読書感想文。

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「UNTITLED」を読んで。

2017-02-03 20:29:38 | 作家さん/あ行
飛鳥井千砂さんの「UNTITLED」を読了しました。

『新しい家族小説』と書いてあったので、興味をひかれて読んでみました。
結果的に新しさは感じませんでしたが、主人公に同調して「長女」の気持ちが味わえました。
自分が犠牲になってるつもりが、実はそうじゃなかった、とかで価値観がガラガラするのは恐いよなぁ・・・。
ラストはハッピーエンドにつながってるのか分かりませんが、満足度は70%です。

何ヶ月か前にカップ麺を食べていて衝撃の味に出会いました。

文字通り『痺れる』味で、初めて遭遇する調味料だと思いました。
それが美味しいのか聞かれると答え辛いものがありますが、病みつきになりそうな味だったのです。

その時はチャンスがなく流してしまったのですが、後日他のカップ麺を食べている時に再会したのです!

今回こそその正体を見極めようと調べた結果、『花椒』というスパイスだと分かりました。

近所のスーパーで粉末状態のものを見つけ試したのですが、・・・・・・全然味が違うのです(泣)

ホール状態のものを挽けばあの味が再現できるのでしょうか。。。

とりあえず粉末状のものを使い切ってから、ホールにチャレンジしようと思います。

それでは、また。