これで2回目になる班長会議が開かれた。
議長は班長を束ねる地区長が務めるはずだが、何故かご本人は欠席。
夫人が一生懸命だがたどたどしく代行。
われわれ班長席には、どういうわけか、見慣れたポンポコじぃさんがいた。
じぃさんは本部役員という肩書だった。
地区長夫人は、4月始めの回覧アンケートで集めた困り事への自治会回答を朗読。
防災放送・街路樹・街灯・歩行喫煙など、相も変わらぬ永遠の困りごと。
自治会の対応は、いずれも「検討中」だった。
比較的若い班長から、興味深い提案があった。
自分の班は会員が僅か5軒のため、5年毎に班長をやらなければならない。
多い所は20軒もあり、不公平だ。
高齢者世帯にとって自治会は負担が多いので、退会するお宅が増えそうだ。
自治会本部は、班編成を見直してほしい。
これに対し、ポンポコじいさんが、自治会本部として回答。
班の編成変えは難しい問題だから、現場で話し合って結論を出して下さい。
自治会本部はその結論を受け入れます。
じぃさんは13年間も本部役員をやってるのに、団地の高齢化は眼中にないらしい。
また、高齢者は班長を免除される規則があるそうだが、高齢者は何歳からかを知らなかった。
森生はもうすぐ80歳なので、間違いなく高齢者だろう。
しかし既に会議が3回、回覧3回、大掃除1回を務めた。
れは4月始めから5月半ばまでの、班長としての負担である。
困りごとに関し、ぽんぽこじぃさんは困り事に関して、びっくりな話をした。
わが日高市は市内の各自治会からの請願や提案を、年間3件に制限している。
わが坂の上買物難民団地は2200世帯あり、市内最大規模だ。
農村地区には20数世帯の自治会もあるとか。
2200軒で3件 20数軒でも3件!!
これは、衆参院選挙における一票の格差以上の不公平だが、10数年前から改めない。
市役所は団地住民を余所者として敬遠し、差別している感じがする。
しかしポンポコじぃさんは、
キマリはキマリだから仕方がない。
とケロリ。
あ~あ、すっかり馬鹿馬鹿しくなったよ。ふぅ。
写真は歩道の舗装を壊し、駐車場に侵入した街路樹(ニセアカシア)のひこ生え。
そして増えている空き家の庭先です。
なお森生は自治会費以外の寄付金の類は、一切出さないつもりです。
170517
上から下まで 無気力無関心が蔓延り 一部の人が 特権階級化しております
ここに書いたポンポコ氏など さっさと引退して欲しいが 次がおりません
従って 日本は上から下まで 無気力無責任病が蔓延し やがて破綻するでしょう
東北大震災以上の災厄が 東京ほか全国を壊滅させ 甚大な犠牲者と損害を出し 既得権をぶっ飛ばさないと 再生は無理でしょう
森生は もう そんなメンドクサイことは どうでもいいや という姿勢でおります