林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

ごちゃごちゃ

2020-10-30 | 遊行期

昨日は、珍しくいろいろありました。

  友じぃと隣の団地で午餐会。そして付近の里山をドライブ。
  歩いて郵便局へ行き、通販代金を送金。
  難行苦行の庭仕事。
  待てない冬支度。

  そして林住記。

ブログネタがどっさり集まりましたが、何から書いたらいいか.......。
夜も更けて、ごちゃごちゃしてしまいました。

じじぃには、一日一仕事ぐらいがいちばんですね。
一日一善ではありません。

今日は、これから歯医者です。

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インフルワクチン不足

2020-10-29 | 病院巡り

インフルエンザの予防注射は済ませましたか?
森生はまだ、です。

10月17日、行きつけの医院で、予防注射を始めました。
お昼前、行列がおよそ100人! 
じじばばは見当たらず、おじおばが目立った。
いちばん後ろの人は、2時間も待っている由。

森生は行列が嫌いです。
いずれ空くだろうと思っていたら、数日後、中止の張り紙。
次の数日後、11月上旬ワクチン入荷予定、と張り紙。

その後、10月31日入荷・注射開始のビラ。

また混雑しそうだ。
例月より早く、問診と薬の処方をして頂いただきました。
行列に妨げられ、常備薬を切らしたら一大事だからね。

ついでに、予防接種はいつ頃空くか、を先生に質問。
吃驚するお答えでした。

  今回は初日で、ワクチンの在庫はゼロでしょう。
  前回は、3~4時間も待った方がいたようですよ。
  行列が苦手なら朝7時前に並んでください。
  9時開院からでは遅いです。
  次のワクチン入荷は、全く分かりません。

おいおい。森生は先生のお得意さんですぞ。

  でもね、先生。
  政府は十分に確保した、高齢者優先だ、
  と言ってますよね。

先生、少しむっとして曰く。

  森生さん、日本の人口は何人だと思いますか? 
  しかも子供は2回注射する必要があるんですよ。
  3322万本確保なんかじゃ、全く足りません。
  お分かりでしょ。
  この秋は、例年とは全く違うんです。
  政府の発表なんかを、鵜呑みにしないで下さいね。

冗談じゃないよ。朝7時はまだ寝てる時間だ。
外で2~3時間も待たされたら、病気になっちゃうよ。
などと、論点をずらすじじぃです。

  

  森生は50過ぎてから、
  一度もインフルエンザに感染していません。
  でもね、数年前からは衰えを自覚し、
  毎年、予防注射をしております。

  今年はどうやら、感染しそうな気がしてきました。
  ん? 早くもゾクゾクと.......。
  これって、コロナかな?

  で、団地内の大きな病院に尋ねたら。
  まだ入荷の目途が立ちません。従って予約の受付はしていません。
  11月になったら、もう一度お電話ください。

  写真は医院と、馴染みのばばカフェがあるSCの中庭です。

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てにをは

2020-10-27 | 先輩のお言葉

  

   「言語に精通する」とか「日本語力を高める」などと言われるとき、それは得てし
  て、語彙を増やすことや、単語の意味をより深く理解することを指している。
  しかし重要なのは語彙だけではない。

  単語の並べ方、助詞や接続詞の使い方、読点の打ち方など、語彙同士を結び
  付ける様々な技法も、言語を形作る本質的な要素なのである。

  

こう書いたのは哲学者古田徹也先生であります。 (10月1日朝日 朝刊言葉と生きる)
なるほど。で、例えばどんな例があるか。先生がTVやネットで集めました。

  藤井二冠を殺害予告疑いで逮捕
  逮捕されたのは、藤井さんに対して殺害予告をした人物である。

  列車が人と接触して死亡
  死亡したのは、列車に接触した人である。

  14人感染、さいたまの中学生など1人死亡
  死亡者は、60代の男性だった。

  これらの見出しの問題は、いわゆる「てにをは」の基本がなっていない、ということだ。

  

ふ~ん、なるほどなぁ。
それで、どこをどう直したらいいのか。
それを考えていると、秋の一日、有意義に過ごせます。

と言えるかなぁ.........。

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長期予報

2020-10-26 | 遊行期

この冬は昨年とは異なり、寒さが厳しくなるそうです。
原因は、遥か遠い海にラニーニャ現象が観測されているから、だとか。

じじぃにとって、そんな現象はどうでもいい。
体験と体感で長期予報ができる。
10月中の暖房が、この冬の寒さを予感させるのであります。

例年、暖房は、11月下旬か12月になってからだったはずだ。

寒い時期を越した春先の20度。酷暑を体験した秋の20度。
同じ20度でも、寒さが違う。

食欲の秋はとっくに卒業。
読書の秋は睡魔に勝てず、GoToの秋は俗界のこと。
秋は、日ごと夜毎に、寒さが募ります。

  きっと老化現象だな、これは。

  

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空へ

2020-10-23 | 歌の翼に

  世の中をうしとやさしとおもへども
        飛び立ちかねつ鳥にしあらねば
                 .........山上憶良

万葉集の貧窮問答歌のなかの、貧窮生活を嘆く短歌です。
翻訳家 詩人ピーター・マクミラン氏による新聞連載で知りました。

  

