欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

たまには神秘的なものを

2006-04-18 | essay
日常の生活にどっぷりとつかっていると、かけがえのないもの、とても身近で大切なものをつい忘れがちになる。
失ってからそれを気づくのではなく、普段のなに気ない時に、まだ失われていないうちに、その存在をかけがえのなものだと改めて気づきたいものである。
たまの休みの日でもいい。ちょっとした空いた時間を利用して、日常ではない普段行かないような場所に出かけていくのもいいだろう。
普段では感じることのない雰囲気の中で、なにか違ったものを吸収できる時間を作ってみてはどうだろうか。
そんな時間は、生きているうちでとても大切な時間になるだろう。
普段ではあるのが当たり前で、マヒしてしまっている身近な幸せを、改めて感じられる時間でもある。
今、自分の思うこと。これからの自分のこと。そして、今あるとても大切でかけがえのないもの。
そんなものたちを改めて考える時間は、いつもというわけにはいかないけれど、とても貴重な時間になる。
そんな時間を持てる人は、きっと自分の人生をも大切にできる人だろう。
そんな人は、きっと自分の不安や悩みも、自らの力で克服できる人だろう。
たまには普段は行かない、神秘的なものが感じられる場所へと足を運んでも、それはけっしてムダにはならないだろう。
そんな場所で過ごす時間は、きっと君に有意義ななにかを心に残してくれることだろう。