病院で島さんに逢った。およそ１年ぶりである。
島さんは隣の団地の、公園ボランティアの大ベテランで、確か森生と同い年のはずだ。
定期健康診査を受けに来た島さんは、元気だそうだが急に老けたようだった。
森生はまだ、この公園ボランティアの永年会員だ。
しかし昨年、山道で足を踏み外してでんぐり返ってから、すっかり消極的になり、作業をサボっている。
親しくしてくれた人々の近況を、島さんに尋ねた。
前会長夫妻は、このところずっと不参加。
月例作業ほか毎週作業にも参加していた飲み助氏は、前立腺癌を患っているのに、まだ頑張っている。
名栗村から来ていた名前が思い出せない某氏は、糖尿が進行し失明寸前とか。
新規に加入する若いじじばばがおらず、数年前までは盛んだった会も、たそがれ状態だそうだ。
その他いい話はあまりなく、散々な有様である。
森生もここ数年、何もかもが下り坂。炎暑酷寒雨模様にめげていた。
涼しくなったらと思っていたら、生憎の打撲傷。毎日とほほな状態である。
まぁ、年貢の納め時なのだろう。
そういうわけで、来年は作業会員を卒業し、賛助会員になるつもり、と島さんに伝えた。
島さんは同意してくれた。
１６０９２７
参加者はほぼ６０歳以上で８０歳後半の人もいるが、病気や体の弱りから退会する人より、新規参加者が少なく、全体では参加人数が減ってきている。
会費無しの会（講師なしで同好会的）より会費月千円の会（講師有）のほうがより減っている。
年寄人口は増えているから、参加者も増えると期待はしているのですがね。
年と共に体力は落ちてきます。気力は衰えないように、ボケ防止のためにも、興味を持つ対象を広げて脳ミソを活性化しましょう。
森生も２年間だったかな 太極拳の真似ごとをやりました
会が 県大会に参加することになり 講師がヘンに熱心になり 我慢できず退会しました
趣味の会は ほどほどがいいんですね
われわれ後期高齢者の 後に続く団塊じじばばがいないようです
別の会を創設し 活動をしているならいいのですが
各化 が進行しているようです
ところで Ｈじじさまはブログをやっているのですか？
時々探しているのですが まだ見つかりません
もしやっているなら 次の機会に ＵＲＬをお知らせ下さいね