欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

夕日の方へ帰る道

2006-07-31 | poem
今日もいっぱい働きました。
今日もいっぱい汗をかきました。
今日もいっぱい笑顔を出しました。
今日もいっぱい話をしました。

やがて、夜がやってきます。
もうすぐ、お月さまが顔を出します。

夜には寝床でゆっくりと本を読むことにしましょう。
なけなしのお酒をちょっと飲むことにしましょう。
明日また元気に働くために。
明日またすがすがしい太陽の下、元気に家を出ていけるように。
愛しい人に見送られて、その人の作ったお弁当を懐に下げて、元気に働きに行けるように。

今からは心の時代

2006-07-31 | essay
今からは心の時代って、いつも私は言っているけど、でも、今とむかしと人が変わっているわけではなく、ただ、あまりにも人を取り巻く環境が劇的に変化してしまったから。その環境の変化はさらに進んでいるから、これからは人も今までにはない新しい取り組みをしなければいけなくなった。
それが、心のケアだと思う。
そう聞くと、自分は精神病なのかなって思う人もいるかもしれないけど、要はむかしに比べて、気持ちのバランスを保つのが難しくなっている時代なのだということだ。
鬱病が増えていたり、悲惨な事件が多くなったりと、よく冗談とかでも病んでるなんて言葉を使うけど、今の時代は本当にギリギリのところでみんな生きている。普通といわれる人たちもかろうじてその精神性を保っているといった状態なのである。
現に自分に照らし合わせてみても、なに気なく、のほほんと毎日を過ごしているわけではない。
私たちはなにかの悩みなり不安をいつも抱えて生きている。
今の時代は、そんな私たちにさらに緊張の連続とストレスを強いる。
誰もがヒューズが飛んだような状態に追い込まれても、おかしくない時代なのである。
そんな時代に、私たちがこれから考えていかないといけないことは何なのだろうか?
それは自分の気持ちを自分で管理しないといけない、ということである。
そんなのは今までだってそうじゃないかと思われるかもしれないけど、今までの時代はそういうことを考えなくても、かろうじて生きてこれた時代なのである。でも、これからはそうはいかない。
これからは自分の心を見つめ直していかないと生き残れない時代になっていくのである。
それくらい今の時代は、精神的に肉体的に激しいプレッシャーを強いる時代なのである。
では、これからの私たちはどうしていけばいいのだろうか?
それは自分を把握する、ということをはじめてみるということである。自分を知ること。
これは簡単そうに見えて、とても奥が深く難しいことである。
でも、そういうことを考えている人と考えていない人では大きな差が出てくる。
自分の心を見つめ直すこと。
これも現代に生きる私たちにとって、とても重要で切り離せないものになりつつある。
自分はいったいなにをしている時に楽しみを感じているのか。自分にとって今なにが必要なのか? 
そういうことを自分なりに考えて行動していかないと、精神的なバランスを失ってしまうのだ。
そんな取り組みをはじめていないと、すぐに悲しい思いやネガティブな思いに押しつぶされてしまう。
自分にとって、快適な空間を持つこと。自分にとって快適な時間を過ごすこと。
それはなにもお金がかかることでなくてもいいのである。
そういった考えなり、取り組むことが大事なのである。
今の時代は、張りつめることはあっても、緩まることのない時代。
プレッシャーはかかっても癒しのない時代である。
自分にとってなにが癒しになるのか。なにをしている時間が自分にとって快適なのか。
そういうことを考え直す必要があるのである。

街を歩いている私たちはコンクリートとアスファルトの造形物を眺める。
それは心に無情の感覚を伝えてしまう。
自然のなかで、しばらく鳥の声や川のせせらぎを聞く。
それは心に情愛と安らぎの感覚を伝える。
このように、ただ街を歩いているだけで、ただ自然の中にいるだけで、私たちは心に刺激を受けているのだ。ただ街に住んでいるだけでもである。
それくらい心とは影響を受けやすいもの。
仕事でもそうである。ストレスをためること。不信が渦巻いている環境にいること。
そんな環境に毎日いる私たちは、心が病んでもおかしくない状態になるのである。
目や耳やあらゆる感覚から心に伝わっていくもの、それを受けて、でも、なんとかバランスを保ちながら毎日を過ごしている私たち。
そう理解して、張りつめた緊張を緩める努力が必要である。たまったストレスを発散してあげる手段が必要である。
私たちはこの時代を生きている。私たちはこの時代で快適さや癒しを求めている。
そういった考えなり行動が、今の私たちには必要なのである。
これからは心の時代。
自分の心のバランスを失わないように、自分が気をつけていく時代なのである。

