オーストラリアは練習試合のように4-0でインドに圧勝。いくら1次リーグとはいえ、インドのような弱いチームと同じ組に入ると非常にラッキーである。いくら大会予選を勝ち抜いてきたとはいえ、インドは弱すぎる。前回は東南アジア4カ国の共催だったため、ベトナム、インドネシアなどが出ていたが、ベトナムはもっと強かった。
オージーはケーヒルが2ゴールして好調。もっともインド相手だからかなり割り引いて考える必要も . . . 本文を読む
サウジは前半は完全にシリアをなめていたようだ。チェックが甘く、選手のキレが悪く、そのうち点を取れるさという感じででスロースタートだった。対するシリアはこの試合にすべてを賭けているようなフルモード。モチベーションが高く、タックルも必死である。サウジの選手はこんなタックルで怪我をしたらたまらないという感じで逃げ腰である。
シリアの2ゴールはどちらもサウジのDFにボールがあたってコースが変わり、OGの . . . 本文を読む
最初の10分をみてこれは負けなければいいなと思った。ヨルダンはDFがよく、球際のチェックも厳しく、いい試合をした。ただ足りないのは決定力だった。吉田のOGを除けば、ヨルダンは決定的チャンスが数回あったが、それを1つでも決めていればヨルダンの勝ちだった。
日本は戦闘モードに入っていない。テストマッチをしているような雰囲気で絶対に勝とうというオーラが選手から出ていない。ザックの不機嫌な顔だけがTVで . . . 本文を読む
クゥエートはこの組の中でもっとも弱いだろう。そしてプレーがラフでファールをもらいにいく選手が多い。シュミレーションの一歩手前のプレーが多く、やたらところぶ。中国のカンフーサッカーを期待していたが、この試合については中国は意外とまともだった。クゥエートはゲームを作れる選手がおらず、引き気味なうえにラフプレーが多いから、攻め手がほとんどない。おまけにラフプレーの代償として前半終わりごろに退場者を出した . . . 本文を読む
なんとも低レベルな開幕戦だった。カタールは最初の15分くらいは攻め込んでいたが、あとはほとんどウズベクペース。カタールは前線にソリンとファビアーノの帰化コンビがいるが、孤立してしまう。もっとサイドから崩すとか方法があるだろうに、攻撃のオプションがなく極めて単調。失点するとすぐにあきらめてしまう癖は相変わらず。
ウズベクは左SBはいい動きをしていたが、真ん中のFWに決定力がなく得点のにおいなし。結 . . . 本文を読む
もう今週末からアジアカップが始まる。1月という非常に中途半端な時期だし、日本代表もメンバーが集まらずちょこちょこっと合宿してすぐにカタールに飛んでしまった。アジアカップ前の合宿でも強化試合もない。これで大丈夫なのだろうか。しかし選手が集まらないことには仕方がない。
さてオーストラリアのメデイアのグループごとの予想をみたところ、A組はGroup of Deathとなっている。カタール、ウズベク、ク . . . 本文を読む
元日の天皇杯決勝は日程がおかしいとか何とか言われるが、見ているほうとしては毎年楽しみにしている。移籍する選手、引退する選手などがあり、どの選手も気持ちが入っていて好ゲームが期待できるからだ。そして天皇杯を勝ったほうが持ち上げる瞬間にいつものようにもらい泣きしてしまう。
さて今日の鹿島vs清水もいい試合だったが、中二日という条件ではやはりキレがない選手が多かった。せめて準決勝から中四日くらいにした . . . 本文を読む