欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

The Moon Light

2007-07-30 | poem
そう、あの光を見つめよう。
あの青白い光を。それがあなたの心にしみ込んでいくのを。
この暗闇の中で、この静けさの中で、あなたはじっとしていればいい。
この夜の雰囲気にすべてをまかせていればいい。
そうすれば、あそこからくる光があなたの中にしみ込んでいく。
しだいにあなたは良い状態へと変わっていく。あの光が導いてくれるから。
あなたはそのままただ待っていればいい。

そう、あの光を見つめよう。
暗闇の中にひそかに輝く、あの青白い光を。
あの光はあなたの心にしみ込んでいく。
そして、ひそかな輝きがあなたの中にもあらわれる。
それはあなたの求めていた静かなる光。
その光を胸に、あなたは静かに満たされていく。
心の杯が満ちていくように。
あなたはここでなにもしなくていい。
ただ、あの星から舞い降りてくるものを、その胸に受け入れればいい。

静かに、おだやかに、あの青白い光をあなたの胸に。
あなたは目をつぶり、静かに呼吸をしながら、感情とともに満たされていけばいい。
あの星の姿のように。青白い魅惑的な光のように。
ここで静かに心満たされていけばいい。

my life

2007-07-26 | poem
ああ、そうだよ。
僕たちはここで生きていく。ここで暮らしていくんだ。
これからもいろんなことがあるだろう。よろしく頼むよ。
そう、いいことも、たまには落ち込むことだってあるだろう。
でも、それにとらわれることなく精一杯生きていけたら、それでいいんじゃないかな。
つねに今を意識しながら、これからのことにはあまりとらわれずに。
そうやって生きていければ、それでいいんじゃないかな。

ああ、そうだよ。
ここでこれからを生きていく。みんなと一緒にな。
だから仲良くやっていこう。
そう、みんなのことも大事だけど、それよりもいかに自分がより良く過ごせていけるか、それが大事なんだよ。
ここの空気は澄んでいる。
あたりは静かだし、心地良い風も吹いてくる。
そう、これからが本当のはじまりだ。
これからを大切に生きていくために。
つねに今の気持ちに意識を向けていこう。
自分というスタンスを崩さないように、つねに感覚に目を向けながら過ごしていこう。

はじまり

2007-07-24 | poem
ここが終わりとして・・。

ここで良い思いをしたのだろうか?
ここでなにを学んだのだろうか?
私の存在ははたして何だったのか?
私はなにをしここにきて、そして、なにを残せたのか?
すべてを量りにかけて。
私はわたしに問う。

本当にこれで良かったのか?
その間になにがあったのか?
そして、ここはどんな場所だったのか?

これははじまり。
本当のわたしを生きるための、この世界で生きていくための、これが私のはじまり。

心は壊れやすいものだから

2007-07-22 | message
あなたがしっかり抱き止めてあげないと。
心は純粋さを、透明度をすぐに失ってしまうものだから、あなたが受け入れるものとそうでないものをしっかり管理してあげないと。
そうしないと、いつか壊れてしまう。いつか自分自身を見失ってしまう。

心はあなたの根であり、あなたの大切な協力者なのだから。
もちろん身体も。
しかし、心はちょっとしたことでも傷つきやすいから。
あなたがいとしく守ってあげないと。
そうしないと、いつか壊れてしまう。いつか自分自身を見失ってしまう。

心はあなたとともに生きているのだから。
あなたにとって、とても大切な協力者なのだから。
あなた自身がそれを認識してあげないと。気づいてあげないと。
心はいったい誰にすがればいい?
心はいったい誰とともに生きていけばいい?

まだ愛する人に守ってもらうつもりなの?
まだそんな夢物語を信じ続けているの?
愛する人にすべてをゆだねて、そんな破滅の前兆みたいなことを、あなたはまだ考えていくつもり?
自分を守っていける人が他人をも守っていける人だって。
自分を大切にできる人が愛する人をも大切にできる人だって。
そう、あなたも思っているんじゃなくて?

心は壊れやすいものだから、あなたがしっかり抱き止めてあげないと。
心は壊れやすいものだから、あなたがしっかり管理してあげないと。
そうしないと、いつか壊れてしまう。いつか自分自身を見失ってしまう。
そうならないためにも、あなたが今から・・。

ココロノナカノ・・

2007-07-22 | message
"なにも焦る必要はありません。
急いでなにかを学ぶ必要もありません。
そのままで、本当にそのままでいいのです。

ただ心の中にあるものを、じっくりと時間をかけて思い出すだけでいいのです。"

旅人にある、やすらぎ

2007-07-21 | poem
もう何をのぞむものがあるだろうか。
もうこれからをどう生きていくとかうまくやっていこうなどという思いがあるだろうか。

私はここで立ち止まり、ただ空を見上げて、太陽が燦々と輝いているのを、肌にあたたかさを感じることを、そのことをありがとうと、そんな思いを持っているだけなのだ。
もうなにも望むことはない。
もうなにも考える必要もない。
今、こうして頭上に輝いている太陽に。ヒカリを浴びて、肌にぬくもりを感じていることに、感謝の気持ちをささげたいのである。

この地を離れていくのはいつの日のことか。今、こうして思うことはひとつ。
あたたかい日ざしよ、ありがとうと。
ここで終止符を打つわけではない私だが、ただ今思うことは、この明るい日ざしが頭上から降り注がれていることを、ありがとうと。
ただそのことのみをしあわせに感じているのである。

