欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

灯を感じる心

2009-10-30 | poem
つらく寂しい心もやがてあたたかい愛ある心に変わっていける。
悲しい毎日はやがて喜びに満ちた希望をかなえられる一日へと変わっていける。
胸の灯を頼りに、日々を進んでいこう。そこには神様が用意した道が続いている。
まだ胸の灯を十分に感じられないなら、不安な気持ちはまだあなたの中に。
でも、胸の灯は弱くてもあなたの中に明かりは灯っているのです。
それをわずかでも感じられるのなら、これからの希望にしていきましょう。
やがて、その灯はあなたの中で大きな力となっていきますから。

すこしの風にも吹き消されそうな胸の中のあなたの灯。
でも、その明かりはあなたの愛の証なのです。これからの夢であり、希望であるのです。
根から芽が出た生命はすこしの苦難にもおびえる時があります。
でも、そこを抜け、やがて、大木のようにどっしり大地に根をはることができます。
あなたの灯を大きく燃やし続けることができるのです。
今は小さく、すこしの風にも吹き消されそうな灯であったとしても。
やがて、その灯はあなたを後押ししてくれるほどの愛へと成長していけるのです。
だから、今は灯のあたたかみを信じましょう。灯を希望にして、小さな明かりを毎日感じていきましょう。

暗い大地に数多くの灯が灯されています。この世界は希望に満ちていることを。
表面的なまなざしですべてを推し量っていてはいけません。
"つらく厳しい世界だ"と自ら殻の中に意思を閉じ込めていてはいけません。
この世界には計り知れない叡智が働いている。
そんな世界に灯を灯していける存在であること。あなたは忘れないように。
愛の根はこれからも大地に根ざし成長していくものであることを。つらく悲しい時にはその灯を頼りにしていいということを。どうかこれからも忘れないように。

