「思い出のとき修理します」を読んで。

谷瑞恵さんの「思い出のとき修理します」を読了しました。

・・・最近疲れているのか、内容が優しそうな本に惹かれる傾向があります。
今作はそんな心情にピッタリな作品で、気持ちが少し癒やされました。
深刻な『修理したい思い出』はありませんが、過去の間違っていた振る舞いが今になって自己嫌悪に襲われたりします。
シリーズものなので続けて読んで浸りたい気持ちもありますが、正反対の物語にするか悩み中です。
満足度は７０％です。

キッチンの流し台のライトは凹む結末になりました。

LEDではない蛍光灯を書い直し、はめ込んでみると、両端は光るものの真ん中が暗いままなのです・・・。

さすがに諦めて業者さんを呼んで見てもらったところ、やはり元凶は『LED不対応の器具にLEDを使ったことによる故障』とのことでした（泣）

どうやらよくある話らしく、最悪は発火してしまうケースもあるとかで、聞いていて恐くなりました・・・。

修理をするよりも買い直した方が安上がりとのことなので、その手配をお願いしました。

しばらくは不便ですが、勉強になったと思うしかありません。

それでは、また。