実は、毎日を無為に過ごすじじぃも、空を飛びたい。
体力気力が衰え、近所を徘徊するだけなので、切にそう思う。

GoToに便乗しないのは損のようだけど、無料になるわけではない。
また、カラダを使うと、必ずあちこちが痛くなる。

だから自分の羽で飛ぶのではなく、飛行機に乗るでもない。
風船のように、空をふわふわと漂いたい。

  

中島みゆき作詞作曲の「この空を飛べたら」が好きだ。
特にこのさわりが▼

  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね
  こんなにも こんなにも 空が恋しい

  みゆき嬢の場合、憶良や不肖森生と大分違う状況のようです。
  でも、人はだれも、空を飛びたいんだなぁ。

  写真は巾着田上空です。
  背中のプロペラ音がモノ凄いのでは......。

  

  短歌(反歌)は、詩歌翻遊・星の林から(朝日新聞10月14日・毎週水曜朝刊掲載)。
  現代語訳は、
     世の中はいやなものだ 恥ずかしいものだと思うけれど、飛び去ることもできない。
     鳥ではないのだから。
  因みにマクミラン氏の英訳です。
             In this sad world
            
I feel small
             and miserable,
             but I cannot fly away
             as I am not a bird

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家事大変

2020-10-22 | 遊行期

秋らしい日が続き、冬支度で忙しい。
掃除・洗濯・衣料品や寝具の出し入れ・食品補充・庭仕事・・・・。
火事場のように大変です。

明日は、一日中、雨模様とか。
やり掛けたことは、今日中に終わらせなくては、後が大変。
不用不急の林住記なんかを、書いてるヒマがありません。

さぁ、大変だ。

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腰抜け

2020-10-19 | 床屋放談

学術会議会員候補6人除外問題は、まだ燻っています。
しかし次の問題が起きれば、マスごみも野党も国民も、忘れ去る。
菅首相も自民党も、十分に心得ていることですね。

反対する人たちは、菅義偉首相を批判の対象にしている。
しかし、じじぃは敢えて、野党と学術会議を批判します。

首相は除外した理由を国会で説明せよ、と野党は迫っています。
しかし菅首相は決して説明はしないはず。
でも理由は、誰もが分かってますよね。

  6人は、政府の方針に反対した学者なので、任命しなかった。

立憲民主党などは馬鹿の一つ覚えのように、国会で説明しろと繰り返すだけ。
国会で騒ぐだけ。もっとアタマを使え。

梶田会長と菅首相との初会談には呆れた。
あの会長、要望書を手渡しただけ。子供の使いだ。

学術会議の会員が、不甲斐ないのにも呆れる。
今回首相から任命された新会員も、継続会員も黙ったままで動かない。
新旧会員は任命辞退や辞任をすべし。

会長、会員とも腰抜け揃いだ。
戦前の滝川事件の時の、京大教授たちの行動を見習ったらどうか。
こんな有様では、次に同じような問題が起きた時、菅首相は

  はい、政府の方針に逆らったからです。
  何か問題でも?

と明言するようになるだろう。

  役立たずの野党国会議員。
  腰抜け日本学術会議は、解散だ。

  
  201020


気象病?

2020-10-19 | 遊行期

寒い日が続きました。

頭痛がする。鼻水が溢れ、くしゃみ連発。
だるい。ふらつく。肩が凝り、目が霞み、眠い。

ヤル気、全くありません。

それでも平熱。食欲は、まぁある。

これは、噂の気象病か。
その内の寒暖差アレルギーかも。

気分は鬱。
記事を書くのも億劫です。

....... なので、似た症状の方は以下をどうぞ。

  気象病とは  気象病の原因と症状と漢方薬

  寒暖差アレルギー

あ、それから、こちらもどうぞ。

  天気痛予報

  では、またあした。

  掛かりつけの医院は、インフル予防注射で長い行列。
  2 .3時間待ちだそうです。

  201019


ガチガチ

2020-10-16 | 遊行期

  

  食品を補充したコンビニからの帰り道。

駅前で、団地で有名な話好きじぃさんにバッタリ遇いました。
話題の補充も悪くない、と国道沿いのうどん屋へ。

椅子席は満席。やむを得ず、座敷席へ。

夏を越すたびに、腰・膝・足首の関節が硬直してきましてね。
肩と胸の肉が腹に移動し、腰を床に卸すと、腹が邪魔。

しかも、二日続けた草毟りで、股尻腰の筋肉がパンパン。
正座はもちろんのこと、胡坐もかけません。

天婦羅うどんは美味かったですよ。
でも、無理な姿勢が苦しく、会話を愉しむ余裕がなかった。

3,40分だったけど、店を出る時は、すっかり草臥れていた。
きょうはこれでお終い、という気分でした。

話好きじぃさんと、何を話したかは、覚えてない。
忘れたんではなく、苦しくて聴いていなかった。

  店長にお願いがある。
  改装する時は、全部椅子席にしてね。

  

