林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

増税対策

2014-01-31 | 重箱の隅

ブログ業界ではすっかりシカトされてるわが「林住記」。
「今日一日、明日一日だけガンバロウ」と小保方晴子嬢みたいに書き続けてたら、今日はまだ今月だったんですね。
なんか、一日儲かったみたいだ。

それはともかく。
消費税増税の日がヒタヒタと近付いているようだ。
朝のTV番組は嬉しそうに、「
それ買え、やれ買え」と囃したてるので、森生もだんだんその気になってきて、考えた。

子機付き留守電は買った。
文庫本も、何冊か買い集めたが、電子辞書はどうしようかな。やっぱり要らないな。

問題はパソコンだ。.......8がいいか7にするか。8・1という手もあるらしい。う~むワカラン。悩むなぁ。
やまちゃ~ん大先達、助けてくれぇ。

そうそう、農薬無添加国産廉売冷凍食品と、トイレットペーパーを買い溜めしておこう。
缶詰瓶詰もだな。

以上、我ながら情けない増税対策だねぇ。

 

だが、ここでまた考えた。

2月3月は駆け込み需要で盛り上がり、店員は忙しく、優柔不断な年金じじぃなんか相手にすまい。
逆に、4月からは反動で売上げは低迷し、新会計年度になったので経営者は焦る。
店員はノルマ消化のため親切丁寧。

店は増税分を値下げするに違いない。
だからイマ、慌てて買い急ぐ必要はないぞ、と。
違いますかね。

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営業努力

2014-01-30 | 林住期

 

あらら、もう月末だわ。
今年も残すところ、あと300日と28日かぇ?

残された貴重な日々に、休んでなんかいられようか。
ネタがあろうが無かろうが、読んでくれてもくれなくても、ウソとマコトを切り貼りして、休まず営業します。

先のことは分からない、居眠りが多い今日この頃だけどね。

お休み羊お昼寝まくらは、「ほんやら堂」で売ってましたが、現在品切れです。
お休み猫なら、まだあるようです。

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ごちそうさま

2014-01-29 | 拍手

料理研究家の小林カツ代さんが亡くなっていた。
クモ膜下出血後の療養中と知ってはいたが、復帰は叶わず、76歳の若さで逝ってしまうとは残念至極である。

森生は実行しないくせに、昔からTVの料理番組を見るのが好きだった。
百戦錬磨の料理研究家の中で、自由闊達な小林カツ代さんは特に好きな一人だった。
奔放に料理を空想する大沢悠里氏と、打打発止の遣り取りをしたTBSラジオは、欠かさず聞いたものである。

   

小林カツ代さんが書いた「男の老い支度めし支度」(海竜社刊)を13年前に買っている。
この本はカツ代さんが11年間教えていた男性高嶺者の料理教室「賞味会」の記録、ということになっている。

本を買ったとき、森生はまだ若かった。毎日、退屈してはいなかった。
しかし最近、坂道を歩く時やお叱呼をガマンするときなどに、つくずく老いを感じるようになったんですね。
遂に老後が来たか、だったらあの本を読み直そう、と思い始めた矢先の訃報だった。

   

今、本をぱらぱらめくって見ると、内容は非常に面白く、分かりやすい。
じじぃでもカンタンに作れる料理法が沢山載っているほか、料理の楽しみや、老後の生きがい作り、食材の買い方、
保存方法、お助けグッズ、気をつけたいことなど、ユーモアで味付けした具沢山のどんぶり状態である。

ただ、この本について、覚えていたことは以下のことぐらいだったかな?。

   1.コンビニを活用しよう。

   2.外出前に、火を使う料理は避けよう。

   3.老人だからといって、老人食なんか要らない。

   4.好奇心を持ち続けよう。

    

なにしろ急に亡くなられたので、もう一度読んでいるヒマがない。
2日前の記事の「甲斐性なし・・・」という本でやったように、以下、目次から各章だけを抜き書きしておきます。

   ・ まえがき

   ・ 自分のめしは自分で作りたい

   ・ 【四季の献立】

   ・ 自分でこんなに作れるとは!

   ・ 美味しいと言われるのはうれしいよね

   ・ 料理力ってなに?

