林 住 記

寝言うわごと独り言 のようなもの

葬式お墓ビル見学

2009-10-31 | 林住期

家族葬に賛成したとはいえ、気持ちがもう一つ落ち着かなかった。
夜、姉に、電話をした。

姉は、葬儀の前日に子らと共に、祭壇を確認をする由。
場所は駅近くの「葬儀専門ビル」である。
お別れを兼ね、「事前の確認」に参加させてもらうことにした。

「葬式ビル」は駅近く、体育館脇の重厚なビルだった。
営業担当の明るい青年に施設を案内してもらった。

ここでは仏教各宗派ばかりか、キリスト教でも葬儀が出来る。会食も宿泊も出来る。
更に驚いたことは、7000柱も安置できる納骨室(倉庫)がある、いわば「お墓ビル」でもあったのだ。ビルといっても散文的なロッカー式ではない。

墓参の際は個別遺族カードを入れる。
白鳥が彫られている磨り硝子の内部が次第に輝き始めた。
見本の墓だったけれども、ここでシメヤカな気分になってきた。

少し、というかかなり待つ........。

.......やがて硝子扉が静かに両側に開く。
そして、おお、黒御影石の大きな墓が現われた! 普通の2倍はあるか。

墓前には小型噴水盤と、香炉と鐘があり、両側には生花が活けてある。
墓石の中央の窓に家名を彫った黒御影石板が、カードによって入れ代わるのだ。
家名は注文により、夢でも風でも、何でも差し支えないそうだ。

家名石板の後ろには後ろの納骨室からコンベアで運ばれて来る骨壷がある由。
本当に遺骨が運ばれてくるのか確めようがないが、魂消てしまった。
塔状回転式駐車場の仕組みを、有難くも荘厳なものにしたようなものだ。

墓は腰の高さなので、立ったままお参りでき、膝や腰に難がある高嶺者向きである。
同じ形式の墓参窓口が1室に8箇所はあったろうか。どの窓口を選んでも指定した遺骨がせり出してくるそうで、便利なような、薄気味悪いような.........。

義兄の棺は、好きだった花に囲まれており、背後の祭壇には慣例の賑やかな飾り物は一切無く、簡素で趣味の良いものだった。
そして、義兄の死に顔は安らかだった。合掌........。

姉たちは四十九日まで、遺骨を自宅に安置し、その後ここに納骨する。

お通夜は無い。

遅れて来た妹一家と共に、横浜高島屋へ行き、3家族で贅沢な夕食をした。
「精進落としの会みたい」、と姉は機嫌が良かった。

翌日、姉から電話があった。
全てが円滑に運び満足している。東京湾岸にある火葬場までの道が素晴らしかった、由。
葬儀と墓地ビルの仕組は「関内陵苑」をどうぞ。

091031

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高麗の里歩き

2009-10-30 | 高麗便り


高麗の里をぶらぶら歩いた。秋の陽射しが眩しかった。


県道は交通が激しく、うかうか歩けないけが、路地に一歩入ると長閑な風景になる。


平地の里は山の上の団地より、木々の秋は少し遅いようだ。


宅地化は、景気が悪いのに凄い速さで進み、お菓子のような住宅が増えた。


この風景が見られるのは、あと何年だろうか.......。


撮影場所は、梅原、栗坪、高岡、清流です。徒歩で、2時間と少しかかりました。

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家族葬

2009-10-30 | 林住期

全身に癌が転移していた義兄が亡くなっていた。85歳だった。

普通、痛みがあるそうだが、全く痛まなかったようだ。10年前のくも膜下出血の手術と、体内に埋め込んだチューブ類が、脳の痛覚に影響していたらしい。

姉からの電話はさばさばとしたものだった。

定年後20余年、友人知人との交際は絶えた。
実弟は先に逝き、義兄が可愛がった実の甥姪は生活に忙しく、見舞にも来なかった。
暇な親戚は今や老人ばかり。外出が億劫になった。
そこで、誰にも負担をかけず家族だけで静かに送りたい。

四十九日まで遺骨を家に安置しておく。
都合のいいときにお線香を上げてくれれば充分だ。その方が自分もラクだ、とも。

近頃、家族葬や直葬が増えているようだ。
連れ合いがまだ現役だったり、余程大きな業績があった人物ならともかく、普通の老人の葬儀は簡素な方がお互いにいい。

姉の意向に添い、葬儀には行かないことにした。

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マスク

2009-10-29 | うわごと

クシュン。

鼻が長い子のマスク、どこかで売ってませんか?

