怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

お先に。

2009年03月29日 | ここの品々
日本では今年1月公開の「007 慰めの報酬」、ここでは昨日3月28日にDVDが発売された。
おほひょぉ~
日本の皆様、お先に買わせていただきましたぁ~



それで、この値段は・・・



8ユーロ90セント、約1200円!
最新の007が1200円!
洗濯や食事で毎日苦労しているのが報われる瞬間だぁ~!

ドイツ市場用のこの品、当然のことながら、
日本語字幕・吹き替えは無し、である。
007のような作品でドイツ語の勉強をするのも、あまり気乗りがしない。
っていうか・・・
子供の頃からテレビ放送などで007を観ていた私。
その頃を思い返すと、ストーリーを楽しんでいたわけではなく、アクションシーンを好んでいたものだ。
そういうわけで、007は言語を気にすることなく、観ることができる数少ない作品なのだ!
アクションものは言葉の壁が低いので、かなりここのものを鑑賞する事ができる。

いろいろ言われて、結局大成功のダニエル・クレイグ。
体脂肪率5パーセントくらいかしら。
私の感想は~
干乾びて、スカスカ・・・
歴代のボンド役が、妖艶さを持っていたのでなおさらスカスカぶりが目立つような。
妖艶であるべきシーンも、なんだか、味気ない~
今回の作品は顔の表情に怖さも感じるのはわたしだけ?
鍛えられた肉体美、低体脂肪率で勝負の007!

髪の色と長さ、年齢も近いので夫のそれとよく似ている。
後ろから見ると、一瞬ぎょっとしたものだ。
あれ?007?
すぐに現実に戻るのだけど。
頭部後方以外は全く似ていないし。


怖いボンド、でもこれはこれで受け入れられていくのだろう。
お勧め。