   ・ 洋風料理も実にいいなあ

   ・ ここまでくれば何でもスイスイ

   ・ これは便利! 知って得する料理の基礎技術

   ・ 生きがいが人を輝かせる

   ・ 年齢の数は智恵の数

   ・ パワフルに生きる秘訣はこれ!

   ・ 男子厨房を楽しむ....... 賞味会会員の食事学

   ・ いつでも元気。身近な材料で作る賞味会の献立表

   ・ あとがき

本の外見は渋いけれど、中は綺麗で美味しそうな写真がどっさりあり、文章はカツ代さんそのもので、上機嫌。
全183頁を読み終えると、老後の
心配事がいっ時雲消霧散する、楽しく、役に立つ本でした。

カツ代さん、ごちそうさまでした。

 

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年齢肌

2014-01-28 | うわごと

もはや隠しようがない年齢肌である。手がガサガサし、指先が割れてくる。
また、手の甲には無惨なシミが浮かんできた。
顔のことは、「い・わ・ず・も・が・な」、だよ。

うるおい成分ヒアルロン酸Na入りクリーム・yuskinAがそろそろ底を着く。
江守徹さんが自信たっぷりに薦めるドモホルンリンクルは、じじぃにも無料お試しセットを送ってくれるだろうか。

実は二人のお姐さまがワセリンを推奨するコメントを下さった。
あれって、野球のグローブや本革の靴に塗るもんじゃなかったっけ。

でも安そうだし、亀の甲より歳の功だからね。2先輩の言うことにマチガイはないだろう。

   

だが顔を指し示し「お肌は排泄器官です、入るところではなく出すところ」、と断言するおばさんがいたんですね。
外人離れした青い姿で、デーンと立ち、クスクス笑ってる。

これには正直、驚いたね。
排泄器官がお尻でなく、顔にあるなんてなぁ........。


だけど美しい花は、生殖器官が顔の真ん中にあるぞ。
美しい女性は特別なんだろうか。ほら、あの叶姉妹は、胸に大きなお尻があるしなぁ.....。
青いおばさん以外に、美肌なデラックス・松子嬢や妖艶な三輪明宏女史のご意見も聞きたいものですね。

ところで、青いおばさんは免疫美容室パトラの社長さんだそうだ。
ほどよい美しさで、あんなに堂々として笑顔なのは、よほど儲かってるんだろう。

そうだ! ペプチドのお試しセットを頼んでみようかな。ノロウィルス対策になるかもよ。
ワセリン使用の2先輩も、ランゲルハンス細胞に着目して下さいね。

なお、免疫美容パ・ト・ラについては、こちらのCMをどうぞ。

 

再春館製薬のドモホルンリンクルは、尾上菊之助クンより江守徹さんの方が信頼できますな。
若造はダメだね。

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悪態・罵倒語

2014-01-27 | 拍手


困ったときのデビ夫人、でありますが......。

共演していた「一般女性」(夫人は「モンスター妻」と決め付けてます)を平手打ちして、告訴されたデビ夫人。
怒りの矛先は、その女性を嗾けたと看做す西川史子さんに向かい、ますます意気盛んであります。
その辺の事情は夫人のブログ

      「デヴィの独り言 独断と偏見」 夫にも愛されなかった惨めな西川史子とモンスター妻(1月24日付記事)

をばご覧あそばせ下さいましね(なんじゃこの言葉遣い)。

ねっ、なかなかどうして、デビ夫人の敵に対する悪態と罵倒は、お上品に核心を突き、素晴しいでしょ?
ここは相方の西川史子さん、堂々と応戦し、浅香光代姐さんと野村沙知代夫人との争いを再現していただきたい。
実現したら、舛添絶倫候補と細川乱心候補のウソ臭い論戦より、ずっとユカイなんじゃないでせうか。

      

ところで、わが日本語には罵倒語・侮蔑語が諸外国語に比較して、極端に少ないそうなんですね。
確かに、かの中韓の気に入らない相手国に対する悪態は凄まじい。

そこで光文社新書「この甲斐性なし!と言われるとツライ 日本語は悪態・罵倒語が面白い」を読み始めた。

まだ「まえがき」と「序章・バカヤロー!.....あいさつから愛と悲しみまで」だけしか読んでないけど、面白い。
この本はデビ夫人にも、強く
お薦めしたいですね。

因みに内容を目次から抜粋します。

     第一章 ブスとババァと淫乱と
             .....女をののしる ( ブス ババア 大根足 淫乱 )

