大川隆法幸福の科学グループ総裁
本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
今ニュースでは、あれだけ騒いでいたアメリカ大統領選挙が、「バイデン当選確実」から「バイデン新大統領」と言うようになりました。
しかし法治国家であるアメリカにおいて、合法的に、まだバイデン氏は大統領に就任していません。
そこで、「アメリカ大統領選について」が、大川隆法幸福の科学グループ総裁による御法話が開催されました。
大川隆法総裁は、現時点における選挙情報だけで、様々な観点から、今回のアメリカ大統領選の問題点、そしてその背景と、バイデン氏が大統領になった場合の、アメリカ国内と世界の様相が語られていました。
それだけではなく、バイデン氏が大統領になった場合の、日本と東アジア情勢、そしてその対応や心がまえや、解決の方針までもが語られています。
「必聴」です。
この御法話は、全国の幸福の科学支部・精舎で拝聴できます。
くり返しますが、この御法話は、アメリカ人日本人のみならず、「現代人必聴」の内容です。
毎度のことで申し訳けないのですが、如是我聞ですけれども、大川隆法総裁曰く。
「米主要メディアはこぞって「バイデン勝利」を報じ、それを既成事実化しようとしている。日本のマスコミもそれに追随している形。」
なるほど、アメリカは日本と選挙制度も選挙の考え方も違うので、マスコミがきちんと説明していただかないと、我々一般ピープルには分からないのですが、まだ現時点においてバイデン氏が過半数を獲得しただけで、アメリカの法律においては、まだ選挙期間中なんですね。
アメリカ大統領選というのは、12月中旬に行われる本選挙の投票人の選出選挙ですので、12月8日までにすべての選挙人が出そろわないと、本選挙が行われないのです。
及川幸久幸福実現党外務局長の動画に詳しいですが、不正疑惑云々で、再開票を決めた州や、再開票を検討している州もあり、全米各州で裁判が行われている真っ最中です。
各州で裁判が行われなければ、即最高裁に場を移しての裁判になりますので、今回の米大統領選は、現時点での当選者は、合法的にも「まだ確定していない」のです。
ユーチューバーでもある幸福実現党の及川幸久外務局長の動画を見るとよくわかりますが、今回のアメリカ大統領選においては、トランプ氏が「不戦投票が行われる」ということを見越していたことが伺えます。
選挙演説でトランプ氏は、支持者に向かって「私に投票してください。でも、今回の選挙は裁判まで行くかも知れず、結果が出るのが遅くなるかも知れない。」と演説していたらしい。
さて私が信頼し、超人的な情報収集能力を誇る福岡県のKさんによると、今回のアメリカ大統領選で使用された合法的な投票用紙には、秘密裡に「透かし」と「追跡チップ」が埋め込まれているとのことです。
その情報が確かならば、保管されている投票用紙を再集計すれば、違法か合法かの判別は容易だし、もし破棄された郵便投票用紙があれば、どこにあるかを発見することも簡単なことですよね。
しかし普通に考えて、アメリカの大統領の任期は4年だし、今のアメリカでは、大統領任期は2期までなので、これだけの大規模な選挙ジャックをするのは、その背景にある、とある組織が強く「4年待てない」と思っているのが判りますよね。
確かトランプ大統領守護霊霊言で、「私が再選すれば、2年で習近平を失脚させる。」と言っていましたが、トランプ氏ならやりかねないし、おそらく戦略的に行っていくでしょうから、よほど嫌だったんでしょうね。
しかし郵便局員が内部告発が宣誓書付きで出てきたり、トランプ氏と戦っていたはずの民主党員による、「不正選挙はいけない」というデモまで行われているそうですから、そういうところも、きちんとマスメディアは報じていかないと、日本のマスコミの劣化というのを、2020年の歴史的教訓として、未来の語り草になってしまうと思います。
そして、偶然か必然か、アメリカ選挙人の期限の日と同日、12月8日(火)の夜行われる今年のエル・カンターレ祭御法話「With Savior(ウィス・セイビア 救世主と共に)」では、もっと切り込んだ指針が語られるに違いありません。
これも「必聴」です。
ということで本日は、Liberty web 関連記事をご紹介いたします。
(ばく)
2020年エル・カンターレ祭 お知らせ
