怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ムヒが欲しいのだけれど、手に入りにくいので代用品を探した

2019年08月23日 | 節約
夏に必須の常備薬、これ。ムヒ。
期限は2016年10月まで、ほとんど使い尽くしている。困った。

現地の医薬品だって構わない、と思い、通販で買ったこれ。
ムシのイラストがわかりやすいぞっ。
ところが・・・・ここでこう書いたらいけないのだろうけれど、効かないんだ。
ムヒのようなクリーム状ではなく、滴るようなジェルなので、扱いも慣れるまで少々難しい。
ムヒの、塗ったときの清涼感が治癒気分を高めるので、それがないこの薬は物足りない。

義母に手に入れた薬があまり私に合わないことを伝えた。
すると、彼女はこれを出してきた。

普通のドラッグストアの医薬品でない商品だ。
原材料のひとつがキンセンカで、義母によると皮膚の乾燥時の痒みに効くのだそう。

でもねぇ、ムシ刺されにはいくらなんでも無理なのではないか・・・・とは思いながらも、毒ではないだろうから(義母はハンドクリームのようによく使っている)試してみた。
お!
なんと、痒みがなくなっていった・・・しばらくすると、またぶり返すのだが、何度か繰り返すうちに痒みを忘れてしまった。
うっほー。
250グラム入りで約150円だぞっ。
ムヒよりかなり安い。
ムヒの国際郵送は、医薬品ということでかなり難しいので送ってもらうわけにもいかなかった。

すべての痒みに効くとは思えないけれど、当面の代用品としてバンバン使えるぞ。
そのうち、ムヒが手に入るといいな、とは思っている。
やっぱ、蚊に刺されたら、ムヒだよなぁ。あのスウッとする感じがいいんだよなぁ・・・・
ああ、日本の物資と完全に縁を切るのは本当に難しい。