林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

困りごと

2019-11-29 | じゃじゃ馬馴らし

じじぃは、このところ、たいへん困っております。
ピクチャが勝手な動きをするんです。

この林住記は以下の手順で、写真を載せております。

  ①カードをパソコンに挿入し、写真をフォトに取り込む。
  ②そして撮り損ないや、重複する写真を削除する。
  ③フォトからピクチャに切り替える。
  ④写真は撮影日別のフォルダに入っているので、そのフォルダを開ける。

すると、フォルダ内はこうなってるんですね▼ 
②で残した写真以外に、青い山・山・山・・・、という有様です。

これを拡大するとこうなります▼

もっと拡大すると、こうです▼

つまり、写真2180.JPGに、余計な山印2180.CR2が張り付いているんです。

これでは作業がしにくいので、山印をいちいち削除してから、次の⑤作業に入ります。
途中、必要な写真も一緒に削除してしまうので、ごみ箱から元に戻すこともある。
面倒で面倒で、困っております。

カメラや、カードに問題があるのでしょうか?
CR2という拡張子(ですよね?)に問題がある、とじじぃは考えております。

この現象は、前回の「プログラムの更新」サービス直後から発生しました。
どうしたら正常に戻せるか、どなたか教えてくださいませ。

MS社が提供しているピクチャは使いにくいですよね。
同じフォルダ内で写真を並べ変えるドラッグ&ドロップ(DD)ができません。
フォルダ内に作った格下フォルダへのDDはできますが。

また、フォルダ外にある別のフォルダへの移動が、実にややこしい。
移動先一覧のフォルダ名▼が、現れたり隠れたり、勝手に並び順が変わったりします。
フォルダは格の上下に関係なく、ばらばらに現れる。
隠れているフォルダへの移動は、一旦ピクチャに移動してから、目的のフォルダにDDします。

無料で、猿同様のじじぃにも使える画像管理・処理ソフトはないでしょうか?

  

  なお、上の④の続きは以下のとおりです。

  ⑤編集機能を使い、欠点を誤魔化し、美しくする。
  ⑥ブログの画面に合わせ、画像サイズを縮小(または拡大)する。
  ⑦Jtrimで、更に加工することもある。
  ⑧出来上がった写真をgooブログの画像フォルダに登録する。
  ⑨記事に、登録した写真を貼り付け、記事は完成。

  これがタイヘンな作業で、じじぃの視力はめっきり衰えました。
  画像無しの記事にしようかな。

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千人斬り

2019-11-28 | 知ったかぶり

いま生きているカマキリは大体です。
カマキリはね、交尾の後、相手をした♂を食ってしまうんです。

  ほら昔、カマキリ夫人の映画があったでしょ。
  あれは、こういう事実を人間社会に置き換えたものではないかなぁ、と。
  え? じじぃは観ていませんよ。ほんとだってば。

  

それで思い出しました。千人斬りです。
小沢信男著「ぼくの東京全集(ちくま文庫)」から、その優れた考察を転記します。
じじぃも知らなかったことです。

  そもそも千人斬は男の場合で、女の場合は仙人信心と申す由。
  男はしょせん数のみ誇るギネスブックのレベルなのに、
  女が成就したときは、生ける観世音、神仙の境にとどくのだとか。いかにも。
  女子はただでも神通力があるものね。 (悲願千人斬の女から)

  

小沢さんによると、この千人信心は実在の人物でした。
明治初頭の有名な歌人で、名前は松の門三艸子(まつのとみさこ)。
本名は小川みさ(天保3年3月3日生まれなので)。

小川家は大名や旗本への金貸しを業とした。
みさは恵まれた境遇で利発な美少女に育ち、数え年13歳で幕府御船蔵用達家に嫁ぐ。
しかし夫が外に子を生したため憤慨。15歳で実家に戻ってしまった。

その後因州池田家へ奥女中としてあがり、18歳で観世流能役者の子を出産。
子は能役者家に引き取られ、退職。井上文雄の歌塾に入門。住み込みの内弟子になる。

しかし実家は幕府の崩壊と共に倒産。みさは辰巳芸者に転進し、小さんと称した。
小さんは才色兼備、文武両道、人気沸騰。山内容堂ほか明治維新のレジェンドたちに寵愛され........。

