中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

代表質問反省、そして考察してみる

2015-03-04 20:31:21 | 活動
今日は代表質問。
私の出番は午後でした。

結論的には・・・大反省。

一般質問は十数回やってきたわけですが、かなり勝手が違いました。

まあいつまでも引きずっても仕方ないので、失敗を考察してみようということで。

まずざっと要因をあげてみると。


①代表質問の性質をとらえきれていなかった
②答弁が読めなかった
③出番が最後で、項目がかぶったことに焦った


でしょうか。

代表質問の性質としては、やはり広く市政全般にわたっての課題について、「方向性や考えを聞く」という
ことでしょう。

この辺、一般質問と違っています。

一般質問も考えを聞くことは聞きますが、より細かい事業が多いですし、改善点があるものをチョイスします。
(私の場合ですが)

で、「理想→現状で考え得るベスト→妥協点→現状」を踏まえた中で論理構成し、設問を置きつつ進めます。
これを少しずつ進めて理想に向かうわけです。
また、自身でいろいろと調べていることもあり、全てではないものの、だいたいの答弁も予測できます。
それも踏まえて質問を作るわけです。

こうしたこともあり、一般質問では一問一答的なやり方を好んでやってきました。


その点、代表質問はテーマが広く、また市長が答弁をするために細かいところまで聞きにくい。
更に方向性や考えなどが主なので、最終地点が設置しにくい。
なにせ間違いを正しているわけでもないので、「こんな意見を持っているので、そこも加味してね」になりがち。

このあたりが捉えきれていなかったですね。。
一般質問に近い感じになってしまいました。切り替えられず。。


そして、私も初めてでしたが、岡田市長の答弁も初めてだったために答弁が読めなかったですね。
上にも書きましたが、答弁が読めないために設問や再質問も設定しにくかったです。


そのうえで、代表質問が最後であったので、「項目が重複しまくる中で、何とか違った答弁を」と無理をして
しまいました。


市長が答弁をしてくれたので成立しましたが、これ答弁できない方だったら成り立ってもいなかったかも。。。

提案型のものも含めて考えねばなりません。
方向性が主だとすると、それもなかなか難しい部分はありますが。


とはいえ、こうした相違や改善点を見出せたのは良かったと思いますし、同じことを繰り返さないように精進する
のみです!

さて、明日は一般質問。
会派から、山本議員・福岡議員が質問を行います。

今回、代表質問ではあえて取り上げなかった事務事業評価(シート)及び公開事務事業評価について質問します。

こちらも、よろしくお願いします!
コメント
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