雨が空から降れば オモイは地面にめり込む
雨がシトシト降れば オモイはシトシトにじむ
黒いオモイを抱いて 家に籠れば
あの町は雨の中 この町も雨の中 電信柱もポストも スーパーも雨の中
しょうがない 雨の日はしょうがない
家の机でひとり ブログを書けば ブログもまた雨の中
しょうがない 雨の日はしょうがない
こんなことばかり やってて 2kg
太ってしまった 豚のように
雨が空から降れば オモイは地面にめり込む
雨がシトシト降れば オモイはシトシトにじむ
黒いオモイを抱いて 家に籠れば
あの町は雨の中 この町も雨の中 電信柱もポストも スーパーも雨の中
しょうがない 雨の日はしょうがない
家の机でひとり ブログを書けば ブログもまた雨の中
しょうがない 雨の日はしょうがない
こんなことばかり やってて 2kg
太ってしまった 豚のように
好きな「クインテット」を夕方見ようとすると、直前の「味楽る!ミミカ」を見てしまう。
これが実に愚劣な内容で.......。
中でも林檎頭のアジマルアマグリ先生(▲左うしろ)。
ケイコ先生に対し、もう完全に色情狂であり、ストーカーである。
たったの5分間に、激怒傲慢有頂天、卑屈泣言どん底を上下する情緒不安定親父だ。
また、語尾がヘンテコリンな言葉を使う。「ナノネ」.......という風に。
子ども向け料理番組だが、情操教育上また言葉教育上ブー。
アニメもチャチ。型紙を揺さぶってるだけ。これでも国営放送かぃ。
傑作「クインテット」を見習ひ給へ。
でも一つ、いいところがある。
番組のお終いにフリフリ三人娘が歌う「恋のチューイング」である。
「お菓子なシスターズ」が、いいんだなぁ、これ
つい一緒に「♪CHEWING♪CHEWING」と口ずさんでしまう。
歌詞を吟味すれば相当情けないけど、ナノネ。
(秋元康作詞 伊藤心太郎作曲)
「恋のチューイング」
もう一度 よく噛んで
噛めば噛むほど 好きになる
いつもピーマンを 残すけど
食わず嫌いは いけません
瞳 閉じて 仲良くなってしまえば
きっと 世界が広がる
ピーマン ピーマン ピーマン
一度だけ チャレンジして
ひとかけら チャレンジして
恋のバランス とりましょう
CHEWING CHEWING
MANDAY TUESDAY
(CHEWING CHEWING)
恋のチューイング
WEDNESDAY THURSDAY
(CHEWING CHEWING)
FRIDAY
(CHEWING CHEWING)
恋のチュ-イング
♪♪♪
♪もう一つよいしょ。
素人の子どもが家庭料理を作り、パパに褒められて悦に入る場面。いいなあ。
「お菓子なシスターズ」は秋葉原の舞台に出ているらしい。どこだろう?
●なお、朝の「クインテット」は時間短縮してしまった。NHKに抗議したい。
クインテットはチー坊が演奏に加わっている「ラプソデディー・イン・ブルー」と、
スコアさんとヨヨー・マを話題にしたコント付き「MAMA YO」が面白いです。
今日は世界禁煙日とか。
日本財団笹川会長が「煙草千円に」と提唱し、話題とか。
1箱300円は安過ぎる。千円にすれば9兆5千億円の税収増。
仮に消費量が3分の1になっても3兆円超の税収増。
社会保障財源として消費税より先に論ずべきだ。
健康被害が減り医療費を抑えられ、喫煙抑制、防火効果もある。
と、この3月からブログで意見している、とか。
1箱千円に大賛成です。
一方「禁煙ファシズム」として批判するジャーナリスト氏。
健康を害し医療費が掛かるから増税とは後期高齢者医療制度と同じ論法。
世の中はお互いさま。他人の生き方好みを監視し排除するのはダメ。
同じ論法かも知れないが、老いは誰にも避けられない。煙草は避けられるし止められる。世の中お互いさまだから、他人に迷惑を掛けない、のではないだろうか。
「煙草は神様の贈り物」という本を書いたお医者さん。
禁煙で医療費が抑制できる、という説は事実か。
仮に煙草有害が事実なら、禁煙は寿命を延ばし高齢者医療費も伸びる。
えっ? 煙草って有害じゃなかったの?
煙草を吸って高齢者医療費を抑えよう、って言うの?
