「春を嫌いになった理由」を読んで。

誉田哲也さんの「春を嫌いになった理由」を読了しました。

最近読むようになったばかりの作家さんですが、ストーリーがすごく好みです！
読んでいない作品がまだまだあるようなので、読むのが本当に楽しみです。
今作もグロいシーンはありましたが、満足度は７５％です。

・・・それにしてもある程度古い本を読むのには危険があります。

図書館の本はマナーが悪い利用者に読まれていたりすると、吐き気がするような取り扱いをされている場合があります。
何でこんなことが出来るんだろう・・・と思いつつ、その本自体に罪はないのに汚らわしい存在に思えたりします。

今作も酷い利用者がいたようで、飛ばし読みなんかしたくないのにページを飛ばさずにはいられませんでした(泣)

自分の所有物ではないからそんなことが出来るんだろうなぁ。
そんな常識に欠けている人間でも読書をするということは信じられません・・・。

それでは、また。