを考えたって、なにもはじまりませんよ。
どんなことを思ったって、思うだけじゃなにも変わりはしませんよ。
なにかをしなきゃ、なにかをはじめなきゃ。
なにかを行動に移さなきゃ、あなたの今後はなにも生まれはしませんよ。

どうですか?
すこしは笑う気になりませんか?
どうですか?
すこしは明るい思いを持とうとは思えませんか?
どうですか?
すこしは自分を許してあげようとは考えられないですか?

悲しい人 ~雨の日~

2007-04-22 | poem
しあわせって、どんなことなの?
楽しさっていつまでも続くものなの?
喜びも笑顔もいつまでも続くものなの?
いつ笑っても、心のどこかで油断できないと疑心になっている私って、どうかしているの?
毎日天気が良くても、曇り空や雨のことが頭から離れない私って、すこしヘンなの?

人がうれしそうな顔をしていると、別にどうでもいいことなんだけど、すこし悲しくなるの。
自分がどうっていうことじゃないんだけど、でも、すこし不安になるのよ。
そんな私ってヘンなのかしら?

どうなんだろう?
私は不幸体質で、その中でじっとしているのが一番似合う人間なんだって、誰かが烙印を押してくれればいいのに。
それでもべつにいいんだけどね。
そう、私はこんな感じなんだもの。
今までだって、たぶん、これからだって。
こんな感じに生きていくのよ。
だから、自分にとってどうってことないのよ。
自分の顔やカタチがこんな感じのように、これからもこんな気持ちに変わりはないわ。
そう、たぶん・・。

しあわせが続くって、いつも笑顔を浮かべているって、そんな世の中まだ味わったことがないから。
雨の日みたいに暗くジメジメした毎日しか今まで経験したことがないから、自分でもわからないのよ。
そう、結局私はそんな悲しい人間なのよ。
そう、私は雨の続く空しか知らない、悲しい旅人なのよ。
そう、私は雨の一番似合う、悲しい人なのよ。

ひとり歩き

2007-04-21 | poem
悲しいのなら、わたしが癒してあげる。
ここにいるのが淋しいのなら、わたしがそばにいてあげる。
たとえ氷のような世界にいても、わたしといればすこしは違うでしょ?
心がなにを求めているかわからない、混乱した冷たい顔のあなた。
でも、わたしといればすこしはマシじゃない?
遠慮することはないのよ。
あなたが求めている人とわたしが違うのはわかっている。
でも、そんなわたしでも一緒にいればすこしはなにかが生まれるんじゃない?
すこしはあなたのぬくもりになるんじゃない?

そんなに遠くばかり見つめないでよ。
そのさがった口もとをすこしは動かしてみてよ。
あなたが求めている人とわたしは違うけど、でも、一人でいるよりはマシでしょ?
こうして二人、お互いの熱を感じて、それだけでもマシじゃない?

わたしはあなたの癒しにはなれない。
それはわかっている。
でも、わたしはここにいるわ。
わたしはあなたの力にはなれない。
でも、わたしもなにもないから、ここに一緒にいてあげるわ。

ねぇ、いつまで暗い空を見つめているの?
ねぇ、あなたの心はどこまで冷めてしまったの?
ねぇ、あなたはいつまで一人歩きを続けるつもりなの?

希望が残っていれば

2007-04-19 | poem
あなたがもし光もない暗闇でただひとり、ひざを抱いて縮こまっていたとしても、あなたの中に希望が残っていれば大丈夫です。
あなたはその希望を持って、希望のとおりにあなたの未来は明るくなっていくでしょう。
もし荒廃した街で、何の安らぎもない色あせた土地にいたとしても、あなたはただなすすべもなく立ち尽くしていたとしても、あなたの中に希望が残っていれば大丈夫です。
あなたはその希望を指針に、自身の力にして、その希望の通りに未来を明るくしていけるでしょう。

どんなところにいても、どんなに病んでいるように感じていても、あなたの中にまだ希望が残っていれば、たとえどんなに小さく消えてなくなりそうな希望でも、あなたの中にまだ希望が残っているならもう大丈夫です。
あなたはその希望を胸に、希望の世界をこの現実の世界へとあらわすことができる。
あなたはその希望を持っているかぎり、この先迷うことはないのです。

あらゆるものの外側ばかりを眺めるのはやめにして、内なるものを眺めてみましょう。
あなたの中にこの現実にはまだ存在しない未来の種がたくさんつまっているのですから。
あなたはその希望をこの現実の世界で育てていくことができるのです。
あなたの胸の中にある希望。
たとえ今どんなに状況が厳しく、困難を極めていたとしても、それを心の隅に追いやってはいけません。
あなたの中にある希望。
それがあなたの指針であり、あなたのこれからの力なのですから。
とまどうことなく、おだやかに、気持ちをとり戻して、あらゆる内なるものに注意を向けるべきです。
そこにあなたをさまたげるものはなにもありません。
あなたの本当の望む世界が広がっているのですから。
それを頼りに、この現実の世界へとあらわしていけばいいのです。
人間とはそれができるすばらしい生き物なのですから。