いやはや、ですね。
森男は掃除おじさんとして一言。
吸殻をポイ捨てすんな。
▼おまけの受け売り▼
・煙草4税の税収総額は07年度、約2兆3千億円。
・07年日本の喫煙者率 男40%女13% 人数は2700万人。
・日本は主要国の中で煙草価格は最も安いほう。
(図版は5/31朝日新聞朝刊から)
出発前はメダル何個と皮算用をしても、イザ本番でダメなのは、金主の国産水着を着用している所為、とか。
憧れの舶来水着はスピード社製「レーザー・レーサー水着」という。
・身体を締め付け体積を小さくし、前回五輪より10%受動抵抗を抑えた。
・コルセットのような締め付けで身体を流線型に保持する。
・超音波で生地を繋ぎ合わせ、縫い目が無い。
などの特徴があるそうで、メタボが着用したら、クラッシュ症候群になる危険な水着で、五輪精神にもとる、と思う。
体積を水着で小さくしても、もともとアチラは身体がでかい。
鼻が高く、彫りも深く、水の抵抗は大きいはずだ。
それでも扁平小型ニッポン選手が勝てないのは、やはり弱いか、歌麿がブレーキをかけているのやも知れぬ。
よ~く見比べなくてはイカンな。
以前から競泳なるものに疑問を持っている。
ジョーズに追っかけられてるわけでもないのに、何で僅かな速さを競うのか。
牛のゲップまで問題になる温暖化時代に、選手の排出するCO2はいかばかりか。
上等銀狐毛皮コート並みの水着で競泳、ってのは時代錯誤じゃないかい?
身体能力でなく水着の性能を競うとはおかしいんじゃないか。
ここは五輪の原点に立ち戻り、全員平等に、素っ裸で泳いだらどうか。
(むしろ試合中、前がはだけて見苦しい、柔道着を改善せよ)。
あの「なんでも鑑定団」がわが町日高に来日する▲。
これで「清流文化都市」になれる。北海道のイナカじゃない、彼岸花だけじゃない、全国的に有名になれる。
と市や商工会のお歴々が喜んでいた。結構結構。
呼んできたのは、あの先生だ。道路だけじゃなく、巾着田の赤い欄干も鑑定団も、だ。偉い偉い。今度は「お宝でまちおこし」だ。
有名人になれば、「林住記」のお客さまも増えるだろう。
また雨が降ってる。暇つぶしに、出場申込書を提出しよう。
個人情報開示です▼。応援してね。
山道の先にスーパーが開店し、近頃、通る人が増えた山道。
薄暗かった小川を、車両工場の残土で埋め立て、明るい場所になった。
しかし、小川は四角いコンクリの川になり、フェンスができて殺風景だ。
また、お節介の虫が頭をもたげ、小株の虫取撫子をこっそり植えてみた。
大株では根付かないし、目立つので持ち去られてしまう。
花の後、粉のような種が散り、来年から花は倍々に増えてゆくはずだ。
雑草に負けない強い花だ。舗装道路の隙間でも増える。
赤い山道になればいい。
「ねんきん特別便」が来ていた。返事出すのを忘れてた。
最後の2年間、八高線沿線の小さな会社を転々と勤めた時期があった。
加入記録が気になっていたが、間違いは無かった。
当時、商工会は違法行為を指導していた。役所とは接待ゴルフで仲良しだった。
だから年金は自分で手続きをしていた。
では何故年金支給額がこんなに少ないのカッ?
納付した高額な保険料に対して、支給額が少な過ぎる。
所得税は税額について計算を自分で出来る。了解はできないが理解はできる。
社保庁は相変わらずインチキをやっているのダッ。
そこで、
1.過去納付した保険料の勤務先別合計金額と、総合計はいくらか。
2.その結果どういう計算を経て、こういう雀の涙になったのか。
実額で示せ。
それが分かれば受給額を了解はできないが理解はする。
そして、怒ることで生きる張り合いができる。
社保庁のコンピューターにはゴマカシがあるに決まっている。
新聞折込ちらしにはマキゾエ大臣の写真が、今度は筆字の署名入りだ。
選挙の事前運動に悪用しているのだろう。
そもそも「年金」を「ねんきん」なぞと書くとは何事か。そのくらいの漢字なら読めるわぃ。馬鹿にしくさって。
「粘菌特別ベン」とは奴の雲古だな。
場所は楡木。独りよがりに「高麗・山の辺の道」と名づけた場所だ。
宮沢湖を囲む北側の丘陵沿いの道である。谷戸に棚田が僅かに残るが、畑が多い。
その畑も、年々野菜畑が後退して花畑が増えている気がする。
緑の中の赤い罌粟(けし)の花は鮮やかでいい眺めだ。
近未来の食料難対策として、農家と仲良しになるつもりだったが.........。
嬉しいいようでもあり、困ったことでもある。
鄙びた古寺の境内は平成の大工事で一変。まだ整備工事は続いている。
何年か前、清掃奉仕作業の合間に、わが猫額亭から移植したヒマラヤ雪ノ下が、周囲の新たな造成工事を免れ、石像の足元で奇跡的に根付いていた。
