読書感想文。

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「砂の王国・上」を読んで。

2012-01-13 21:10:41 | 作家さん/あ行
荻原浩さんの「砂の王国・上」を読了しました。

ラストは暗い展開じゃないといいな・・・と思いつつ、満足度は75%です。

・・・すごくショックなことがありました。

普通に夕食を食べていただけなのに、食べた後に違和感に気付きました。
・・・歯が欠けてる・・・!!

かたい物を食べたわけでもないし、痛みもありませんが、非常にブルーです。

諦めて5年ぶり近くになる歯医者へ電話すると、予約がいっぱいで3日も待たされました(泣)

ようやく受診日になり診てもらうと、どうやら嫌な展開になりそうです。

元々歯の噛み合わせが悪く、子供の頃に矯正はしているのですが、それが影響しているようです。
上下の歯の当たりが強すぎるようで、どうしようもないっぽいのです。

とりあえず欠けた分をキレイに整える程度にして、様子見することになりました。
今後も引き続き欠けるようなら、本格的に治療法を考えるそうです。

欠けたところに詰め物をしたところで、すぐに取れちゃう可能性があり意味がないようで・・・。
そもそも詰め物をするためには、ある程度歯を削らなければならないそうで、そうでなくても薄くなっている私の歯にはリスキーなようです(泣)

ひとまず応急処置的な感じで、ついでにクリーニングすることになりました。
・・・要は歯石取りなので、過去に何度も痛い思いをしているので恐怖でした。

ところが!
5年近く歯医者さんはご無沙汰なのに、あまり痛くないまま終わりました!!
・・・涙を堪えずに済んだのは初めてかもしれません(汗)

歯科衛生士さんの話によると、どうやら今回欠けてしまった歯は、神経を抜いていた歯だったようです。
もう何年も前の話なので聞いても思い出せなかったのですが、神経を抜いた歯というのはもろくなりやすいそうです。

そう説明され欠けてしまったことに少し納得が行きました。

とは言うものの、これからの食生活はナーバスにならないといけないようです。
前歯でかたい物を噛むのは避け、なるべくお上品に小口切りにした状態で口に入れ、奥歯で噛むようにとのことです。

大切な歯を守るためとは言え、非常に面倒臭いです・・・。

それでは、また。


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