  201016


家計簿

2020-10-15 | 遊行期

パソコンの中に、自作の家計簿があります。
計算ソフト・エクセルの家計簿は、収支が蚊の涙のじじぃには、大き過ぎる。

そこで15年前一念発起し、関数解説本▼を参考に、自力で家計簿を作りました。
以後、改良に改良を加え、今では自慢できる家計簿になりました。

といっても、まだ改良の余地がある。

例えば、サプリメントは食費に含んでいるが、健康食品として費目を独立させたい。
また、収入は年金だけで単純ですが、最近、支出が複雑になりました。

  クレジットカード
  溜まったポイント
  PASMOなどプリペイドカードやセブンのnanacoカード
  まるひろ百貨店友の会積立還付金

等々の利用機会が増え、自作家計簿への入力がややこしい。
収支実態を正確に把握できなくなり、月末現金の過不足額が大きくなった。
こんなことでは百年の計が成り立たない。

どう改善したらよいか、誰かと相談したい。
でもなぁ..............。

  自慢できない、惨めな収入と支出だわさ。

  

  201016


改装中

2020-10-14 | じゃじゃ馬馴らし

出歩くことが少なくなり、ブログネタが枯渇しております。
仕方なく、林住記のリホームをした。

  記事下のアクティブ釦を取り止めた。
  これがあると閲覧数が気になり、ブログ依存症になります。

  カテゴリーに「遊行期」を加えた。
  人間、80を過ぎたら遊行期です。

グーブログにはアクセス解析サービスがある。
これは、昨日読まれた過去記事が多い順から表示されます。
その過去記事を読んでみると、

  誤字脱字、不適切なてにをは
  今となってはなんのことやら意味不明。
  嫌味・僻み・嫉み・えぐみ、などだらけ。
  だらだらと長ったらしい。

正代新大関の過去同様、ネガティブ記事が多く、自己嫌悪に陥ります。
そこで暇にあかせて、少しずつ書き直していると.......。

  やはりブログ依存症になりますな。

  

  寒くなれば、記事更新ができない日が増えそうです。
  もっともっと、過去記事を読んで下さいね。

  アクティブ釦とは、記事下にある 「いいね・応援・続き希望・役立った 」釦のことです。

  201014


止めること 捨てるもの

2020-10-13 | 遊行期

週刊現代11/17特集号が気になりますね。
広告によると、以下の特集記事が。

特集2 65歳になったら止めること 残りの人生が楽になる
       1日3食・病院通い・生命保険・健康診断人間ドック・年賀状・葬式香典・
       運動・同窓会・新聞TV・株式投資

特集1 独りになった時ここで失敗する 連れを喪った後に失敗する人続出
       自宅を手放す・子と同居・相続争い・孫の教育費援助・投資・悪質老人施設・
       再婚・財産を子に渡す

特集3 忘れられぬ人たち みんなあなたが教えてくれた 
       渡部恒三(理屈で人は動かねぇ)・
岸部四郎(見栄は捨てたほうが楽になる)・
       渡哲也(男気とは約束を守ること)・
中村勘三郎(執着しないのも人生)
       そのほか、大原麗子・山本寛斎・立川談志・岡江久美子等々

他に週刊現代らしい「特集4 事件なヌード」なんて特集もある。
松坂慶子・小柳ルミ子・大地喜和子・大谷直子他の伝説の裸身。

森生もね、80過ぎてもまだ、要らないものや余計なことが多い。
ブログなんかも、止めた方が楽になると思う。

     さしあたって。
     親友がくれた(本当だってば)
     永青文庫刊の■■特製本ですが.......。▼

     

    201013


高麗の里山

2020-10-11 | 高麗便り

  

  例年、彼岸花で雑踏する巾着田に、人影がありません。

林間を赤く染める500万株の彼岸花は、蕾のうちに刈り取ってしまったからです。
無残だけれど、渋滞もなく、住民は自由に市内を走れる。

それに、西武高麗駅裏に咲いた彼岸花でも、顔を近づければ豪華絢爛▲
満足満足。

無人の駅にも、秋の風が通り抜けます▼

巾着田の北に、で~んと控える日和田山の向こう側を、徘徊しました。
この辺りにも、秋の気配▼

一月振りに会った、里に住む友じぃは、

  熊が出た

と、心配顔ながらも誇らし気。
ここはこの春、森生が猪に遭遇した谷戸のこと。
さもありなん、ですな。

  夏過ぎて秋来にけらしぬばたまの
              熊もさ迷ふ高麗の里山
                       ............. 森生

  日和田山に登る元気な方へ。
  熊避けの鈴は、西武高麗駅で販売してます▼450円です。

  

  201012


うらぶれる

2020-10-09 | 遊行期

また、台風が近付いています。
14号は、暴風より豪雨への警戒が必要のようですね。

秋雨が降りしきり、寒い。
まじ、寒い。

あの夏が過ぎ、しばらく使わなかったエアコン。
我慢せず、暖房に変えました。

例年より、一月以上早いよなぁ。

  秋山の紅葉を前にうらぶれる 
            親しき友は待てど来まさず
                         ........... 森生

            201010