『心の扉』物語

2006-07-27 | poem
ここはあなたの心の扉。
あなたのすべてがここにつまっている。
あなたの気持ちやあなたの未来。これまでの過去。そして、あなたの夢にいたるまで。
この扉のむこうにはあなたのすべてがつまっている。
どんな映像も。どんな未来も。この扉のむこうにかくれている。
だから、勇気を出して、問いかけてみて?
あなたが思うことを。あなたが求めるものを。なんでもいいから。
これからのことや今気になることなんか。
あなたの希望も。あなたの本心も。あなたのすべてがここにつまっている。
大切な思い出も。忘れたいにがい思い出さえも。
あなたの心がこの中にある。あらゆるものがこの扉のむこうにつまっている。
それがあなたの問いかけに、ちゃんと答えてくれるよ。

ここはあなたの心の扉。
あなたのすべてがつまっている。
さぁ、勇気を出して、問いかけてみて?
どんな答えでも返ってくるよ。
ここはあなたの大切な心の扉。
あなたの物語はこれからも続いていく。
あなたの物語がハッピーエンドになるために、こうしてあらわれた心の扉なんだ。
さぁ、問いかけてみてよ。
あなた自身の心の扉に。あなたの心の内側に。

あなたはあなたのことを

2006-07-27 | poem
あなたはあなたという人間をちゃんと知っていますか?
あなたは自分のなにが良くて、自分のなにが悪いのか、よく心得ていますか?
あなたは今なにが必要で、なにを手に入れないといけないのか、本当に理解していますか?

あなたはあなたという存在を本当にわかっていますか?
あなた自身がどういう気質で、どう考える人間なのか、ちゃんとわかっていますか?
あなたは自分が好きですか?

あなたは今一番なにをしなければならないか、ちゃんと把握していますか?
あなたは本当に求めるものにちゃんとアプローチをかけていますか?
あなた自身に愛情をそそいでいますか?

あなたはあなたのことをちゃんと見ていますよ。
あなたはあなたからの指示をちゃんと待っていますよ。
迷ってわからない時には答えが出るような用意をちゃんとしてくれていますよ。
あなたはあなた自身を本当によくわかっていますか?
あなたはあなた自身からの愛情をちゃんと力に変えていますか?

迷いのなか、歩みを止めようとしているあなたに

2006-07-24 | poem
あなたの瞳の奥に映る、神々しいヒカリ。
そのヒカリがあなたの身体に瑞々しい力を降り注ぎますように。
あなたの心に宿った純真で美しい気持ち。
その気持ちが毎日の生活によってかすれ弱々しくならないように。
あなたの心。あなたの身体。そして、あなたの本当の意思。
この世は汚れを誘い、まるで破廉恥な誘惑のみが生きていく糧のようにあつかわれているけど、そこで立ち止まって、躊躇しているあなたの気持ちは、本当の心からの声に耳を傾ける必要がある。
心からの声に素直に従って、影に染まらないよう、汚れの誘いに応じないよう、本当の物語をここに記します。

暗い洞窟を抜けて、今は見えないかもしれないけど、明るいあなたの街へと歩みを進めていく。
一人の旅人である、あなたがむかうあなた自身の心の街へと。
あなたの訪れを待ちわびている人たちがたくさんいる場所。
だから、今は暗い洞窟のなかで、真実を見失いそうになっていたとしても、そこで、迷わず立ち止まらず、自分を信じて歩いていきなさい。
時に到達するまでの道のりが、あまりにもはるか遠くに感じて、悪魔の誘いに耳を傾けて、汚れの方へと歩みを奪われかけた時にも、あなたの心は、あなたの身体は、きっとあなたの本当の意思からのメッセージを感じてくれるはず。
それに素直な気持ちで応じて、心の奥にあるあなただけの地図を頼りに、あなたはふたたび歩みを進めていけるはず。
あなたの心の住処へ。あなたを心から待ちわびている人たちのもとへ。

