午後になって、また蒸し暑さがぶり返した。
永年使い込んだ身体がだるく、何をするのも八めんどくさい。
書こうと思ってることはいくつかあるけれど、どうも億劫で、先延ばしをする毎日でありまする。
アベノミクスとやらも、カレの「理想」も胡散臭いが、安倍さんを支持する人が多く、ケチをつけるのもバカバカしい。
今朝の朝日新聞に作家の橋本治さんが書いている。
自民党の安倍政権は不思議な政権だと思う。
で始まる橋本さんの意見を、記事の大見出しが上手くまとめている。
安倍人気の不思議さ
景気回復のかけ声に
口をつぐんでしまう
だが橋本さんは、締め括りにこうも書いている。
批判するだけではダメなのは政治家であり、国民は「なんかヘンじゃない? 疑問を解決してよ」と言うべきだ。
「言うだけじゃダメだ」などと言う声を怖れずに、言うべきことは言おう。
言うべきことが足りないから、なんだかわけが分からない状況になったんじゃないか。
そう、そのとおりだ、と森生も思う。だけどこう何もかもが面倒くさくなったんじゃあね。
だから「犬のお供しかすることがない、まだ元気な団塊爺が、もっとしっかりしろ」、と言いたい。
田中美智子さんが突然ブログを閉じてしまわれた。6月10日の最後の記事に「決まりをつける」と書いておられる。
物事には始めがあれば終わりがある。仕方がないことだが残念である。
片や、原野辰三さんのブログが相変わらずお元気で、言うべきことを言っている。
爪の垢でも分けて頂けたら、と思う今日この頃であります。
ふぅ。
130629