以下、長くなります。詳しくは本を買い、お読みくださいね。

  

  この分厚い文庫本は、内容豊富、緩急自在、軽妙洒脱。実に愉快です。▶読書メーター
  特に戦争直後の東京の焼け跡闇市を覚えているご同輩に、お勧めします。

  あ、それから。
  カマキリが相手を食らう一部始終は、過去記事「惨劇を見た」をご覧下さい。

  櫛は澤乃井「櫛かんざし美術館」の館蔵品です。  
  人力車は こちらでレンタル できます。

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いずこも同じ

2019-11-27 | うわごと

  

  ネタギレに宿を立ち出でて眺むれば
                いづこも同じ秋の夕暮れ 

                          ......... 森生法師 

挿絵は岡田嘉夫
田辺聖子の小倉百人一首・続から
出典はこちら

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秋 悲し

2019-11-26 | 林住期

赤城山中腹にある「赤城自然園」。
奥秩父は中津渓谷のそのまた奥にある「森林科学園とこまどり荘」。
もう一度行きたい、閑静な紅葉の名所です。

電車でなら御嶽山か高尾山。ここは混み合っているはず。

だけどこのところ、すっかり出不精になりましてね、どこへも行きません。
他人様のブログを通して、各地の紅葉を愉しむだけ。悲しいものですな。
まぁ、しょうがないよね、じじぃだもの。

さて、数日前のことです。
高麗の里を徘徊していたら、柿の木が美しく紅葉しておりました。

堪らずフェンス越しに、頭を突っ込んでみました。

  ......全山紅葉だぁ!!!

紅葉狩り気分になれました。
しかしながら......。

  庭の奥ガラス戸越しに吠える犬
              こゑ聞く時ぞ秋は悲しき
                           ........森生太夫

  
  
  出典はこちらさまから。
  赤城自然園に関する過去記事には「自然園の秋の歌」「赤城時雨」があります。
  ついでにご覧ください。

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雨の音

2019-11-25 | 歌の翼に

 北志賀

冷たい雨が降り続いています。
外出はできません。

暖かくした部屋で、落葉松に降る雨の音を聴き較べております。

  聖徳大学付属中学校 高等学校合唱団

  合唱団UNiCa

  平松混声合唱団

  セシリアシンガーズ

  慶應義塾ワグネル ソサィエティ

   上高地

  日本大学合唱団は過去記事「落葉松」からどうぞ。

  北志賀の写真はこちらから、上高地の池畔の写真は古いALPINE CALENDARから。

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繰越金

2019-11-22 | 林住期

高齢のいや違った、恒例の同期会、早めの忘年会です。
先が分からないから、早めに行わないとね。

会場は毎年同じ、高田馬場駅前のロシア料理店。
メニュウも会費も、毎年同じ。

12人集まったので合計984歳以上かな?

1年のご無沙汰は相当響いておりました。どこかしら、何かしら患っている。
背は縮み、毛は薄く、しみが増え、階段を30段も落ちた感じです。

昼間やったからいいものの、夜だったら魑魅魍魎、百鬼夜行の有様でした。

食は細く酒に弱くなり追加注文は要らず、おかげで、今回は黒字が1万円になったとか。
森生が幹事だった去年、繰越が3万円だったので、今回の繰越金は4万円に!

一同すっかり弱気で、来年もやれるだろうか、再来年は無理だろうな.......。
繰越金はここで分けちゃおうか、などとがやがや。

  

  結論は、来年はまだやれそうだ。
  繰越金は最終回の出席者が山分けする、ということにしました。
  おじぃさんたち、生きる意欲が生まれたみたい。

  去年の相棒君は手術待ちで欠席。順調に回復しますように。

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たそがれる

2019-11-21 | 林住期

秋は、たそがれ。



高麗川沿いに、たそがれる高麗の里を歩きました。



川はたそがれ。里もたそがれ。



じじぃも、たそがれ。



上から①高麗橋上流、②日向和田、③清流橋上流、④高岡橋上流、⑤鹿台橋から下流です。
川は①②⑤③④と流れ下っております。

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耐えかねて

2019-11-20 | 林住期

今朝から股引を穿き、大分、楽になりました。
上越国境は雪が降っているようで、北風が猫額亭に吹き付けています。

真夏、炎熱地獄だった2階。いまは極楽極楽。

さぁ、扇風機を片付けるぞ。

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下がると上がる

2019-11-19 | 病院巡り

朝晩はめっきり寒くなりました。
夏の間、やや高かった血圧が、非常に高くなりました。
この10年あまり、この繰り返しです。

今朝の血圧は上171、下88でした。
昨日の夕飯の後、薬を飲んでいても、です。

血圧に薬はさほど影響がないようですね。
前の日の夕食後、薬を飲み忘れていても、朝の血圧が正常な時もあります。
結局、血圧を左右するのは、気温なのではないでしょうか。
つまり、気温が下がると、血圧が上がる。

