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飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

れいわ新選組と小沢一郎を応援しております。密かに共産党にも親近感を持ち自民党からの政権奪取を夢見ています(苦笑)。

☆釜ケ崎人情(三音英次)唄

2012年02月12日 18時54分28秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳
釜ケ崎人情(三音英次)唄 作詞:もず昌平 作曲:三山敏
http://youtu.be/4rxRjX8S9RQ
今日は無性にセンチな気分なのだ。
震災で仮設住宅暮らしの方々やホームレスの方々がこの寒空の下で・・・なんてなことを思い巡らしながら、若い頃に流行っていた「釜ヶ崎人情」という演歌を検索してたらこんな記事に行き着いた。かなり壮絶な人生模様があったんだね~・・・
http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY201003010214.html
2010年3月1日14時28分
もう天国とは歌えんねぇ
大阪のシンボル、通天閣から歩いて15分ほどいくと、日本最大の日雇い労働者の街がある。釜ケ崎(かまがさき)。1泊千円ほどの簡易宿泊所、ドヤがひしめく。野宿する人も多い。

 43年前、「釜ケ崎人情」という演歌が誕生した。

 人はスラムというけれど ここは天国 ここは天国 釜ケ崎

 なぜ天国なのか。私は理由が知りたくて、この2月の午前、詞を書いたもず唱平(しょうへい)(71)、作曲した三山敏(みやま・びん)(75)を誘って街を歩いた。

 2人がここを行くのは、40年ぶり。道の両側に露店が並ぶ景色は変わらない。だが、行き交う人は、ジャンパー姿の高齢者が多い。肩で風を切る地下足袋姿の労働者が減った。仕事にあぶれ、酒をあおって怒鳴る男たちもいない。2人がつぶやいた。「仕事も、やり直そうという活気もなくて寂しいね。今なら天国とは歌えんねぇ」

もず唱平さん(右)と三山敏さん。炊き出しに長い列ができていた
 大阪のシンボル、通天閣から歩いて15分ほどいくと、日本最大の日雇い労働者の街がある。釜ケ崎(かまがさき)。1泊千円ほどの簡易宿泊所、ドヤがひしめく。野宿する人も多い。

 43年前、「釜ケ崎人情」という演歌が誕生した。

 人はスラムというけれど ここは天国 ここは天国 釜ケ崎

 なぜ天国なのか。私は理由が知りたくて、この2月の午前、


    ◇

 もずは大阪育ち。傷痍(しょうい)軍人の父は家に寄りつかず、母が家計を支えた。高校卒業後、職を転々とし、松竹新喜劇の演出助手に。芽が出ずに飛び出す。どうすりゃいいんや。悩んでいたもずは、歌手を目指す三音英次(みつね・えいじ)から歌づくりを頼まれる。極貧の少年期を送った三音は、気の合う飲み仲間だった。

 「何か書いてくれまへんか」

 「お前、どうやって食べてんねん」

 「立ちん坊してますねん」

 三音は釜ケ崎に立ち、日雇い仕事をもらってしのいでいた。

 「そんなら、釜ケ崎のドキュメンタリーでいこか」

 もずはドヤに泊まり、立ち小便のにおいがする街を歩いた。時代は高度成長のまっただ中。仕事を求め、日本中から男たちが流れ込んでいた。

 露店には、軽トラックからパンツの古着まであった。飲み屋でのこと。もずは労働者に、思わず漏らした。「おれんち、ガキの頃から家庭崩壊でな。おやじは、おっちゃんみたいやねん」。「そりゃ災難やったなあ」。笑い飛ばしてくれた。

 様々な重荷を背負った人がいた。肩書や役職もない。お互い名乗る必要もない。丸裸で本音の付き合いができた。足を踏み入れて半年後。もずは1日で詞を書き上げる。極限状態でも懸命に生きる人々にエールを込め、「ここは天国」と書いた。

 もずから作曲を頼まれた三山も、岡山の貧しい山里で育った。大阪で作曲家を目指すが、鳴かず飛ばずだった。

 1967年、「釜ケ崎人情」が発売された。

 立ちん坊人生味なもの 通天閣さえ立ちん坊さ だれに遠慮がいるじゃなし じんわり待って出直そう

 三音のだみ声は哀愁漂う曲に乗り、朗々と響いた。3人のデビュー曲は、60万枚のヒットに。三音は、何人ものおっちゃんに声をかけられた。「お前の歌で、あの日、助かったんや」

