終戦の日

今日は69回目の終戦の日になります。

祖国のために戦い亡くなられた皆様に哀悼の意を表します。
また、肉親を亡くされたことによって遺族の方々も多大な苦労をされたことも忘れてはなりません。
そして平和で豊かな戦後を作ってこられた先輩方に感謝をしながら、そのあとをしっかりと引き継いで
平和な国を残していかねばと思います。

毎年問題となる靖国神社ですが、今年も終戦の日での首相参拝は無かったですね。
米中などに気を使った結果ですが、現状はこれがベターなのでしょう。
中国の反応も例年より大きくなかったようですし。

実際、靖国神社には戊辰戦争からの戦没者が祀られていますし、そうした方々を哀悼の意をもって参拝
することについては、ごく当然のことかと思います。

これが外交のネタにされてしまうことが残念なことでもあります。
中韓との関係の改善を果たし、当たり前のことができるようになってもらいたいですね。
とはいえ、なんでも謝るのではなく、主張すべきことはしなければ、真の意味での関係改善もなされません。

今後の世界のパワーバランスを考えても、バランスのとれた外交が求められます。