     第二章 弱くてくさいは甲斐性なし
             .....男をののしる ( 弱い ふぐりなし 甲斐性なし くさい )

     第三章 犬は畜生、猫は泥棒
             .....動物の悪態  ( 犬畜生 泥棒猫 豚野郎 オオカミ少年 )

     第四章 鼻くそほじって、クソ食らえ 
             .....排泄物で嗤う  ( 屁のような 小便たれ 鼻くそ クソ食らえ )

     あとがき

如何でせうか。
悪態語・侮蔑語など17語(バカヤローを含む)を取り上げ、文献や歴史に則って解説しています。
ただ僅か253頁。おたんこなす、おかちめんこ、すべた、インポ、短小、モンスターなど重要な語句が抜けている。
足りないところは、是非、デビ夫人に書いて頂きたいものですね。

                

「この甲斐性なし・・・」は長野伸江著・光文社刊・760円(税抜)。
デビ夫人が書いた「デヴィ・スカルノ回想記 栄光・無念・悔恨」草思社刊・2100円(税込)も読んでみたいです。
いや、セレブ・プライスなので買えない。読んだ方は感想をお知らせ下さいませませ。

格闘写真は、朝日新聞土曜版「歌の旅人」からお借りしました。
デビ夫人の肖像写真は、過去記事「24日のサプライズ」を再利用させて頂きました。

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言葉を飾る

2014-01-25 | 先輩のお言葉

同じチームで先輩になるイチロー外野手のお言葉です。

   ヤンキースがどんなオファーを提示したか、ということよりも、
   このオファーを受けたことへの覚悟と自信に敬意がはらわれるべきだろう。
   志のある人間にとって最高の場所なのではないか。

ほほぅ、カッコいいねぇ。森生もこういう気が利いた言葉がスラスラ出てくればなぁ.......。
ヒネクレじじぃはこのお言葉を、こう翻訳しますがね。

   おぅ、いい度胸じゃんか、お手並み拝見だわ。

片や話題の田中マーくん。目標は? と問われて曰く、

   世界一ですっ。

直球勝負ですな。結構結構、ふんっ。

到底あやかりようもない我が身ですが.....。

その後サッパリで、あっちが痛いのこっちが引き攣るの、なんてことにならないように、蔭ながら祈ってますよ。
(森生は憚りながら、野茂英雄さまこそが、真の英雄と思ってます)。

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水仙のかほり

2014-01-24 | 高麗便り

人間が寒さに縮こまっている間に、陽だまりの日本水仙が満開になっていた。

副鼻腔炎の治療を開始してそろそろ4ヶ月になるが、症状はちっとも改善していない。
そのためか、近頃鼻が利かなくなってるので、水仙の爽やかな香りを味わえなくなった。

しゃがんで花に鼻を寄せ、鼻腔一杯に水仙の香気を吸い込みたいものだ。
そして、素朴で可憐な日本の水仙ちゃんたちの笑顔を、もっと下から見上げて撮りたいところだ。

だがこの頃、下っ腹がせり出してきましてね。それでオノレの下腹が頗る邪魔になりましてね。
そういう姿勢が甚だ苦痛で、息が切れます。

これは美食や過食の所為ではなく、運動不足の結果に違いない。
暖かくなったら、シッカリ散歩して、カラダを絞ります。

お楽しみは諦めて、来年に持ち越し。
なぁに、あっという間ですよ。

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うんざり

2014-01-23 | じゃじゃ馬馴らし

子機1台付き留守電を買った。
大型店はじじぃを無視するので、いつもお世話になってる町の家電店へ行って買った。
値段は7980円だった。小型、カンタンがいいので、一番安いのを選んだ。

この店のサービスは、電球交換作業をやってくれるなど、万全である。年2回、お菓子をくれるしね。
だが、このくらいの買物で、昼食抜きで走り廻ってる青年に取り付けに来てもらうのは、お客の我儘である。
今使ってる古いのを外し、電線と電話線を繋げば楽勝だわ、と安易に考えてたらいけませんな。

