歌野晶午さんの「春から夏、やがて冬」を読了しました。
中盤までは物哀しい感じで終わっちゃうのかな・・・と思っていました。
でもいきなり殺人事件が起こり、ラストは何とも言えない気持ちになりました。
ハッピーエンドではなく、読了後も重くやるせない気持ちが残っています。
もう一度読み返したくなる感じで、満足度は85%です。
「一瞬だけ幸福になりたいのなら、復讐しなさい。永遠に幸福になりたいのなら、赦しなさい。」
心底からの暗い怒りを感じた時に、その衝動をこの言葉で思い止まれるかな・・・。
なかなか達観するのは難しいです。
それでは、また。
中盤までは物哀しい感じで終わっちゃうのかな・・・と思っていました。
でもいきなり殺人事件が起こり、ラストは何とも言えない気持ちになりました。
ハッピーエンドではなく、読了後も重くやるせない気持ちが残っています。
もう一度読み返したくなる感じで、満足度は85%です。
「一瞬だけ幸福になりたいのなら、復讐しなさい。永遠に幸福になりたいのなら、赦しなさい。」
心底からの暗い怒りを感じた時に、その衝動をこの言葉で思い止まれるかな・・・。
なかなか達観するのは難しいです。
それでは、また。