野草の中の、緑の丸い葉は当時の2倍の大きさに成長している。
植えた時に細根は殆ど無く、地質はガリガリで極めて悪かった。
水さえ遣れなかったのによく頑張ってくれた。
これだからお節介は止められない。
他には、万年草、河原撫子、三時草、定家蔓等が、やっと生き残って嬉しい。
奥山の山吹や下野(しもつけ)や萩は、蛇の棲家なので冬まで分からない。
今年初めての真夏日。雨が降る予報が出たので、苗を持って雑木山に入った。
雑木林は緑が濃くなり、予想外に暗い。木漏れ日があちこちに斑模様を描いている。
これでは、日陰に適した植物でないと育ちそうにもない。
山野草は杜鵑(ほととぎす)、雪ノ下、苧環(おだまき)を、花木は白山吹、真弓、白実南天を植えた。
猫額亭にはもう置き場が無い。ひねた辛夷(こぶし)も移植したが、多分育たないだろう。
ブヨが煩い。
目の周りを飛び回る。油断すると射されて数日腫れ上がる。
長袖シャツを着ていても、袖口から侵入され痒い痒い。
この前は山道で大蛇に逢った。
今日は若大将が草薮を這っていた。
雨の前には蛇が出る、という話は本当のようだ。
冬まで樵作業は用心が大切だ。
日本の町が雑然としている理由の一つは、酷い看板や貼紙が多過ぎることだ。
川越の街も例外ではないが、住民が目を光らせており、気が利いた看板がある。
上は種苗店の看板。新築店舗なのに周囲に配慮。立派な見識だ。
下は新興和菓子屋の一番街支店。店全体が看板のようなもの。貼紙が余計だね。
コンクリートの現代建築の職人用道具店がある。看板は無い。
川越市では良い景観を作る建築に対して、景観賞を上げていたはず。もし、無かったら森男がこの店に景観賞を差し上げたい。
下は川越を老舗中の老舗。看板は1枚。店の裏で、歴代のお宝を公開している。
一番下は「菓子屋横丁」の駄菓子屋の店先。こういう貼紙、歓迎。
どっちも好きだなぁ。
川越には、面白い看板を探す楽しみもある。
なお、蔵造りの一番街と菓子屋横丁は、電線地中化を実行済みです。
建物と舟
川越市立美術館には、川越出身の相原求一朗作品の常設展示室がある。
僅かな金額だが、別料金が癪で入らなかったことに、未だに拘っている。高嶺者はクドイからね。
緑の丘
特別室は死角にあり、相原は「国民的画家」ではなかった。だから大抵の人は通り過ぎる。
確か、以前はタダだったはず。要するに、来月からはタダにして下さいな。
日高の町
だが、いいものはいいのだ。一目で引き付けられてしまう強い引力がある。
そこで贔屓の引き倒しかもしれないが、あちこちで買った相原求一朗の絵葉書展をここに開催しました。
帯広の朝
相原は、川越よりも北海道帯広の「相原求一朗美術館」の方が収蔵品が多いらしい。
ご本人が北海道の方が好きだったのだ。古い街が息苦しかったのかも。
コンカルノの渡船場
そういえば、川越風景は無く、らしくない絵ばっかりになった。
相原先生に代わってお侘びします。
広場・オンフール
下の絵は好みではないが凄く上手い構図なので、おまけの展示です。
線路のある風景
080524
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちょっと通して 下しゃんせ
ご用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つのお祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
「通りゃんせ」は川越の三芳野神社が発祥地である。
神奈川県小田原市の神社が、ウチだ、と言ってるそうだが、ここがホンモノですっ。理由? そんなこと、どうでもよろし。
三芳野神社は元は町の中に鎮座していたが、川越城を拡張する際、そのまま城郭内に取り込まれてしまった。まぁ、成田空港みたいな工事だったのでしょう。
町民は、参拝のため城内に入るが、帰る時の身体検査が大変で、行きはいいけど帰りが怖いヨ、それで良ければ通ってネ、という意味だとか。違うかな?
神社は木立に包まれて古色蒼然。
社殿と歌碑しか無いが、誰もいない境内は昭和一桁の雰囲気だ。
近くには川越城本丸御殿がある。
大きいが、内部は質素だ。江戸幕府は小さな政府だったのだ。偉い。
蔵造の外観を取り入れた市立美術館と博物館も近い。
いずれもとびきり上等な施設です。
美術館の隣にある明るく洒落た和菓子屋「道灌」の縁台で休憩。
僭越ながら破格の扱いのつもりです。次に行ったら、タダにしてね。
観光客は蔵の町並み「一番街」や「飴屋横丁」をぞろぞろ歩き、「喜多院」へ行って、川越はハイお終い、にする人が多い。
この一角を歩かないのはソンというものです。