読書感想文。

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「傷だらけの果実」を読んで。

2013-01-07 21:27:27 | 作家さん/さ行
新堂冬樹さんの「傷だらけの果実」を読了しました。

約10日ぶりの今年初めての読書としては、程良い感じでした。
ドロドロしたシーンは全くなく、読了感は悪くありません。
満足度は70%です。

今回の冬休みは珍しくというか、初めて実家に戻って母親と一緒に料理を作りました。

実家に居た頃は、母親と一緒に台所に立つことはほとんどありませんでした。
つまり、料理の手ほどきを受けたという記憶もありません。

それを後悔しつつも、積極的に教わり直そうとも思わずにここまで来てしまいました。

定番ですが家を出てから母親の手料理が恋しくなり、再現しようとしてもやはり無理だと悟りました。
そこで今回こそは毎年恒例の、母親が作る煮物を一緒に一から教わろうと決意しました。

決意を揺らがせたくなくて、周囲にも宣言し、母親にも事前に電話でアポを取りました。
母親に電話すると、すごく嬉しそうだったので、これまで親不孝しちゃってたかな・・・と思いました。

無事に食材を選んで買い物から、煮込んで出来上がるまで付きっきりだったのですが、かなり難易度が高い感じでした(汗)

こんなに手間を3時間以上かけてようやく出来るなんて、私には敷居が高いかも・・・。

でもこれに懲りずに、近場に住んでいるのだから、また他の料理も教えてもらおうかなぁ。

それでは、また。


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