演題 With Savior(ウィス・セイビア 救世主と共に)
本会場 さいたまスーパーアリーナ
衛星会場 全国全世界の支部・精舎
開催日時 12月8日(火)19時00分~
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
大統領選の真相と今後の世界の見通し(及川幸久)【言論チャンネル】
大川総裁が米大統領選の途中経過について法話 「トランプ氏が敗れれば、アメリカが中国によるウィルス戦争に敗れたことになる」
2020.11.08 https://the-liberty.com/article/17763/<picture></picture>
写真:Christos S / Shutterstock.com
《本記事のポイント》
- メディアのトランプ嫌いがアメリカの国益を損ねた
- 香港・台湾は震え上がっている
- 日本は主導権を失うアメリカを補完せよ
大川隆法・幸福の科学総裁は8日、「アメリカ大統領選について」と題し、法話を行った。
選挙情勢は混迷を極めている。バイデン氏は一方的に「勝利宣言」を行ったものの、実際は不正投票などが疑われるため、トランプ氏は法廷闘争などに持ち込む構えだ。最終的な結論は、1月までもつれ込む可能性が高い。
しかし米主要メディアはこぞって「バイデン勝利」を報じ、それを既成事実化しようとしている。日本のマスコミもそれに追随している形だ。
こうした情勢について大川総裁は、「途中経過」としたうえで分析し、アメリカや日本の向かうべき方向について語った。本法話は10日より、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で開示される(文末に、問い合わせ先)。
メディアのトランプ嫌いがアメリカの国益を損ねた
大川総裁は、もしこのままトランプ氏が敗北することになれば、それは「中国が仕掛けたウィルス戦争に、共和党が敗れたのではなくてアメリカ合衆国が敗北したと、いうことになる」と強調。そのことに米メディアも米国民も気づいていないと、警鐘を鳴らした。
大川総裁は、ノーベル生理学・医学賞受賞者である大村智・北里大学特別栄誉教授が、「新型コロナウィルスが自然にできたとは考えにくく、人工的につくられたと思われる点が多い」と述べていることに触れ、コロナが生物兵器であると指摘する。
大村氏は、同ウィルスの遺伝子配列の4カ所がエイズウィルスと同じであり、「自然由来とは考えにくく、人工的につくられたのではないかと思われるフシがいっぱいあります」と指摘している。同時に、発生源とされる武漢ウィルス研究所に軍隊が乗り込んで証拠を全て破壊し、関係者の「口封じ」も徹底されたため、ウィルスの由来特定が困難になっているとしている(『致知』2020年12月号)。
つまり中国は、トランプ政権が関税上げで貿易戦争を始めた段階で、世界保健機関(WHO)を抱き込み、アメリカに対して密かにウィルス戦争を仕掛けた可能性が非常に高い。そして、その被害責任をトランプ氏に負わせ、支持率を急落させる。つまりは、罠にかけたのだということだ。
トランプ氏はコロナを中国の責任だと訴えた。それは上記のように科学的根拠のあるものだったが、主要メディアは「非科学的だ」と断罪する。
一方、トランプ氏への対抗馬となったバイデン氏は、すでに中国に籠絡されている。実際、米ニューヨーク・ポスト紙が「バイデン家に中国の資金が流れ込んでいた」という事実を含むスクープを報じ、それがいわゆる「オクトーバー・サプライズ」となるはずだった。しかし米主要メディアは、ものの見事に封印し、多くの米国民に知らせなかった。
また、トランプ氏の支持率を急落させたものとして、「ブラック・ライブズ・マター」運動がある。これも、中国側の共産主義者が主導していると言われている。主要メディアはこうした側面も無視し、トランプ叩きを加速させた。
中国の思惑通りに事が運ぼうとしているわけだが、「メディアのトランプ嫌い」がアメリカの国益を損ねたことになる。
香港・台湾は震え上がっている
ではもしこのまま、中国の願うバイデン政権が誕生すれば、世界はどうなるのか。
大川総裁は「4年ぐらいは、アメリカは世界の主導権は取れないかたちに、たぶんなる」と指摘。中国やヨーロッパとの協調路線に入り、国際社会をドイツなどの意見が引っぱるような流れになるのではないかと述べた。