とある夜の不思議な出来事

2009-10-23 | poem
その夜はいつもの寂しい夜ではなく、すうっとやすらいだ気持ちで眠りにつくことができました。
眠りにつく前、暗い部屋の上に星空を感じたのです。空気がとても澄んでいるようでした。
いつもはあまり夢を見ない方でしたが、その夜はすぐに映像がやってきました。
夜の野原にわたしは立っているのです。しかも、今眠りにつく時の服のままで。
空には満天の星空です。
すると、声が響いてきました。
"愛を口にしなさい。喜びをその声に出しなさい。"と。
わたしは空を見上げました。
すると、夜空に流れ星がひとつ、その光がわたしの肩のあたりまでやってきたのです。
大きなボールほどの星でしたが、いままでに見たこともないようなまぶしい純粋な光をはなっていました。
星の光はささやきます。
"胸にある愛をかげらせてはいけません。あなたは光のもと、愛を育まれていく人。
喜びや希望、愛や情熱とともに生きていく人なのですから。"
光がささやく言葉をわたしは聞いていました。
とてもやさしく真実味あふれる響きなのです。
"わたしはいつも寂しさを感じています。この世界に生きていくための旅であるはずなのに。それがとても厳しく、疲れ行くだけの道のりのようなのです。"
"愛が灯れど、それに意識を向けていないからです。世界の現実は確かにあなたの目や耳から入ってくる情報です。しかし、そこで生きていくからといって、すべてが現実の中にあるものだけとはかぎらないでしょう。むしろ現実にないものを大切にし、現実に伝えていく。それができている人たちは希望や愛を持って生きているはずです。"
わたしはまだその言葉の意味が理解できませんでした。
"しかし、毎日は流れていきます。淡々とした日々。人が望むこともわかります。愛する人や肉親の望むべきことも。
でも、わたしの気持ちはどんどんとしぼんでいくのです。厳しい旅に疲れ、癒されたいと思いながら日々を過ごしているのです。たとえ癒されたとしても、また疲弊していく、そんな繰り返しだと思うのですが。"
"では、あなたは子供の頃、そんなに生きるのがつらかったでしょうか。そして、あなたが考える、この世界で満ち足り生きていく人との違いは何でしょうか。あなたにもこんな人になりたいと思う人がいるでしょう。その人が持っているもので、あなたにないものは何なのでしょう?"
わたしはいろいろ考えてみました。
"わたしはしあわせを感じていないのでしょうか。わたしは喜びを見つけていけないのでしょうか。希望を思うことができないのでしょうか。"
"愛の灯が弱っているのです。心の中のあたたかみが"小さくなっているのです。"
"わたしの旅はきつくつらいものなのでしょうか。それを越えれば、なにかの実りがあるのでしょうか。"
"旅をつらくするのも、明るくするのも自分次第です。
すべて天が決めていることではないのです。
あなた自身が選んでいけることもあるのです。それをあなたが気づいていないだけのこと。"
"どうすれば気づいて、明るく生きていけるのでしょうか。"
"心に意識を向ける時間を増やしていくことです。そして、その中にある愛を育んでいくことです。
愛の灯が大きくなれば、あたりを照らすこともできてきます。あなたの素直な意思がわかるようになるのです。
そして、素直さとともに導かれて、あなたは今の旅ながらも、愛ある喜びある旅路へとうつっていけるのです。"
"わたしにもわくわくする出来事が待っているのでしょうか?"
夜空の星々を見上げ、澄んだ美しさをそこに感じることができるなら、天のすばらしさの一部をかいま見れたことになります。
そんな天があなたに用意して下さった道であるのです。絶妙な彩りを味わうことができるでしょう。"
わたしの肩のあたりの光がわたしの胸の近くまでやってきました。
とてもあたたかみのある、満たされた気持ちが胸のあたりに広がっていました。
なにか大きな力に見守られ、活力がわいてくるような感覚。
"あなたの胸にも今と同じような情熱が灯るのです。自らの力で灯した時の感覚はさらに感慨深い感覚であるはずです。"
そう聞こえてから、小さな星はぐうんと夜空の奥へと消えていきました。
わたしの胸にはまだ星の力の余韻が残っていました。
それは子供の頃になにかをしようとわくわくしている時の感覚に似ていました。

朝、目覚めてからも、希望の感覚はまだ胸のあたりに残っていました。
そして、窓から朝日が入っているすがすがしい時をとてもしあわせに感じたのです。
朝のこのような感慨を持ったことのないわたしが。

あなたという輝き

2009-10-23 | poem
あなたは生きているだけで輝いている。
その輝きは夜空に散らばる星々の輝きと同じ。
強い輝きもある。弱い輝きもある。
白や赤などいろんな色が。
あなたは生きているだけで輝いている。
これ以上強く光る必要もないし、これからなにをせかされているわけでもない。
ただ、流れの中であなたというものを表現していけばいいのだから。

大いなる夜空の中にもそれぞれ意味が含まれている。
あなたがここにいることも。これから先なにが起こるかも。
それでもあなたの輝きはそのままでいい。なにも強いられてはいない。
そのままで十分であること。輝きがそこにあるというだけで意味深いことなのだから。

夜空の輝きを見上げる人はたくさんいる。人だけでなくあらゆる生命が見ている。
輝きはそれだけで生命になにかを響かせていく。あなたを含んだ輝きが心になにかを響かせていく。
それは今ここにいるだけで意味があるということ。
なにも変わる必要はない。なにかを強いる必要もない。
あなたはあなたのままで。
ただ、この世界の流れにしたがいあなた自身を表現していけばいいのだから。

顧心

2009-10-21 | poem
心の深い深いところにある部屋。
そこはあなたの心が灯されている場所です。
そこに入ると、あなたは安らぎに満たされていき、力が抜けて、やわらかに。生まれた時には持っていた感覚と出会えます。
愛や希望、情熱や安らぎなどがピュアにカタチで生き続けている場所。
そこで自らを見つめ直しましょう。
灯のある前に腰かけて、自らの心をふたたび知りましょう。
素直さというものをもう一度感じて、再生の力を得ていくのです。