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親亀子亀

2009-10-29 | ありゃ

親亀の腹を凹ませるにはいいでしょう。
でも、子亀の腹筋を鍛えるのは、早過ぎませんかね。

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陽だまり

2009-10-29 | 高麗便り

 

今朝は雲が多く、肌寒い。陽だまりが嬉しい季節になった。

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青い雨蛙

2009-10-28 | ありゃ

  

小さな記事だったので、気付かなかった人が多いと思う。
写真が見事で、蛙の事情が分る記事だったので、朝日新聞から転載します。

それにしても、埼玉県比企郡の小京都を自称する小川町は惜しいことをした。
捕まえた人の心根が優しく、自然に帰したそうだけれど、いま、蛙社会にはツボカビ病という恐ろしい病気が流行っていて、絶滅の恐れがある。

商工会はこの青雨蛙の保護と養殖を試み、町興しをすればよかったのに.....。

速報!  長野県小県郡長和町ではオレンジ色の蛙が見つかったそうです。
同県では金色蛙もいるそうで.....。

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歌う田嶋陽子さん

2009-10-28 | 先輩のお言葉

新聞に、歯並びがチャーミングなおばさんの写真が載っていた。
何と、田嶋陽子先生である。教授ではなく、「歌手」と明記してある。
軽井沢「大賀ホール」他本格的な音楽堂やライブハウスにも出演しているそうだ。

歌手に転向したきっかけは、住んでいる軽井沢町の商工会から、冬場の町興し策の提案を頼まれて、

   「習い始めたばかりですが、私がソプラノを披露して、活性化に協力します」

と応じたところ、暫くして石頭から、

   「あの話は無かったことにして下さいね」

と言われ憤然。

   「おぅ、そんなら、本職の歌手になったろうじゃねーか」

と決意をしたとか。

陽子さんは、桝添前厚労大臣の天敵だった猛女、と記憶していた。
あの桝添氏の髪の毛の大半は、実は陽子さんが毟り取ってしまったのである。
TV番組でのチャンバラは痛快だった。

講演なら3000人を前にしても動じないが、歌手としては10人でも青菜に塩、とか。
ファンは、ドキドキしながら聴いたり、どこでトチルかが楽しみ、だそうだ。
真紅の派手なドレスとアタマにティアラ、長いマツゲがとってもカワイイ、らしい。
怖いものは見てみたい。

現在68歳の陽子さんは、92歳まで歌手として生きる、と宣言。理由は、

   46歳まで世のシガラミに囚われて、自分なりの自由な生き方が出来なかった。
   失った46年を取り戻すため、.......と。

やんややんやの拍手喝采ですね。大いに見習いたい。
だけど森生は120歳、いや140歳か、いやいや200歳まで生きないと.........。
そりゃ、ナンボなんでも図々しいかな。

ステキな実例のお礼に、田嶋さんに高麗の花をプレゼントします。
花の名前は知りませんが、歌姫・陽子さんに似てるでしょ?
陽子さんのお写真は、10月27日朝日新聞朝刊から拝借しております。

