怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

義母の大事な大事な庭の様子

2019年08月06日 | 庭仕事
刈り取ったラベンダーを乾燥させているところ。

これがウチの衣類防虫剤だ。
こちらに移住してから、衣類が虫食いでダメになったことは全くない。
実家の生活では綿製品でさえ虫食いに悩まされたものだ。市販の防虫剤で咳き込むことがあった。使いたくなかったけれど、使わないと衣類に穴が開く・・・
虫食いに悩まされないここの生活。

自家製ズッキーニが並んでいるところ。
義母はこうして外に並べて置いておく。

製造場所は生ゴミのコンポスト。

3,4年経た生ゴミにズッキーニを植えるんだ。栄養たっぷりの土壌でよく育つのか?

最近、この野菜畑がゲームに見えて仕方がない。

ゲームほど早く育たないのが難点だ。

巨大に育てるきゅうり。大きすぎて地面に横たわっている。
日本で栽培されている品種のきゅうりをここで育てても巨大に育ってしまうらしい。土壌や気候の違いが植物の育ち方を変えるのか。では、動物もそうかもしれない。つまり、ニンゲンも別の土地で育つと、文化的背景以外の要因でも違ってくるのかもしれない。

サラダ用。名前を調べる気になれない。

去年までは、義母はレタスやサラダ菜をせっせと育てていたものだ。
今年、植えないのは手間隙かかるのとスーパーでの価格を比較すると、かなり高いものになってしまうからだそうだ。
価格より安全を狙った自家栽培じゃあなかったのかい?
ま、庭仕事は義母の管理だ。
私が植えたいものなどの意見はあまり聞いてくれない。以前、かぼちゃを植えてもらって大失敗した。
「場所を取る割には実が少ない」という理由だった。
家庭菜園も採算を考えてしまうのだろうか。まったく関与しない私には意見する権利はない。

義母が元気なうちは庭はきちんと管理されるだろう。
その後は・・・・荒れ放題になるのは確実だ。