日常を生きるとは前に進むことを意味します。
しかし、そこには精神のカタチが十分に育まれていかない可能性があります。
その弊害で、自らの心を見失い、疲弊し、道を違えていく恐れがあります。
それはあなたの本意ではないでしょう?
そんなところからしあわせや明るみはほど遠い。

自らの灯をもう一度見つめ直しましょう。
素直さ、純粋性、希望や愛などを。
それらをたずさえ、この世界を渡っていくのです。
その道は今までのうす暗い道ではなく、喜びに満ちた明るい道。
自らの灯を見つめ直しましょう。しっかりと自分というものを知るまでは。
いろんなことが頭や心を惑わすかもしれない。しかし、それらはいずれ消えていくのです。
そんなことにわずらわされている時ではありません。
明るみの道をあなたの足どりで歩んでいかれるようになるまでは。

この先を歩むということ

2009-10-18 | message

静かに耳を澄ましていると、聞こえてくるのです。
“人は困ったり、助けてほしい時には祈りを通じて自らの意思を発してくるのに、それ以外になると祈り伝えることをやめてしまう。
普段から自らの先を望み、祈り伝えてこそ、あなたたちの人生の導きになるというのに。それが未来を描くことになるというのに。”
この先を歩むということはそういうことかと、目をあけて、わたしは空を見上げたのです。

人の中にある共通するなにか

2009-10-18 | message


今日もこの街にいろんな物語がある。
いろんな笑顔、いろんな悲しみ。ひとりひとりが今日という時を生きている。
ひとりひとりの心の中には共通したなにかが存在する。
それを信仰と呼ぶ者もいるし、愛のカタチと呼ぶ者もいる。
そんな呼び方はどうでもいいけど・・。

ひとり淋しい心というのは存在しない。
もし、それを感じているなら、あるものをこれから見つけなければならない。
まだ見失っているあなたは、これから発見し喜びとともに過ごしていけることを実感できる。
これは祝福としてあなたがこれから受け取れるものだから。

旅人の贈り物

2009-10-11 | poem
こんな日に出て行かなくてもいいのに。
身を切るような寒さ、曇り空の濃くなる夕闇に荒れ野へ消えていく旅人。
僕と兄はドアの前で、旅人の後ろ姿を見送っていた。
どうしても今日旅立たなければならないんだよ。
やさしいまなざしを僕にむけて、野にある小さな花をひとつ手渡してくれた。
なんでこんな寒い日に旅立っていくの? いつも一緒に寝床でいろんな話を聞かせてくれたのに。

昨日の夜は僕と兄を先に寝かせて、夜遅くまで父さんとなにか話していた。
こんな別れが突然くるなんて。せっかくもうひとりのお兄ちゃんができたと喜んでいたのに。
父さんは僕に旅人の話をあまりしたがらない。母も口を閉ざしたまま。
最初来た時はとてもいろいろ教えてくれていたのに。
靴をつくる職人さんだということ。もう一年も南から旅をしてきたこと。
そう言えば、なにか手に入らない生地を探していたと。誰かに贈り物としてささげるようなことを言っていたっけ。

僕にむかい、好きな人はいるかい?と話しかけてくれた。
恥ずかしそうに僕が首をふると、いずれそんな人があらわれるよ。
そして、生きることの意味が見えてくるんだよと言っていた。
僕がだれか好きな人がいるの?と聞き返すと、そうさ、その人のための旅なんだと、やわらかい笑みを浮かべていた。
その時とても魅力的な感情をすこし味わったような気がしたんだ。
なにを聞いてもやさしく答えてくれる。おだやかな笑みをたやさずに接してくれた人。