最近、週刊誌は薬の過剰摂取、飲み合わせ、サプリメントとの相性を話題にしています。
じじぃも大量の薬と、何種類ものサプリメントを常時服用しています。
その所為か、いつも眠く、ふらふらふわふわよろよろ感がある。
下り階段が怖く、ホームでは線路側を歩けません。

お医者さんは「薬は必ず飲み続けるように」と言う。
しかし「本当かな?」と思っています。

かかと落としや、ふくらはぎもみもみが効果的、という説がある。
これも効果は感じられません。

手首用血圧測定器が壊れているのだろうか。
それとも、お迎えが近いのかな。

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自己流

2019-11-18 | 歌の翼に

ウクレレ教室であります。

先生は練習を中断し、森生の席までやってきて、指使いをあれこれ指図する。
音が合っていれば、いいじゃないか。........実は合ってないのね

先生はおじぃさんのくせに、今日入会した若いお婆さんには親切だ。
猫撫で声で優しく教えてやるのに、森生には語尾が上がる。

先生手書きの楽譜(タブ譜という)は、目で追っていると眩暈がしてきます。
それに時々、薬指が無くなってしまうんですよ

大体ですね、二つの目玉で(じじぃの場合左目だけ)見る対象は3つもある。
覚えなければいけないコードは......、いくつだったかな。

タブ譜と、弦、指の位置がゴチャゴチャするんですね。
そのうえリズムにまで気を使わなければなりません。これは四重苦ですね。
全く、もぅ嫌になっちゃうよ

ウクレレに近いギターの名手・荘村清志さんは修行時代、ナルシソ・イエペス先生に言われたそうだ。

  技術は完璧だ。だけど君の音楽はどこにある?
  これからは練習だけに熱中してないで、いろんなことを学びなさい。

流石、イエペス先生ですね。
森生だってまだ、いろんなことを学びたいのさ。
それに自分の音楽もある。

森生はね、パソコン・カメラ・親子電話・電子レンジ・洗濯機など。
どれもこれも、全~部、自己流で使いこなしてきました。取説なんぞは読みません。
だから自己流でいいのではないか、と思いますが......。

というわけで、今日はカリカリしております。
荒んだ心を癒すには、荘村さんのアランフェス、といきたいとこだけど見つかりません。
そこで、荘村さんより見栄えがいい、村治佳織嬢でゆきましょう。

  アランフェス協奏曲第2楽章 アダージョ

  ウクレレがなんじゃい。このお調子者メが。
  森生はいま、ギターの方が向いてたのでは、と

  191118


桃組同窓会

2019-11-15 | 林住期

鎌倉で、小坂小学校桃組の同窓会がありました。

当時は桃・桜・梅・椿・桐組があり、それぞれ50人を超える小学生がおりました。
疎開してきた子が多かったためか、70年経ったいま、消息不明者が多い。
それで集まるのは、ずっと鎌倉に住んでいるひとが中心です。

いちばん遠くからやって来た同級生はシカゴから。13時間も飛行機に乗ってきたとか。
次はサイタマから森生。湘南ライナー逗子行きを利用し、2時間半。
チバのマーちゃんは体調不良で欠席。

話題はいずこも同じ、病気自慢。
それからあの子この子の消息です。

ドッジボールをのけ反ってかわすソネ、のっぽのヤマちゃん、元気かなぁ。
祝賀御列の儀といえば、千代に八千代にさざれ石野巌君は、もぅ苔むしているだろうねぇ。
孤独死したアグちゃん。威張るマエダ君も、裕福だったミノワ大福も、死んだ。
大工を継いだクンユウは、ボケてるとか。

