先日、井戸知事のお話を聞く機会がありました。
当然テーマは県政についてですが、その中での課題はやはり人口減について。
特に兵庫県は報道もされているとおり、東京圏を中心とした都市部に多くの若者が流出している
現状にあります。
また、県内の市に目を移すと、加古川市も全国で上位に入る減少数となっています。
逆に、県内に全国トップの上昇数のまちもありますが。
県も危機感をもっていますが、市としても危機感を持っているところです。
そのための予算なども計上されていますね。
ただ、いま出ている数字は人口移動の数字だということに注意が必要だと思っています。
つまり、出生数>死亡数のものではなく、必ずしも日本全体として人口減に歯止めはかかっていないのです。
人口を他市から奪うだけになっている可能性があるということ。
当然、子育て世代に来てもらうことが一因にはなりますし、都市間競争の中で子育てへの予算が増えていく
ことは良いとか思います。
ただ、財政や仕組みを踏まえると自治体が疲労してしまう面もあります。
地方創生・地域創生といわれますが、国もその点を考えてもらいたいなと。
今後を考えても、いかに出生数に歯止めをかけるかという視点が必要だと感じます。
この予算だけでなく、政策面でも外さないようにしないといけませんね。
当然テーマは県政についてですが、その中での課題はやはり人口減について。
特に兵庫県は報道もされているとおり、東京圏を中心とした都市部に多くの若者が流出している
現状にあります。
また、県内の市に目を移すと、加古川市も全国で上位に入る減少数となっています。
逆に、県内に全国トップの上昇数のまちもありますが。
県も危機感をもっていますが、市としても危機感を持っているところです。
そのための予算なども計上されていますね。
ただ、いま出ている数字は人口移動の数字だということに注意が必要だと思っています。
つまり、出生数>死亡数のものではなく、必ずしも日本全体として人口減に歯止めはかかっていないのです。
人口を他市から奪うだけになっている可能性があるということ。
当然、子育て世代に来てもらうことが一因にはなりますし、都市間競争の中で子育てへの予算が増えていく
ことは良いとか思います。
ただ、財政や仕組みを踏まえると自治体が疲労してしまう面もあります。
地方創生・地域創生といわれますが、国もその点を考えてもらいたいなと。
今後を考えても、いかに出生数に歯止めをかけるかという視点が必要だと感じます。
この予算だけでなく、政策面でも外さないようにしないといけませんね。