中国の人権弾圧や覇権的傾向について、人権主義の立場から指摘することはあるだろうが、実際に現状を変えるために行動するかは未知数となる。香港や台湾などは、現在の大統領選の流れに震え上がっているだろう。
日本は主導権を失うアメリカを補完せよ
こうした洞察の上で、大川総裁は以下3つの主旨で提言を行った。
(1)アメリカやそのメディアは、もう少し科学的にコロナの検証を行うべきだ。コロナ騒動が中国が仕掛けた戦争である可能性は非常に高く、だとすれば、南北戦争に次ぐ戦死者が出たことになる。その深刻さに鑑みれば、責任追及を徹底するのが当たり前である。
(2)バイデン氏は選挙運動中、トランプ氏への批判に終始していた。しかし、大統領を目指すのであれば国際政治におけるアメリカのあるべき姿を発信するべきであるし、メディアもその見識を問うべきである。
(3)アメリカが国際社会での主導権を失う可能性に備え、日本はインド・太平洋地域の自由・平和のために、防衛・外交面での役割を補完する必要がある。香港、モンゴル、チベット・ウイグル、台湾の人々を護り、「憲法心中主義」を改め、緊急に対応を考えるべきだ。
習近平氏を「第2のヒトラー」にしないため、国際社会は一致団結して対処する必要がある。大川総裁は「どんなことがあろうとも、自分たちのできることを進めていく、ということを考えていきたい」と述べ、法話を締めくくった。
本法話では、他にも次のような多岐にわたる論点への言及があった。
- アメリカとインドでのコロナ感染者数を分析すると?
- 感染拡大が少ない国に共通するある食文化とは?
- トランプ政権のメディア戦略の問題点
- 「ブラック・ライブズ・マター」運動はキング牧師霊からどう見えている?
- 「気候変動」説を否定するトランプ氏は非科学的なのか?
- バイデン政権の経済政策の恐ろしさ
- 菅首相の見識の問題と、「学術会議」問題に対する考え方について
- 郵便投票における不正や、アメリカの選挙制度の不備について
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連記事】
2020年11月7日付本欄 バイデン民主党の不正疑惑 市職員の不正指示、投票用紙の消印のねつ造、集計機の不具合
https://the-liberty.com/article/17761/
2020年9月17日付本欄 香港出身のウィルス研究者が「新型コロナは作られた」証拠を公開
https://the-liberty.com/article/17584/
2020年11月2日付本欄 バイデン候補の"腐敗"を撃つ(2)──ニューヨーク・ポスト砲の全文を公開する!
https://the-liberty.com/article/17749/
2020年8月21日付本欄 米大統領選トランプvs.バイデン霊言 中国に弱腰のバイデン、習近平を失脚させたいトランプ
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 、「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 、「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
映画 「夜明けを信じて」公式サイト https://yoake-shinjite.jp/
『夜明けを信じて。』
10月16日(金)~ 全国ロードショー
製作総指揮・原作:大川隆法
出演:田中宏明、千眼美子、長谷川奈央、並樹史朗、窪塚俊介、芳本美代子、芦川よしみ、石橋保
監督:赤羽博
音楽:水澤有一
脚本:大川咲也加
製作:幸福の科学出版
製作協力:ARI Production、ニュースター・プロダクション
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
配給:日活
配給協力:東京テアトル
(c)2020 IRH Press
公式サイト:yoake-shinjite.jp
あたご劇場開催時間 10月16日(金)~11月13日(金)
一日3回上映
①11時~ ②13時25分~ ③18時30分~
あたご劇場ホームページ http://neconote.jp/atago/
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