森生は、台山の海軍屋敷町に住んでた、ノノヤマキヨミさんの消息を知りたかったが.........。
口先の弱音とは裏腹な、あばばたちの達者さには脱帽しました。

なお、お土産に、シカゴのチョコと、ノブエちゃんの七沢温泉2泊(!)土産を貰いました。

二次会を終え、池袋に着いたのは夕飯時。
居酒屋料理は生野菜ばかりだったので、
PARCOで豚カツ定食を奮発。
西武百貨店で鳩サブレを買い、高麗に着いたら真っ暗。

  

  暖かかった鎌倉とは異なり、寒~い高麗でした。
  来年もまた、会えるかなぁ。

  永世世話役ガジ君は毎日8000歩を自慢する。
  森生はこの日、16893歩だったもんね

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さくら さくら

2019-11-14 | 床屋放談

 さくら さくら さくら

安倍総理大臣が主催する「桜を見る会」が批判されています。

会場は新宿御苑。招待客は「各界の功労者その他等」18000人でした。
予算は毎年定額1700万円。この春の実績は5500万円余り。
みなさん、税金でわが世の春を満喫しました。

で、問題は費用が右肩上がりであることと、
安倍晋三後援会会員850人が含まれていたことです。
これは税金の私物化であり、メロンや団扇を配るよりも露骨な選挙運動だぞ、っていうわけ。

共産党の先生が招待客の選出基準を質問したところ、安倍千三つは、

  個人情報に関わることなので回答は差し控えます。

そして内閣府は、招待客名簿は、いち早く廃棄していた。
いやはやですね。

 わが世の春

お友だち内閣で大失敗し、復活してからは何があっても平気の平左の安倍。
晋三の心臓に生えた剛毛は、下痢止め薬の副作用ではありません。
鉄壁の支持者に囲まれ、批判の声が全く届いてないからです。

街頭演説会場は観桜会同様、さくらが大動員されております。
安倍を野次ったりしたら、即、警察官に排除されます。
身に覚えがある鋭い質問には、総理大臣席から野次るくせにね。

安倍のツイッターに、批判の書き込みをするとブロックされる、とか。▶10日朝日朝刊「経済気象台」
国会では隣席の悪太郎とニヤニヤしながら私語ばかり。

参加した「功労者」やその他等は、泡食ってツイッターなどを続々削除している。▶遊びをせんとや...
それがどうした?と凄む二階幹事長とは異なり、後ろめたいことを認識してるんですね。

安倍が7年間も官邸にいるので、美しいニッポンの道義は、地に堕ちました。▶MySongMy...
美しい・責任・誠実・説明・真摯・丁寧などに、正反対の意味が加わりました。

  

  天皇陛下主催の「園遊会」は招待客名簿を30年間保管するそうです。
  来年はお花見を中止にしたけど、その先も園遊会だけでよろし。

  なお、桜を見る会を擁護する安倍贔屓の方もおられます。
   面白い理屈なのでどうぞ。▶木走日記

  写真はビジネスジャーナルと毎日新聞から。

  191114


日の丸ばんざい

2019-11-13 | 床屋放談

日の丸が好きです。
簡潔で力強く、鮮やかな意匠です。

子供たちが「祝賀御列の儀」に打ち振る日の丸は、綺麗で嬉しく思いました。
背伸びしてスマホを掲げ、両陛下を撮る行儀の悪い追っかけより、ずっと好ましいですね。

ところが朝日新聞ときたら、夕刊題字下の「素粒子」欄でこう書いた。

  民放全局のパレード中継をザッピングしつつ思った。
  日の丸は何本? 費用は誰が?

じじぃは50年も朝日を購読しており「朝日は日の丸が相当嫌いなんだな」と感じておりました。
表現は自由なんだから、嫌いなら素直にそう書けよ。
じじぃは以前から「素粒子」が嫌いです。

万歳三唱が苦手です。嫌いと言ってもいいかもしれません。
あれ、かなり気恥ずかしく、独りではとても出来ません。

29日の「即位礼正殿の儀」で、安倍首相が万歳を三唱しましたが、かなり格好悪かった。
参列者の中に首相がいて三唱するなら、まぁいいけれど.......。

9日夜、皇居前広場の「国民祭典」で自民党の伊吹文明先生が万歳三唱をしたのは赦せます。
しかしですね、あと16回も、拡声器を通して三唱し続けたのは、止めて欲しかった。
どうしても続けたかったのなら、群衆に混じり、拡声器抜きで叫べよ。

