どの国にもアジアカップに優勝したい理由がある。日本には3連覇がかかっているし、韓国なんて1960年を最後に優勝していない。だいたい1984年以降、日本とサウジしか優勝したことがないという不思議な大会である。
それではオーストラリアにとってどうしてこの大会を優勝しなければいけないかというSBSテレビのサッカーコメンテーター、レス・マリーさんの記事をご紹介しよう。
そもそもオーストラリアがAFCに加盟したことは、AFCとオーストラリア双方にメリットをもたらした。というかもたらしてくれえるはずだ。
オーストラリアにとっては、ワールドカップへのイージー・アクセス。ACL,アジアカップを通じてのAリーグなど国内サッカーの振興などなど。
AFCにとってのメリットはオーストラリアのような世界レベルでの強豪を入れることにより、FIFA主管の大会にてAFCの位置を高める、つまりFIFA内でのAFCの発言力を高めることである。
さて今年のACLでは、シドニーFCとアデレードユナイテッドはご存知のように1次リーグ敗退。U-20のアジアユースでも敗退してU-20ワールドカップにも出られなかった。
アジアのレベルを高めるためにオーストラリアがAFCに入ったのに、アジアの壁にぶちあたってしまっていて、これでは意味がない。だからこそオーストラリアはアジアカップに優勝してその実力を見せなければならないわけだ。
なかなか大局的な見方である。AFCの中でヨーロッパのトップリーグでプレーする選手数が一番多いのはオーストラリアである。だからこそオーストラリアが優勝候補の筆頭なわけだ。
今大会の日本は怪我人も多いし、ベストメンバーではないのかも知れない。しかし2000年だって2004年だって中田ヒデはいなかった。中村俊輔一人で優勝できたようなもんだ。
それが今回は中村憲剛だっているんだから、そうそう悲観する必要はないでしょう。
それではオーストラリアにとってどうしてこの大会を優勝しなければいけないかというSBSテレビのサッカーコメンテーター、レス・マリーさんの記事をご紹介しよう。
そもそもオーストラリアがAFCに加盟したことは、AFCとオーストラリア双方にメリットをもたらした。というかもたらしてくれえるはずだ。
オーストラリアにとっては、ワールドカップへのイージー・アクセス。ACL,アジアカップを通じてのAリーグなど国内サッカーの振興などなど。
AFCにとってのメリットはオーストラリアのような世界レベルでの強豪を入れることにより、FIFA主管の大会にてAFCの位置を高める、つまりFIFA内でのAFCの発言力を高めることである。
さて今年のACLでは、シドニーFCとアデレードユナイテッドはご存知のように1次リーグ敗退。U-20のアジアユースでも敗退してU-20ワールドカップにも出られなかった。
アジアのレベルを高めるためにオーストラリアがAFCに入ったのに、アジアの壁にぶちあたってしまっていて、これでは意味がない。だからこそオーストラリアはアジアカップに優勝してその実力を見せなければならないわけだ。
なかなか大局的な見方である。AFCの中でヨーロッパのトップリーグでプレーする選手数が一番多いのはオーストラリアである。だからこそオーストラリアが優勝候補の筆頭なわけだ。
今大会の日本は怪我人も多いし、ベストメンバーではないのかも知れない。しかし2000年だって2004年だって中田ヒデはいなかった。中村俊輔一人で優勝できたようなもんだ。
それが今回は中村憲剛だっているんだから、そうそう悲観する必要はないでしょう。
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