怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

建築現場のちょいといい加減な様子を観察するのは大好きだ。

2019年08月14日 | 家屋
一般家屋や集合住宅の建築はいまだに多い。
ここに来た頃2008年はそういう光景がちょいと珍しかったものだ。

この建物は街のど真ん中。
一階は新しく開店したカフェだった。とても商売は順調だったのに改築することになってしまったんだ。

建物所有者が「改築したい」ってことで店子の都合など考えずにこうなったのかな。
歴史的価値がある建築物は全く新しく造りかえることは禁止されているが、この場合は全部きれいになぎ倒していた。
日本のように厳重な囲いや標識もなく、また、道具やゴミが乱雑になっている建築現場だ。
作業員は上半身裸体のことも多い。何かと脱ぎたがる欧州人だ。
よくこれで事故が起きないな、って思うものだが、たまにクレーン車が倒れちゃったりするからやはり危ないのか?
何事もちょいといい加減なここのやり方に好感を持つことも不快感を持つことも有り。
日本の生活だって、いろいろあったのだから、どこに住んでも同じかもしれない。うん、でもテキトーさにおいてはドイツのほうが上ね。