そんな大事な人なのに。こんな暗がりの荒れ野へ。しかも、寒くなる天候の中を。
ドアのそばで兄とふるえながら見送っている。兄の鼻音が聞こえる。
僕も泣きたかったけど、じっとがまんしていた。
それが大人になるということなんだよと、あの人が言っているような気がしていたから。
母の部屋から持ち出した十字架をぐっと握りしめて。
僕は祈り続けていた。雲の覆われた暗い彼方の空へ。
“あの人に祝福が訪れますようにと。
あの人の求める物が見つかり、大切な人へと贈り物が届きますようにと。”

妖精の吐息

2009-10-09 | poem
部屋に飾った一輪の花。真夜中にその花に顔をつっこんで、なにかをたくらんでいる妖精がいる。
真夜中だから、だれも知らない話。ふと、目がさめたから、気づくことができたこと。
妖精はなにをしているのか。身動きしたら、たぶん気づいてどこかへ行ってしまうから。
真夜中に僕だけの秘密。

何日も続いて妖精を眺められる。
そう、毎夜あの時間になると。
輝きとあたたかさでわかる。妖精の雰囲気が僕の胸に伝わってくるから。
いつも感覚で確かめている。きっと僕が起きていることも妖精は気づいているに違いない。
でも、そっと毎日訪れているのにはなにか理由があるはず。

ある時、僕は寝返りをうつふりをして、そっと顔をあげてみた。
部屋の中に確かに妖精はいる。粉のような輝きを振りまきながら。
その輝きはいままで見たこともないような美しいもの。
息をのむように、ダイヤの輝きのように。不思議さと美しさを兼ね備えた妖精の雰囲気。

一輪の花に妖精はなにかあるらしい。
花のまわりを行ったり来たり。時に花びらの中へ顔をつっこんだり。
しばらくすると、またそのまわりを飛び回って、いつのまにかいなくなる。
妖精が姿を消すと部屋の雰囲気はどこか寂しい。それまでのやわらしい雰囲気が失われてしまうから。
一輪の花は唯一のなぐさめ。そんな美しい妖精がなぜか毎夜やってくる。

ある夜、僕はあることに気づいた。
一輪の花に枯れる気配がないことを。
この花はいつ買ったものだろう? いいや、お祝いの席でたまたまもらったものだ。
きれいだからって、あなたにもって、見ず知らずの人にもらったものだ。
その花がいつまでも枯れる気配をみせない。あざやかな明るい色を保ったまま、僕の部屋にやさしさを蒔いてくれている。

妖精はそれからも毎夜やってくる。そして、花のまわりをまわり、花の中に顔をつっこんでなにかしている。
妖精の吐息に気づいたのは、それからだいぶ後になってから。
人とのなに気ない会話の中に、妖精の吐く息のことを知った。
その吐息には生命を保つ力も失わせる力も持っているということを。
妖精は毎夜、部屋の花に吐息をかけてくれたんだ。妖精が気に入る花だったのか。
その花はまだ枯れる気配をみせていない。だれも知らない僕だけの秘密。
妖精が飽きるまでその花は美しさを失わない。そして、毎夜の訪問が僕の気持ちに夢と希望を与えてくれる。

宝石箱のような詩集

2009-10-08 | essay
最近はよく空を見上げる。
そして、その奥にある大きなものを感じようとしている。
今までは生きている人たちのいろんなことを書いてきた。
悩み多き人々のためにと。
でも、それはすべてではなく、ある一部分であることに気づきはじめている。
妖精のような美しさ。
つつましやかで、おとぎ話のような純粋さと美しさを兼ね備えている。
そんなものが最近気になる。
夜空は黒色が深く、星々の輝きはまるで宝石箱に詰められた宝石のよう。
そんな美しくて純粋なものを書いていきたい。
愛に満ちて、やさしくちょっぴりかわいいものを。
そんな理想を追い求めたくなった。
いつか、いいえ、近いうちに宝石箱のような美しい詩集がつくりたいものだと。