 もずと三山のコンビは6年後、金田(かねだ)たつえ(61)の「花街の母」を世に送る。250万枚の大ヒットとなった。もずは今、大阪芸術大学の教授。三山も作曲を続けている。

 歌い手の三音の人生は暗転した。つかんだ大金で、かけマージャンにのめり込む。廃業してタクシー運転手になるが、速度違反を撮影された警察車両に放火し、服役する。2003年、がんで逝った。もずが声を詰まらせる。「あいつ、病床でぼろぼろ泣いとった。僕は何度もいうたんです。泣くなって……」

    ◇

 もずと三山、そして私は、釜ケ崎のど真ん中にある公園についた。どんぶり飯の炊き出しが行われている。寒空のもと、数百人の男たちが黙々とかき込む。若者の姿も多い。

 「派遣切りで、働きたくても働けない人も来てるんやろな」。三山の言葉に、もずが続けた。「釜ケ崎は不安定就労の原点。日本の行く末を示しているかもしれんねぇ」

 格差、貧困、非正規雇用、ホームレス。そんな言葉が氾濫(はんらん)する。でも、どっこい人は生きていく。様々な人生が交錯する、この街を歩く。(高島靖賢)
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http://youtu.be/q591NqMNDYE
(男唄を歌う清水節子さんが唄う「釜ケ崎人情」もとても­魅力的です。)
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☆防衛省は何をしたのか?

2012年02月12日 14時32分30秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012021202000028.html
沖縄県の宜野湾市長選挙は沖縄防衛局長の処分が先送りされたまま、十二日の投開票を迎えました。防衛省による沖縄への関与は相当に根深いのです。
真部朗沖縄防衛局長は、米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市に選挙権のある職員や同市に選挙権を持つ親族のいる職員を集めて業務指導にあたる講話をしました。
立候補予定者二人の主張を説明するとともに普天間飛行場の移設問題に対する政府の立場を説明し、一人の立候補予定者と政府の考えが近いことをにじませました。国会に参考人として呼ばれた真部氏は「誤解を招いた部分は反省する」と述べています。

http://news24.jp/articles/2012/02/12/04199948.html
原点は住民投票への介入
地位を利用した選挙運動が禁じられている公務員がなぜ、投票を誘導したと疑われるような行動をとったのでしょうか。
普天間飛行場の移設候補地となった後、名護市であった住民投票への介入に原点がありそうです。
名護市の住民投票は一九九七年十二月に行われました。何度も取材に訪れるうち、告示二日前になって沖縄防衛局の前身である那覇防衛施設局の職員が大量に名護市に入ってきたのには驚かされました。動員された職員二百人は戸別訪問して移設と引き換えに実施する北部振興策が書かれたパンフレットを配りました。
嶋口武彦那覇防衛施設局長は、賛成票を投じるよう訴える比嘉鉄也市長とともに地区ごとの集会に出席していました。住民が署名を集め、住民投票条例を制定して行った究極の直接民主主義である住民投票に、政府があからさまに介入したのです。
住民投票は公職選挙法が適用されないとはいえ、人も資金も豊富な政府が一方の陣営につくのは民主国家のあるべき姿ではありません。投票結果は政府の意に反し、反対票が過半数を占めました。
掃海母艦で沖縄を威圧
これは報道されていませんが、あきらめきれない那覇防衛施設局幹部はホテルに比嘉氏を呼び出し、移設受け入れを表明するよう説得したというのです。投票の三日後、比嘉氏は上京して橋本龍太郎首相と会い、市長辞任と引き換えに普天間移設の受け入れを伝えました。ほとぼりがさめたころ、防衛庁(当時)は比嘉氏を招き、長官室で感謝状を贈りました。
次に防衛省が「力ずく」で普天間移設に臨んだのは、名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部の環境影響評価でした。民間でもできる海底の調査に海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」を出動させたのです。
地元紙・琉球新報は二〇〇七年五月十八日の社説「辺野古に海自艦 『何から何を守る』のか」で「かつて旧日本軍の戦艦大和は沖縄を守るために特攻に出たと聞く。あれから六十二年、国民を守るはずの自衛隊は、米軍の新基地建設に反対する国民を威圧するために『軍艦』を沖縄に派遣するのか」と怒りをあらわにしました。
腕力に頼った介入は、沖縄の反発を招き、政府が進めたい形での普天間問題の解決から遠ざかるばかりです。
話を選挙に戻します。真部氏は一〇年九月の名護市議選挙の前にも講話を行ったことを認めています。なぜ、名護市議選に着目したのでしょうか。
前年の衆院選挙で民主党は政権をとり、鳩山由紀夫首相が普天間移設先の「県外、国外」を表明します。一〇年一月、名護市長選挙があり、普天間受け入れ反対を訴えた稲嶺進氏が現職を破り、当選しました。三代続けて移設容認だった市長が初めて反対派に代わったのです。
残るのは市議会です。選挙前の議席は与野党が十二人ずつ、中立系が三人で普天間受け入れをめぐって賛否が拮抗(きっこう)していました。真部氏が沖縄防衛局の職員を集めて投票に行くよう呼びかけたのは、こうした状況下でのことです。
賛成派の市議を増やして反対派の市長を揺さぶる、そんな構図を思い描いたと疑われても仕方ありません。
選挙結果は、反対派の圧勝でした。そして迎えた今回の宜野湾市長選挙です。真部氏はワラにもすがる思いで投票を呼びかけたのではないでしょうか。
国外への移設探れ
基地の受け入れを期待して多額の補助金や交付金を注ぎ込み、それでも効果が上がらないとみると民主主義の原点である選挙にまで関与しようとする。普天間飛行場の移設先を沖縄に押しつけるのはもはや無理であることを、政府は熟知しているはずです。
このほど米国から提案された米軍再編の見直しを好機ととらえ、県外、国外への移設を模索しなければなりません。
 国内に引受先がないなら国外移設しかないのは理の当然。そう考えるのです。
普天間飛行場_騒音実態映像
http://youtu.be/KC100klKxNs
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☆社民党よ、遠からず小沢Gと合体を考えようよ(^^)