091018

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ぎんなんビジネス

2009-10-27 | 高麗便り


徳島のお婆さんの向こうを張って、里山ビジネスに挑戦するお爺さん。
小遊三師匠、邪魔しないでね。

銀杏は臭いので、高麗川で製品化します。お代は紫の鞄へ、とありました。
重ね重ね小遊三師匠、高麗には来ないで、秩父へ行って下さいね。

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からすうり売り

2009-10-27 | 高麗便り

からすうりをフクラハギにこすり付けると、駆けっこが早くなる、と言われた。
いまは飾りに使う。カーテンにしたら豪華絢爛な秋ですね。

数日後、やはり売っていた。厄介者だが、栽培すれば米作りより儲かるかも。
徳島では、お婆さんたちが「葉っぱビジネス」を成功させているらしい。

所得保証を要求するだけの農家の方々が、参考にして下されば.......。

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収穫

2009-10-27 | 高麗便り

人生の秋は収穫の秋でもある、とか。
.......そうかなぁ

ま、それはともかく。

野菜の出来と収量は横に置いて、収穫する種類は多いようだ。
会話は全く無いが、夫婦相和し、と楽しんでいる。

いい秋景色ですね。

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そろそろ夕暮れ

2009-10-26 | 林住期

朝、障子を少し開けると、雨がしとしと降っていて寒い。
出すべきものを出し、ほっとしてまた布団に。

廃品回収車の声でまた目が醒め、ようやく布団から出た。
おやおや、9時だった。

                      

以前にもこんな事を書いたようだ。つまり、おまけの暮らしは年々歳々な~んも変わってないんだよね。
カラダだのあちこちに不具合は増えてるけど.....。

「林住記」を書いていたら、そろそろ夕暮れだ。 

・ 見渡せばカネもチカラも無かりけり 里の苫屋の秋の夕暮れ ・
                                         ......... 藤原朝臣森麿

ご町内の集まりで、長老級会員が「整形外科へ行っても適当にあしらわれる」と怒ってた。
マロも年々かの境地に近付きはべるな、さめざめ......

091026

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霜降

2009-10-26 | 高麗便り

何日か前に、気象予報士が「そーこー」と言っていた。
調べてみると「霜降」だった。

季節は倉皇として移ろう。
家庭菜園でも、努力が奏功するように、今から化成肥料を播いておく。

そうこうしているうちに、はや来年である。
来年になれば今年である。

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手料理懇親会

2009-10-25 | お節介

実は総会よりも懇親会が楽しみだったのである。
僅か1000円の会費で、これだけ豪華な食事が頂けるのだ。料理は殆ど手料理。
会員であるお姐さまがたが畏れ多くも、夫々家で作り、持ってきてくれたのです。

弊ブログの料理写真は、しばしば一流の料亭やレストランのものを、イメージです、と断って借りてくるけれど、今回は実物。それもほんの一部ですからね。
酒は賛助会員からワンサと届いた。大分残ってしまい、あれ、肥料にするのかな。

ただお姐さまたち、今年も意気軒昂なれど関節の健康は、イマイチ、とか。
年々手料理の種類が減り、今回の主菜は仕出し弁当になった。
だから、ヤングママたち、どんどん入会して下さいね。

                   

懇親会は、もっと酒を出せ、とタガが外れた大先輩をみんなで宥めすかし、眠らせるまで続いた。
長時間坐っていて腰が痛くなった。来年はもっと広い部屋と椅子席にしようよ。

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刈払機か山羊さんか

2009-10-25 | お節介

里山を守る会の積立金残高は約20万円也。
最年少の新会長は、これで大型刈払機を購入しようかなぁ......、と。

山の中腹の芝生広場が草ぼうぼうで、今ある担ぐ刈払機では作業効率が上がらない。簡易トラクター式刈払機にしたい、由。

これに、先輩じじばばから異論続々。

 ・効率より安全だ。猪一族が滅茶苦茶に開墾した広場では転倒の恐れあり。
 ・車じゃ麓小屋から山の中腹まで登れない。広場にもう一つ小屋が必要だ。
 ・そもそも公園は市のもので、麓小屋だって1年毎の占有許可申請が面倒だ。
 ・だから、本来、必要な機材は市が買うべきだ。
 ・広場を平らにするために、小型ブルトーザも必要になるぞ。
 ・なに、3~4回使えば飽きちゃうか、持て余すよ。
 ・だいたい、広場まで登ってくる人はいないから、そのまんま昆虫広場でいい。

極め付きは異色で鮮やかな意見だった。

 ・そんなら山羊を放牧しようぜ。餌、要らないよ。

これでギロンは一気に山羊さんの飼い方に変わり、起承転々、結論うやむや。というより懇親会の時間になってしまい、

 ・難しいことは後回しにしようや。

全員賛成。

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