信じるも信じないも君しだい

2009-10-08 | poem
ベッドに横になり、眠りの底へと堕ちてこうとしていました。
仕事に疲れ、笑う気力も失せていた夜。
ただ、軽い食事をすませ、シャワーを浴びて、そのままベッドの中へ。
枕に抱きついて、カーテンも閉めない部屋で、明かりを消したのです。
それからはなにもおぼえていません。あの夢以外は・・。

夜の公園にわたしはいました。
ベンチに腰かけ、前を通る人たちを眺めていたのです。
街灯がほの明るく、遠くに高層ビルの明かりが広がっていました。
人通りはまばらでした。仕事帰りのコートを着た紳士や待ち合わせをしている着飾った女の人。
わたしはただ座っているだけでした。なにをするでもなく。
しばらくして、わたしの前に背の高い紳士が犬を連れてやってきました。
その紳士はわたしにむかって微笑んでくれるのです。
見たこともない人。でも、その笑顔はとてもやさしいのです。
わたしは気恥ずかしくて、犬の方へと目をやりしました。おとなしそうな子犬です。
それから、次の時になるとわたしの横に紳士が座っていました。
最初はその距離に驚きましたが、自然ととまどいもなくなってきました。それよりも少し話をしたらしく、わたしの気持ちがとても楽になっていたのです。
子犬がわたしの足もとに座っていました。なにもせず、主人の方を見上げて、おとなしくしています。
なにを話したかはわかりません。ただ紳士の言う声だけがわたしの耳に響くのです。

"そう、君は魔法を信じているんだね。
子供の頃にはたしかに持っていた大切な魔法を。その使い方を忘れてしまったのに、これからも大切なものと信じて疑わない。
日常はそんな魔法を否定してくる。大人になった君の頭も本当は魔法を邪魔者あつかい。
それでも君は魔法を信じて疑わなかった。
子供のようだと苦しんだ時もある。現実を知るべきだと自分を傷つけたことも。

その魔法の使い方を君は忘れてしまっている。使えない魔法をただ大切に君は守ってきたんだね。
そんな君の心はあたたかみを受けられる素直で正直な心。
現実がいくら君を責めようとしても、君の心はこうして大切な魔法を守っている。
つらく悲しい日々が続いていたとしても。君の中に魔法がなくなることはなかった。
そんな君に魔法が使えるようにもう一度おまじないを教えてあげよう。"

声の響かない紳士の顔をわたしはじっと見ています。
おまじないを唱えているその口ぶりをわたしは見ているのです。

"君の心は魔法を信じて疑わない。現実がどんなにそれを不要のものとしようとも。
それは結局、君の宝となるもの。君の愛に、あたたかみになって、そして、人の明るみとなるもの。
これからはその魔法を使って羽ばたいていける。
でも、まだ君はその羽ばたいていく場所をはっきりつかめていない。
これからそれを探していくといい。
自らの中にある明るみと愛をもう一度確かめて、君の向かう先をゆっくりと思い出していくといい。
それはしあわせへと続く道。これからも魔法は君のもとにあるのだから。
君が信じていたものは、実はこの世界で生きていくためにかけがえのないもの。
この夢を信じるか信じないかは君しだい。
しかし、こうして魔法をひたすら守ってきた君だから。この祝福をきっと受け取れるに違いない。"

朝がきたことも忘れるような強い夢でした。
目ざめてからもしばらく公園にいたような感覚が続いていました。
カーテンの向こうには輝くばかりのヒカリがおりてきています。
身体は軽く、わたしの気持ちはとても落ち着いていました。
そして、紳士の最後の言葉がいつまでも頭の中に響いていました。
"この夢を信じるか信じないかは君しだい。
愛がその胸のあるのを知っている。そう、君はこれからいつでも魔法を使っていけるのだ"と。