2012年02月12日 09時55分25秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳
社民 幹事長人事巡り対立が再燃
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120212/k10015959481000.html
社民党の役員人事で、福島党首は、重野幹事長を再任したい考えですが、先の党首選挙で対立候補の擁立を模索した議員らは、党勢衰退の責任を明確にすべきだとして、幹事長の交代を求めており、党内対立が再燃する形となっています。社民党の福島党首は、先月告示された党首選挙で、無投票で5回目の当選を決めたことを受けて、今月下旬の党大会で決定する党役員人事の調整を進めており、重野幹事長ら今の執行部を再任したい考えです。
これに対し、党首選挙で、対立候補の擁立を模索するなど、福島氏の党運営に批判的な照屋国会対策委員長と阿部政策審議会長は、「党勢が衰退している責任を明確にすべきだ」として、重野幹事長の交代を求めています。
このため、福島氏は、執行部機能の強化を図るとして、新たに「党首代行」のポストを設け、又市副党首を充てることで、重野幹事長の再任に理解を得たい考えですが、照屋氏と阿部氏は、主張が受け入れられなければ、みずからの再任を辞退する構えで、党首選挙で表面化した党内対立が再燃する形となっています。
他党のいざこざをあーたらこーたら言うのもなんですが、社民党内部の抗争は見るに耐えない。一昨日のINSIDE OUTの番組の中で小沢氏も言っているが普天間問題や福祉政策についても社民党と大差ないと思うのですが合体できませんか(^^)照屋国会対策委員長の御口も曲がって来ましたし阿波狸や前原G抜きで共闘しましょう。どうも福島氏だけがTVメディアに出るのが問題のようですよ(^^)
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☆レディー・ガガへの手紙 2・19 脱原発杉並デモへの参加呼びかけ

2012年02月12日 09時01分37秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳
http://youtu.be/DeyHsFcQwdY
umiwooyogu さんが 2012/02/10 にアップロード
脱原発杉並デモ
HP http://uzomuzo.com/ ツイッター http://twitter.com/datsusuginami
2012年2月19日 蚕糸の森公園(丸ノ内線 東高円寺駅 徒歩1分)
13時集会スタート! 13時30分デモ出発!
ゴールはJR阿佐ヶ谷駅付近

サウンドカー出ます。
バンドカー、DJカーと「カラオケカー」が出動!
(のど自慢のご高齢者大歓迎!)出演者募集中!
阿波踊りやエイサーあり、太鼓隊あり。
お散歩カーの赤ちゃん隊も。
まさになんでもありのにぎやかなデモになりそうです。

レディー・ガガさんには「素人の乱」界隈の有志で
手紙(英文 E-mail)とこのビデオの英語版を送り
デモへの参加をお願いしています
English → http://www.youtube.com/watch?v=q_cf5k0iYLc
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