111頁にもなる取説を読んでいるうちに、げんなりしてしまったよ。
ややこしい設定作業が山ほどあるのだ。

年月日現在時刻を設定するのは、まぁ許せる。

しかしですね、あなた、相手の声色を変えたり、ルルル音をバッハやマーラーにしたりする必要ってあります?
選んでケータイ選びとか、受信拒否だとか、電話帳作りとか、もぅいい加減にしてくれ。
会話をヒソカに録音するなんて、インケンな行為は嫌いだ。

しかし、これが一番単純な機種なのだ。とにかく設定を済まさなければ、世間と没交渉になってしまう。

そういうわけで、当分の間はブログより、この留守電理解に全精力を傾けざるをえず、明日は休むかもしれません。
新しいパソコンは、そのまた先だわ。ふんっ。

                                                          

古い親子留守電は大分高価だったので、10数年前、青年君に取り付けて貰った。
便利機能は殆ど使わないうちに寄る年波。ガリガリ音がしたり、通話中息切れしたりして、数少ない友人を失いそうに。
それで新しいのを買ったのですが、ちっとも便利になってない。「技術の進化」も考え物だね。

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チカラの源

2014-01-22 | うわごと

布団の中で民放TVを見ていたら、今朝は各局ともデビ夫人だった。
TBS-TVに出演中に、素人の出演者を3回も平手打ちして、告訴されたのそうだ。
いいね、こういうお噂話、歓迎です。

そのデビ夫人は今朝4時に、アメリカから帰ってきた。
早朝にも拘わらず大勢の記者が羽田に詰めかけた。73歳になるデビ夫人は、愛想良く、凛として美しかった。

デビ夫人のパワーの源泉は「怒り」だそうだ。
これは夫人の親友を自称するカルーセル・麻紀嬢のお説だけれど、デビ夫人ご自身も認めているとか。
なぁるほど、やはりそうだったのか。

近頃、林住記を更新するのが億劫になっている。
原因は、寒さで布団の中にいる時間が長いことだ、と思っていたけれど、それだけではないんでした。
布団の中は暖かく、キモチ良く、ウソツキ晋ちゃんさえも赦せちゃうのがいけないのだった。

73歳の頃の森生はよく怒っていた。だから記事はいくらでも書けた。
ここだけの話、最近はカラダの下半分が仏さまのようになってきたようだ。
有難いような、悲しいような.......。

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混線

2014-01-21 | じゃじゃ馬馴らし

今日はわが町最大の電器店へ行った。
売場は昨日の店並みの広大さである。パソコンだって昨日のパソコン専門店より品数は豊富だ。

といっても、今日も、何が何やら、サッパリ分かりませんなぁ。
店員はいるけれど、じじぃなんかは眼中に無いようだ。ま、確かに、説明されたって分かんないけどね。

この店のいいところは、いろんな電器製品が並んでいることだ。
売場を徘徊するうちにだんだん気が大きくなってきて、

    ・寝室用エアコン

    ・子機1台付き留守電

    ・ミラーレス一眼レフカメラ

    ・電波時計

    ・電子辞書

などが欲しくなった。消費税は上がるし、アベノリスクでインフレになりそうだ。
この際、命より大切な預金を取り崩しても、バチは当るまい、と。

でも店員は声をかけてくれなかった。あの時、声をかけられたら、必ずどれかを買ったのになぁ。



で、結局はパンフレットを掻き集めただけて、帰ってきた。

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立ち往生

2014-01-20 | じゃじゃ馬馴らし

7年間、毎日使ってきたパソコンが気息奄々である。
昔のラジオは叩けば治ったが、今どきのパソコンはそうもゆかぬ。

考えていてもどうにもならないので、パソコン専門店の本店へ行った。
店は西武線新狭山駅の真正面にある。玄人筋に評判のいい店は威風堂々としていて、頼りになりそうだった。

ここは本店だし、電脳の神さまが花まるを付けた店だ。大いに期待しながら2階の広大な売場に足を踏み入れた。
ところが、
客も店員も、商品さえもがガ~ラガラ。
天井の蛍光灯だけが、やけに眩しい店だった。

数台あるパソコンには性能が細かく書いてあるけれど、意味不明ですな。売る気、全くありません。
機械音痴には取り付く島もない。
ただ修理が充実しているようで、この店では、消えたデータが復元できるらしい。

