林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

終わらない草刈

2015-12-03 | お節介

寒い日、おじぃさんは近所の土手で草を刈る。身体が温まってきて少し汗ばみ、気持ちがいい。

この辺りは竜の髭や黒蘭がいい具合に広がってきたので、そのままにしておいた。
しかし、赤芽柏や空木・野茨など、藪になり易い灌木をは根元から切り取り、矢鱈に増える、実を付けない南天は、罰として伐採。

数年前、移植した射干は爆発的に勢力を拡げ始めたので、可哀想だが根こそぎ引き抜いた。
また、ペットボトルが株の中にごろごろと捨ててあるので、龍の髭と黒蘭も、結局、刈り取ることにした。

日陰に赤いものがあった。
慎重に周りの竜の髭を刈り取ってみると、紅葉の若木だった。こんな日陰でこれだけ鮮やかな紅葉になるとは、筋がいい紅葉である。
大切に育てるために、目印の添え木をしておいたので、散歩の土産に引き抜かないで下さいね。





作業は日に3時間。斜面なので、相当危なっかしく、作業できる広さはおよそ10坪か。
あと半分程度作業が残っているのに、この冬は天候に恵まれませんね。

151203



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