私の頭上に輝く太陽。
それを見上げて、ただありがとうと。
肌にあたたかさが触れていることを、愛をぬくもりを感じていられることを、ただありがとうと。
そう思っているだけなのである。
そんな私は今、不思議な安らぎに満ちているのだ。

指切り

2007-07-21 | poem
君は荒涼とした大地のむこうへ旅立っていった。
私は君の存在を忘れない。
君の示した情熱と力、威力を、いつまでもこの胸にとどめておくだろう。
たとえ長い時間が訪れようとも。

冷たい風の吹く、愛情も生命の息吹も感じないこの果てしない大地のむこうに君は旅立っていった。
でも、君はまるで私のとなりに君がいるかのような、そんな君の威力が脈々と息づいているのだ。
あまりある君の存在感を、そのひたむきな情熱と力を、私はいつまでもこの胸にとどめておくだろう。

君は旅立っていった。荒涼とした果てしない大地のむこうへ。
次なる試練を求めて。風がとどまることなく吹き過ぎていくように。
私を残したままで。
私は君になにもしてあげられず、ただ見送るしかできなかった。
君の面影とわずかながらの自身の火種を抱えたまま。
私はいつまでもその場で見送っていたのだ。

君が私のとなりにいた頃のように。
確信と希望を胸に秘めたままで。
君の旅立ちを私はただ見送っていたのだ。

私はここで大地に息吹が戻ってくるのを、ひたすら待つことにするよ。
この土地に生きていく者として。この大地が生命の変化をとげていくのを、ひたすら待っていることにするよ。
私の胸の中のわずかながらの情熱をたぎらせながら。
君が残してくれたものを大事に抱きかかえたままで。

ピエロのつぶやき

2007-07-19 | poem
"煙突のある家に住みたいな。
すてきな庭に。いろんな花咲く、みどり豊かな僕の庭。
そんな家に住みたいな。"

たくさんの人が行き交う表通りを、楽しそうにスキップを踏みながら、ピエロはそうつぶやきながら歩いていく。

"楽しいなったら楽しいな。
たくさんのごちそうが並ぶ食卓。大好きなあの子が作った手料理になかよしの友達。
みんなでいただく食べ物、デザート。
笑い声に話し声。
みんななかよく楽しいな。"

雨上がりの街角、外灯に手をあててダンスを踊るピエロ。
道行く人はもの珍し気に眺めていく。

"夢は力になるからね。
なにも望まない人生なんてつまらないものさ。
小さな望みはすぐに消えてしまうよ。
気持ちは大きく。夢も大きく。
じゃないとすぐに飽きがきて、気がちがってくるよ。
人間なにか夢がないとね。
なにか楽しいことを望んでないと、毎日がつらくてしょうがないのさ。"

涙のメイクをほどこしたピエロのしぐさは楽しさにあふれている。

"煙突のある家、楽しいな。
仲間とごちそう、楽しいな。
夢見るのはタダだから。
夢を食べながら僕は生きていくのさ。
それこそうまみだらけの絶品のごちそう。

ああ、楽しいなったら楽しいな。
人間夢がないと生きていけないよ。
そうじゃないと、毎日がつまらなくてしょうがないよ。
みんなも願ってみることだ。特大の自分の夢を。
そうすれば小さなことが気にならなくなるよ。毎日が楽しくなる。
夢は叶うと考えられたら、それこそ希望は力に変わっていくのさ。"

自然のリズム

2007-07-18 | poem
緑の中に入っていくことです。
植物たちの息づかいを聞き入ることです。
しいんとした静かな中で、自らの心をひたらせることです。

そこにはしっかりとした自然のリズムがある。
それはあらゆる生命が健全に育んでいける、まさに神秘のリズムがあるのです。
そのリズムにあなたの身体や心を合わせていく。
それこそがまさにあなたが大好きなあなたに出会える瞬間なのです。

日常のあらゆるものにまどわされてはいけません。
動と混乱のリズムに巻き込まれないように。
あなたはあなたのリズムをしっかりと刻む必要がある。
大好きな自分でいられるように。
それを目標に、身体や心を自然にひたらせることです。

さぁ、緑の中に還っていくことです。
ピュアな世界へと自分を近づけて、そこにとけ込んでいくべきです。
そうすれば自然とあなたは大好きな自分と出会うことができる。
そんな自分とともに生きてこそ、あなたは喜びや楽しさを手に入れることができるのです。

心の中のヒカリを

2007-07-17 | message
ええ、そうです。
心の中にはヒカリがあるのです。
喜びや楽しさ、笑い、明るいいろんなものの象徴として、あなたの中にあるのです。
そんなヒカリが今、くすんでしまっている。
そんな状態が、あなたの中でいつまでも続いているのです。

それは悲しい現象です。
それこそなにも頼るものもないままに、裸のような無防備なままで毎日を生きている状態。
それは考えるだけでもつらいことです。
でも、実際に多くの人が今抱えている悲しむべき現象なのです。

心の中のヒカリ。それを信じることです。
あなたの心の中に燦々とヒカリがあふれていること。それを受け入れることです。
本来の自分を、現実のものにするために。
あなたは心の中にもう一度ヒカリをとり戻さなければならないのです。

ええ、そうです。
心の中にはヒカリがあるのです。
喜びや楽しさ、笑い、明るいいろんなものの象徴として、あなたの中にあるのです。
あなたの心の中に、そんなヒカリをもう一度とり戻さなければならないのですから。
本来の魅力あるあなたになるために。
それはあなたにできることなのですから。
だから、心はあなたに呼びかけているのです。
苦しみや悲しみをともないながらも、あなたにそう呼びかけ続けているのです。