ドイツの景気対策。
ある一定の条件の自動車保有者が新車に買い換える場合、政府が2500ユーロ(約30万円)を負担するらしい。
夫の車はその条件に当てはまるらしく、しかも少々いかれてきているので、この週末は車選びに奔走した。
この店では・・・・
こんなのと~こんなのを、扱っている~
いろいろ見て回った。
試乗は高速道路。
150~160km/hで走行した具合をチェック。
夫が気に入った1台。
この黄色の車は、高速走行でかなり揺れる。写真を撮るとぶれてしまう。
車体側面にはシールで販売店の名前が入っている。
休憩。
この街にもたくさんある中国人経営のレストランで昼食。
ビュッフェスタイル、食べ放題。量を食べる夫は大好きのよう。
野菜と肉の炒め物のようなものが多い。右はバナナフリッター。
ふと、店の隅に目をやると、祭壇のようなものが祭られている。
真っ赤なのが、中国系移民の象徴のようで似つかわしい。
デザートはたいていアイスクリーム。何回もおかわりする私たち夫婦。
さて、午後の部。
車に興味のない私も知っている、トヨタ!
こちらでいただいたコーヒー。
ヴィッツは日本以外では「ヤリス」と名付けられているそうな。
これに試乗。
私は試乗、というものを日本でしたことがない。
日本でも試乗は、近くに高速道路があったらここでの夫のように
「2,30分で戻ります」
って、やっていいのだろうか?
(もちろん身分証明書、運転免許証のコピーをとられるのでそのまま周辺国へ走り去ることは不可能~!)
ヤリス、夫はこのデジタル表示が気に入らない様子。
う~ん!
私としては日本車、ということで安心なのだけど!
次に行った販売店。
すでに営業終了・・・・
土曜日の自動車販売店は13時から16時ごろで終わってしまうらしい・・・
もちろん日曜日は休業だ。
ああ・・・不便・・・
たくさんのカタログを持ち帰った。
来週中に決定だろうな、私の意見より、義父の意見が通るだろうな。
ま、いいか。
嫁つきパラサイト生活の息子だもの。
一日車を見て過ごした週末。
日差しもだんだん春めいてきて、ご機嫌上々。
鳥達も何気なく活発になってきている。
冬の間は撮影が難しかった「黒歌鳥」。
動きの愛らしさ、さえずりの美しさで人気のある野鳥だ。
土の中の昆虫を探しているところに遭遇した。
わたしの様子を伺いながら、地面にくちばしを突っ込んでいる。
そのうちなにやらゴムのようなものを引っ張り出してきた。
ひえぇ~ミミズだぁ~
おいしかったかな?アムゼル君!