あなたの瞳の奥に映る、神々しいヒカリ。
そのヒカリがあなたの身体に瑞々しい力を降り注ぎますように。
あなたの心に宿った純真で美しい気持ち。
その気持ちが毎日の生活によってかすれ弱々しくならないように。
あなたの心。あなたの身体。そして、あなたの本当の意思。

どうかあなたの心の奥底にある、心の地図を頼りにして、あなたがこの暗い洞窟を抜けて、明るい心の住処へとたどりつけるよう。
心からのメッセージを素直に応じていける、本当のあなたを失わないよう。
あなたの本当の意思からの声を雑音にまぎれて聞き逃さないよう。
それはこの世界で唯一のあなただけの心の地図を持った、あなたからの本当の声だから。

relax

2006-07-23 | essay
身体が疲れていたり、悩みなんかがあったりすると、どうしても心に柔軟性がなくなってしまう。
柔軟性を失うと、それでなくても日常に変化の要求される気持ちは根をあげてショートしてしまうか、今の言葉で言うキレる状態になってしまう。
柔軟性のある心を保つにはどうしたらいいのだろう。
いつも一定のリラックスした気持ちを維持するにはどうしていけばいいのだろう。
社会人でもそう。いや、今は小さな子供でも定年を迎えた中高年でも、そういう思いは誰もが持つものであろう。
自分がリラックスした状態でいるためには・・。
笑顔が出るということは、心がやわらかくなっているということ。どんな時でも笑顔が出れば、表情はやわらぐし、心だってそうだ。
そういった笑顔の出る機会が多くなることは、とてもリラックスしたいい状態が維持できているということ。
自分の好きなことをしている時も、こうしたリラックス状態は続いているのではないだろうか。
そういう趣味みたいなものを持っている人は幸せだ。
でも、なかなか趣味を見つけるのも難しいことだ。
なんでも面倒くさいからって、ただ手をこまねいていてもなにもはじまらない。
なにかを得るためにはなにか動いてみないと。
運動するのだってそう。
仕事があって身体が疲れているとか、自分は運動に向いていないからとか、そういったことを言わないで、とにかく動いてみては?
運動をはじめることによって、体力がついてくる。すると、日頃の仕事も疲れなくなるものである。
無理のない運動はとても身体にいい。心にだっていいのだ。
とにかくはじめに動くのは容易なことではないけど、なにごともはじめてみる価値はある。
心がやわらかくなる、そのはじめとしてなにかに興味を持つこと。身体については、まず動いてみること。
疲れているのに、悩んでいるのに、身体を動かす? なにかに興味を持つ?
一見すると、とても矛盾しているように思えるけど、いい循環を生み出すためにはとても有意義な試みだと言える。

禅の教えに"放下箸"という言葉がある。
とにかく捨てなさい。よけいなものはすべて捨て去りなさい。
いろんな先入観や思い、使わなくなったもの。すべて捨てなさい。
捨てれば捨てるほど、いろんな新しいものが入ってくる。

まずは自分の中にあるよけいなものを捨てることから、はじめてみてはどうでしょうか。

僕のパートナー

2006-07-22 | poem
ようやくひとつのことをやりとげることができたよ。
今はとても充実したいい気分。
僕がこの壁を越えられるか越えられないか不安になった時、君はいつも僕のことを励ましてくれたね。
いろんなものを見て、いろんなことを感じてきたけど、心が暗くなりかけるときまって君は明るい心をとり戻していけるよう、やさしい言葉をかけてくれたね。
それも絶妙のタイミングで。いつも僕の心を救ってくれた。
そのおかげで僕は、なんとかひとつのことをやりとげることができたんだよ。
今はとてもいい気分。これも君のおかげだね。
君がこんなに僕を励ましてくれて、僕の心を救ってくれるとは思ってもみなかった。
今までそんなことを考えもしなかったし、そんな答えをくれる君だとは夢にも思っていなかったんだ。
でも、今は大切なパートナーとして、君の存在を認めているよ。
君が僕の心の中にいたなんて、今まで考えもしなかった。
君が心の中からかけがえのないメッセージを送ってくれていたなんて、今まで考えもしなかったんだ。
でも、今ははっきりとそれがわかる。君が僕の大切なパートナーだってこともね。
心の中の君の存在を、僕ははっきりと理解することができたんだ。

