読書感想文。

メインは読んだ本の記録です。

入院の説明。

2010-02-05 23:59:59 | 子宮筋腫
入院するのは半年以上先なので忘れそうですが、入院の説明を受けました。

入院する前に2度来院する必要があるそうです。

まず術前検査を入院の1ヶ月前に、その2週間後に術前のオリエンテーションを受けるそうです。
術前検査は別に恐くないのですが、オリエンテーションの時に自己血採血があるそうです・・・。

手術の際に大量出血をする可能性があるらしく、それに備える為に採取しておくそうです。
400ml抜くらしいので、想像しただけで貧血を起こしそうです。。。

一通りの説明を受け、最後に説明をしてくれた看護婦さんから「もし他の病院の判断を受けるのであれば、MRIのデータはいつでもお貸しします」と言われました。
・・・確かにまだ手術まで時間があるし、セカンドオピニオンを検討するべきなのか悩みます。

病院に入ってから1時間ちょっとで入院の説明まで終わってしまって、本当にリアルさが感じられません・・・。

とりあえず心配してくれていた姉と会社の後輩に連絡をし、自宅へ帰りました。

自宅のPCで色々病気のことや病院の情報を調べましたが、調べてもどこか上の空になりがちで集中出来ませんでした。
母親や姉が心配してくれメールや電話で色々アドバイスをくれましたが、ありがたい気持ちと正直放っておいてほしい気持ちが半々でした。

自分の身体のことなので最終的には自分で判断するしかないのですが、やはりかなりショックを受けているようで、なかなか前向きに対処しようと思う気持ちが湧きません。
身体に一生残るメスでの手術って、やっぱり恐いです・・・。

MRIの検査結果。

2010-02-05 22:59:59 | 子宮筋腫
今日の検査結果を聞くのに、心配した母親が同行してくれることになりました。
私には子宮筋腫についての知識がほとんどありませんが、母親は20年前とは言え同じ病気で手術をしているので頼ってみました。

前日撮ったMRIを画像診断センターより受け取って、病院へ向かいました。

今日も昨日と同じように混んでるんだろうなぁ・・・と諦めていたのですが、何故かガラガラでした。
今後のことを考えて院長先生の受診を希望したのですが、すんなり受診の順番が来ました。

そして院長先生から聞かされたMRIの診断結果は、「多発性子宮筋腫」というものでした。
大きなものが10センチで、他に小さいものが何個かあるそうです・・・。

大きくなっているものは漿膜下に出来た筋腫で、子宮の外側に大きく育っているとのことでした。
これをこのまま放っておくと、どんどん大きくなり膀胱を圧迫するようになるそうです・・・。
妊娠や出産のことを考えると、今の段階で取ってしまうことを勧めます、と言われました。

手術は筋腫部分を取る手術とのことで、子宮は傷つけずに済むとのことでした。
とは言っても開腹手術らしいので、呆然としてしまいました。
院長先生の説明も頭に入らずにいたので、それを予想していた母親が代わりに話を聞いてくれ、メモを取っていてくれました。

入院は10日程で、その後の自宅療養で1週間くらい見るようにとのことでした。

ただ入院の予約は混んでいるようで、最短で6月後半だと言われました・・・。
仕事を休むことを考えるとGWやお盆休みに絡めるのがベターなので、8月の第1週にすることにしました。

・・・何かあっと言う間に手術の日程まで決まってしまって、自分のことなのに現実感がありません。