新狭山駅に降りたのは、今日が初めてである。
知らない街を、あちこち歩いてみたかったが、な~んにもない街だった。
足音さえ、追いかけてこなかった。

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寒い日に出歩く

2014-01-19 | 高麗便り

夜明け前から風がごうごうと吹いている。このまま寝てようか。いや、寝てるだけでも草臥れるな。
それに、広い日本のどこかで、記事の更新を待つ人がいるかもなぁ。



寒さで家に閉じ篭っていては埒があかない。困ったときの里歩き。行き先はまたもや巾着田。
高麗川は昼近くになっても、凍っていた。猛烈な北風に舞い上がる土埃。



このクソ寒い日に、小魚を追い回す人、カワセミを待ち構える人、飛行機を投げ飛ばす人。そしてトイレに急ぐ人。
お互い、誰からも頼まれてないのに、ご苦労さんだねぇ。

                                        140119


雪はこんこん

2014-01-16 | 重箱の隅

例によって予報士諸君が大騒ぎしたのに雪は降らなかった。
雪靴まで履いて覚悟してたので残念な気もするが、面倒なことにならず、良かったと思う。

「しんしんと冷える」の記事を書きながら、何で雪は「こんこん」と降るのか、という長年の疑問を思い出した。
はっ、と気が付きましたよ。答えはね、童謡の中にありました。

    降っても降ってもまだ降りやまぬ

と。即ち、「こんこん」は「泉がこんこんと湧く」と同じ「こんこん」なのである、と。

念のため「こんこん」を電子辞書に当ると、

   「渾渾・混混」

   ①水の盛んに流れて尽きないさま。また、物事の尽きないさま。「-とわき出る」

しかしですね、「渾渾・混混」にはもう一つ意味がある。即ち、

   ②物の入りまじるさま。渾渾沌沌。

であります。「渾渾沌沌」なんて見聞きしたことはないが、そう書いてある。
そういえば、童謡には、

   雪やこんこん 霰やこんこん

とある。つまり雪と霰がごちゃ混ぜに降ってるようで、意味は②になりますよね。
だが雪と雨が一緒に降ってくることは、関東平野ではしばしばあるが、雪と霰が交じり合って降ることがあるだろうか。

ああ、長年の疑問はまだ氷解しないのである。

なお、この古い唱歌「雪」は、「雪やこんこん」ではなく「雪やこんこ」で「ん」は一つなんですね。
また雪と霰は降り方が違うのに、同じ「こんこ」とは何事か、という指摘もある。
ますます分からなくなってきたよ。

140116


ご苦労さん

2014-01-15 | 林住期

新年会に集まったじじばばは40人弱だったかなぁ。前回が30人足らずだったので、盛会だったといえる。

料理は中華バイキングのようなものと、寿司・刺身バイキングのようなもの。
粗食に慣れた身には大ご馳走だったけれど、この頃、以前のように腹に詰め込めないんですねぇ。
弁当箱を持って行けばよかったが、後の祭りだった。満を持して出席したのに、残念至極だった。

ま、誰もが胃袋が小さくなったようで、結構残っておりました。

      

順番に行なった近況報告の時に、ユカイな発言をしたおじぃがいた。

  家に独りで閉じ篭ってると、我ながら老けたもんだなぁ、と情けなかった。
  けれど、今日ここで、ん十年ぶりにみんなに再会してみると、お互い、同じだったんですね。
  ほっとしました。

豪華会場のある五反田では、終日、雪も雨も全然降らなかった。
これは雪靴を履いて山を下り、1時間も前に会場に入った森生の努力が、報われたのである。

お開きになる頃、今回の幹事の若じぃが、「次回は雪を心配しなくていい時期にしませんか」と提案。
来年のお花見か紅葉の頃か、かんかんがくがくの議論の結果、今年の10月15日、ここで、ということになった。

うかうかしてると来年は会えないかもしれないからね、という切迫かつ深刻な理屈だった。
実際、過去1年間で大先輩ほか若いおばばが二人、亡くなったのであります。合掌。

 

幹事くん、ご苦労さんでした。また今年もよろしくね。

寿司と中華バイキングと箸置きの写真は、いずれもイメージです

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