人生のここからここまで

2006-07-21 | essay
今からの時代は、ここからここまでをどう工夫していけるか、ですね。
ここからここまでは、人とあまり変わりはない。
でも、ここからここまでをどう工夫して自分なりに楽しい生活を送っていけるか。
楽しい生活といっても、ちょっとの工夫程度のものでもいいのです。
自分の気持ちが豊かになれるように。
そんな工夫が人それぞれ、人生を分けていくのかもしれませんね。
人生は人によってさまざま。たとえ人からああいう生き方はどうかな?って疑問をもたれたとしても、自分がこれでいいと思えるのであれば、それはそれでいいんですからね。
日本人特有の平均的、画一的に合わせることはないんですよ。

今からの時代はここからここまでを、どう自分なりにコーディネイトしていけるか。
たくさんの情報やモノにあふれている今の時代、こうしてみたいああしてみたいって自分なりの完成図を頭に描いて、それに近づいていける。ある意味自由のある時代ですよね。
今が不況でこの先々がわからないってよく言われているけど、ものは考えよう。
いろいろなことをしていける自由な時代でもあるのです。
そう、肩肘はらずに、自分なりの希望を描いて、それにむかって行動していける。
人生のここからここまで。自分の思い描いた完成図を大切に、自分なりに工夫していけば、それはそれはすばらしい人生になりますよ。
またそういう生き方をしている人の表情や姿、雰囲気などには、どこかいい感じのものがこちらにも伝わってきますからね。

思い出ひとつひとつ

2006-07-20 | essay
胸の中には大切な思い出がひとつひとつ。
まるで子供の頃に持っていた宝石箱のように、小さな引き出しを開くと、そこには自分だけの思い出がひとつひとつ。
そのどれをとっても自分色の自分だけの宝物。
その宝石箱を開けるたびに、今までの生きてきた喜びや幸せ、楽しみなどがつまっている。
たまに切ない思い出もあったりするけど、それもひとつひとつ自分にとっては大切な宝物ばかり。
日常に忙しくて、我を忘れてひたすら躍起に立ち回っている君。
ちょっと立ち止まって、一息ついて、その宝石箱を開いてみれば?
そこには今までの思い出がひとつひとつ。
そのどれをとっても自分の匂いのする大切な宝物。
その宝物をじっと手にとって、自分というものを再確認してみては?

light

2006-07-19 | essay
光は人にとって重要なもの。人だけじゃない、植物やその他の生き物などにも。
生き物だけじゃない、物などにしてもそう。
陽がさしているものを見つめる私たちは、これは私たちの主観であるけれども、そのものに明るいイメージを抱いてみたり、そのものが清々しく清潔に見えたりする。
人は五感で光を感じている。
だから、雨の日が続いたりするとどこか気分がめいったりする。夜には考えないでいいことまで考えたりする。
その点、明るい日ざしがある時にはあまり陰鬱なイメージは浮かんでこない。晴れの日が続くとどこか気分も開放的になる。
光は全体的に明るい清々しいイメージがある。
そこには心地よさやあたたかみもある。
昼間の静かな時間、赤ん坊を抱いた母親が揺れイスに腰かけて赤ん坊を寝かしている。その母親もおだやかな時間についウトウトとしはじめる。光は窓の外で明るく、その明るさは強さをやわらげて部屋の中へと入ってきている。
光はこんな感じでどんなものでも明るい清々しいイメージへと変化させてくれる。時にあふれるほどの安らぎや心地よさを与えてくれる。
部屋の内装や家具をそんな日ざしの明るさにマッチするものを置いてみると、自然と部屋の中に明るさや清々しいイメージが生まれてくる。
心も同じ。
光を取り入れられるような性格。光を受け入れられるような気持ちを持つことは、雨の日が続いても、たとえ長い夜がやってきても、気持ちが沈むことはない。
光は重要である。光はすべてのものに恩恵を与えてくれる。
その光を心の中にまで迎え入れて、自分自身を心の底から明るく清々しいものに替えていこう。