あれには「戦時中のようで怖い」と思いました。
じじぃは、高いところから号令されるのが大嫌いです。

  

  万歳という掛け声、は意外に新しいんですね。
  最初の万歳は、1889年明治22年、大日本帝国憲法発布の日だそうです。
  当日、明治天皇の馬車に向かって発せられた。

  考案したのは当時の大学教授たち。
  それまでは天皇を歓呼する言葉が無く、丁寧にお辞儀するだけだったとか。
  これでは湿っぽくて、サマにならないもんね。

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家事倹約

2019-11-12 | 先輩のお言葉

去る2日の朝のTBS-TVです。
新婚ほやほやの阿川佐和子さんと、山本海苔店の看板娘山本陽子さん。
お二人が対談をなさっておられました。

ポルシェで疾走する陽子さんは、ラップを使い回しするそうです。
佐和子さんは深~く頷かれました。

何を隠そう、15年前のダイハツでよたよた走るじじぃも、ラップを使い回します。
人前ではしませんが、カレーライスを食べ終えた皿は、洗う前に、舌で舐めて綺麗にします。
家事に倹約は大切ですからね。

ところで、風呂場磨きは一通り終了し、入浴後に裸で、飛び散った水分を拭きとってました。
けれども寒くなったので、初夏まで風呂場は成り行きまかせにします。
家事は大変ですよね、終わりがないもの。

  いま、代わりに熱中している家事がシンク磨き。

  

  設置後10年以上経ったシンクの汚れは、なかなか落ちません。
  洗剤や研磨剤や特殊スポンジなどを、いろいろ試したけれど全てペケ。ムダでした。
  シンク磨きを習慣にしているお母さんには、有効なのでしょうが。

ところが最近、吃驚するほど汚れが落ちる薄く固いスポンジを発見。
水で湿らせ、数日磨いただけで、ステンレス製シンクは新品同様の輝きが戻りました。
洗剤は不要。値段は1個が僅か218円。倹約の極み。お求めはこちらへどうぞ。

  あだしごとはさておき。

  

  陽子さんは、魂消たことも教えて下さいました。
  余った食品保冷剤をレンジでチンし、袋を破り靴に入れれば、消臭剤になる由。

  毎日、足を綺麗に洗っていれば、臭わないんですけどねぇ、陽子さん。
  昔の男子高校生のような、麗人の倹約ぶりに驚きました。

  191112


駝鳥の卵焼き・愛燦燦・おじいさんのまち

2019-11-11 | 歌の翼に

ばばじじたちの手作り午餐会に、会長さんが駝鳥の卵を持ってきました。
県北美里町の駝鳥農場で購入したそうで、値段は1個2000円。
鶏卵2~30個分にもなる、とか。ラグビーボールを少し小さくした感じです。

場が盛り上がれば高くない、と会長おばば。

殻はとても固く、グリじぃが五寸釘を金槌で何回も叩き入れ、やっと小さな穴。
ペンチで穴を拡げ、中身をボウルに流し込んだ時は歓声が。

中は鶏卵とやや異なり、座布団上に黄身があり、白身は鶏卵より粘る。
雛がこの殻を破れるかが議論になり、盛り上がりました。

調理法は鶏卵と同じです。
参加者が15人なので、五目御飯に載せる金糸卵と、副菜のおまけに卵焼きを。

なお空殻は、会長さんちの玄関に安置することになりました。
..............合掌

  

午餐会の後は毎回グリじぃ指揮、プロ歌手伴唱による斉唱です。
この日の歌は「愛燦々」。アクが強く散々なひばりじゃなく岩崎宏美嬢。
いい歌だったことに気付きました。

そしてデザート担当の若ばばが名調子で、絵本朗読。
本は「おじいちゃんのまち」。幼い孫の心根にホロっとさせられ、昭和の街並みが懐かしい。
じじぃはいたく感動。後日、通販で注文します。

 

   写真は全てイメージで、ネットからの借物です。
  この日の献立は、五目ご飯・里芋の煮物・青菜の胡麻和え・茸の味噌汁、デザートは芋茶巾。
   おまけは駝鳥の卵焼き。

  191107