本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
今全国で絶賛上映中の映画『夜明けを信じて』は、立宗前の若き大川隆法幸福の科学総裁の物語であり、仏陀・救世主への目覚めをドキュメンタリー再現した映画作品です。
極めて真面目な作り込みがなされており、ある意味で、映画作品としてのエンターテインメント性は低いのかも知れません。
しかし「仏陀」とか「救世主」の降臨を描いたものであるならば、人として「見なければならない」と思うのです。
なぜならば、人が神の子仏の子であるならば、「本当に仏陀、救世主なのか?」と見極め、選択しなければならないはずだからです。
よく「仏教は、八万四千の法門」と言われますが、今や説法2500回を超えると言われている再誕の仏陀大川隆法総裁が、34年前の11月23日に、初めて説法したのが東京日暮里(にっぽり)の日暮里酒販会館です。
現在は幸福の科学が買い取り、初転法輪記念館として聖地化しています。
今でこそ、幸福の科学は結構知られた存在となりましたが、諸転法輪の会場は、わずか90人がやっと入れる小さな会場ですし、会場の利用費は0円だったとお聞きした記憶があります。
映画で語られているように、大川隆法総裁は大手商社勤務で、次世代の社長候補だったのですが、実家の問題等でまったくゼロからのスタートだったわけです。
私なら、まず第一義に生活を考えるでしょうから(笑)、高給取りのサラリーマンを続けながら、日曜宗教的に始めたいところです。
しかし大川隆法総裁は、空手(くうしゅ)にて立ちました。
後から考えればわかることですが、これだけ大きな法です。
経典数も3000冊を超えていえるはずです。
日曜宗教的にやっていたら、とてもじゃないけれども、説ききれないし、恐らく大川隆法総裁は、仏陀・救世主の責任として、「法の量やクオリティー、そして伝道力を落とすことはできない」と判断なさったのではないでしょうか?
大川隆法総裁の人生を振りかえるとき、大川隆法総裁は常に、そのことを第一義に置いていらっしゃるとしか思えないのです。
34年前、ゼロ円の会場、事務所家賃もゼロ円で始まった幸福の科学も、今は全国に400ヶ所以上の支部を持ち、海外120カ国以上に信者がいるようになりました。
中華人民共和国や、なんと北朝鮮にも信者がいるとのことで、これは幸福の科学の法(教え)が、『国』や『民族』という枠組みを超え、『人類』という枠組みで理解できる法である証拠です。
また中国や北朝鮮などは、共産主義国家で、国是は無神論ですが、それ以外の国々は、現代の日本人が思い描いている以上に、篤い信仰心を持っています。
事実上、信仰心を持っていないと、人として信じられない社会であるのです。
そのような宗教のバックグラウンドのある世界においても、幸福の科学は浸透していっています。
これは、「自分がこれまで信仰している宗教と、違っていると思えない。」という教えでもあるのです。
仏教徒には再誕の仏陀の教えに見え、キリスト教とには、復活した救世主の教えに見え、イスラム教徒には、洗練され現代化したイスラム教に見え、日本神道信者には、神道の復活運動に見えるという、実に不思議な宗教なのです。
これが意味するものは、「光源の宗教」ということであり、つまり、「根源の神仏の宗教」ということだと思うのですね。
幸福の科学では、大川隆法総裁のことを「地球神エル・カンターレ」と呼んでいますが、教えからみれば、当初から地球神としての教えだったし、少なくとも、幸福の科学的宗教価値観が世界に定着すれば、今世界を悩ましている、宗教による紛争は起こせなくなります。
それだけでなく、世界の覇権を狙って、周辺諸国を威嚇している共産主義国も、無神論・唯物論的価値の瓦解が起き、その結果論理的根拠、要するによって立つ瀬を失って崩壊するのです。
中国や北朝鮮などは、全体主義国ですけれども、全体主義は国民一人一人が「死にたくない」という価値観であるからこそ成立します。
ですので、マルクス系の共産主義では、宗教のことを「アヘンだ」と言いますけれども、全体主義が最も嫌なのは宗教です。
現に、宗教が支配する地域で全体主義はなかなか定着しません。
なぜならば、信仰者は、基本的に死をそれほど恐れないからです。
なぜかというと、信仰心のある人にとっての死は、この世からあの世への移行でしかないからです。
本日は、経典『信仰と愛』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、現代の初転法輪について、大川隆法総裁が語った一節をご紹介いたします。
ここから、新たなる光の神話が始まりました。
そして12月8日には、エル・カンターレ祭において、御法話「With Savior(ウィス・セイビア 救世主と共に)」がさいたまスーパーアリーナで語られます。
多くの方に、映画『夜明けを信じて』で仏陀・救世主降臨を実感していただき、御法話「With Savior」で、現代の福音を享受していだてれば、これに勝る幸福はございません。
それでは、またのお越しを。
(ばく)
「信仰と愛」抜粋 大川隆法総裁1990年第1回講演会
2020年エル・カンターレ祭
演題 With Savior(ウィス・セイビア 救世主と共に)
本会場 さいたまスーパーアリーナ
衛星会場 全国全世界の支部・精舎
開催日時 12月8日(火)19時00分~
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
一九八六年の十一月二十三日、東京は日暮里の「日暮里酒販会館」という会場において、九十名ばかりの人を集めて、私は最初の説法をいたしました。
これが初転法輪(しょてんぼうりん)です。
このようにして最初の法輪がめぐりました。
しかし五年後には、私の講演は全国各地に衛星放送で中継されるようにまでなり、同じ東京では、五万を超える人びとが私の話を聴いてくださるようになりました。
こうした大きな流れが始まってきていることが、私が幸福の科学の指導霊たちを信じたということ、彼らの言葉を信じ、それを守り、実践に移したことのおかげだと考えたならば、何とありがたいことでありましょうか。
当会の指導霊として出てくる方がたほ、地上の人間から見たならば、まさしく神と言ってもよい方たちです。
神そのものであると言ってよい方たちです。
神の言葉を信じるということが、これほどまでに大きなことであるのか、偉大なることであるのか、ということを感じます。
そして、目の前に展開しているのは、「ささやかな人間の心のなかに起きた信じるという思いが、多くの人びとを動かし、現実に彼ら自身を変えてゆくのみならず、彼らを通じて、さらにさらに大勢の人びとへと、この神理が、神の理(ことわり)が、教えが広がりつつある」という光景です。
ひとりの人間が成せる仕事は少ないものですが、それを信ずる者が現われてきたときに、最初の歯車が次の歯車を動かし、さらに大きな歯車を動かしてゆくがごとく、仕事は当初予想された力をはるかに超えたかたちでの広がりを見せてゆくものだと思います。
『信仰と愛』(幸福の科学出版)P142~143
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 、「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 、「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
映画 「夜明けを信じて」公式サイト https://yoake-shinjite.jp/
『夜明けを信じて。』
10月16日(金)~ 全国ロードショー
製作総指揮・原作:大川隆法
出演:田中宏明、千眼美子、長谷川奈央、並樹史朗、窪塚俊介、芳本美代子、芦川よしみ、石橋保
監督:赤羽博
音楽:水澤有一
脚本:大川咲也加
製作:幸福の科学出版
製作協力:ARI Production、ニュースター・プロダクション
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
配給:日活
配給協力:東京テアトル
(c)2020 IRH Press
公式サイト:yoake-shinjite.jp
あたご劇場ホームページ http://neconote.jp/atago/