
米山氏 知事選出馬へ
無所属、3野党支援
民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)は23日、知事選(29日告示、10月16日投開票)に立候補する意向を固めた。無所属で出馬し、共産、社民、生活の3党と市民グループなどの支援を受ける考え。23日午後に民進党県連幹部と面会した後、記者会見し、出馬表明する予定。知事選には前長岡市長の無所属新人・森民夫氏(67)=自民党、公明党推薦=が出馬を予定しており、選挙戦となる公算となった。米山氏は23日午前、新潟日報社の取材に対し「民進党の方々の理解と支持を得られるよう引き続き努力したい。その上で知事選に出馬できれば一番いい」と話した。野党3党と市民グループは原発に否定的な立場から米山氏の擁立を目指し、17日に民進党県連に協力を要請。同県連はこれを受け入れず自主投票を決定したが、3党側はその後も米山氏の擁立を模索。22日夜まで米山氏と協議していた。米山氏は23日午後1時すぎから民進党県連の黒岩宇洋代表らと面会し、出馬に理解を求めた。午後3時から県庁で記者会見する。米山氏は魚沼市(湯之谷)出身。東大医学部卒で医師、弁護士。衆院選の新潟5区に、2005、09年は自民党、12年は日本維新の会から出馬したが落選。13年の参院選新潟選挙区にも日本維新の会から立候補したが、及ばなかった。ことし3月に民主党と維新の党が合流してできた民進党に加わり、次期衆院選の候補となる5区総支部長を務めてきた。
↑民進党は、早く推薦してあげるべし(^^)
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新潟に新しいリーダーを誕生させる会 記者会見
2016. 9.23 於:新潟県政記者クラブ
新潟県知事選挙 立候補表明
米山隆一です。
この度、新潟県知事選挙に出馬することを決意いたしました。新潟県の「新しいリーダー」として、県民の命と財産を守り、子どもたちの未来のために、ふるさと新潟県の発展のため この身を捧げたい。世界最大の原子力発電所を擁する新潟県の代表として、「福島原発事故の検証無くして原発再稼働の議論は出来ない」という泉田路線を継承し、住民の安全安心を確保するとともに、再生可能エネルギーなど新しいエネルギー産業で地域経済を活性化していく。医師・弁護士として、この地域の人々に寄り添いながら活動してきた経験をいかし、「子育て支援、医療、介護、福祉の安心・充実 日本一の新潟県」を目指していきたい。来週召集される国会で審議されるTPPは、農業や医療など様々な分野に大きな影響を及ぼすにもかかわらず、情報が全く公開されていない。米どころ新潟を代表して、地域の農業を守る立場で TPPの問題点を国に対して 堂々と主張していく。新潟は「日本海側の表玄関」として発展する大きなポテンシャルがある。そのポテンシャルを最大限発揮できるように、県庁職員及び、県内外の英知を結集したい。また、情報公開を徹底し、県民との対話の場を出来るだけ多く設け、その声を県政に反映し、県民の豊かなアイディアを新潟県発展と県民生活向上にいかしたい。
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